2007年8月14日 (火)
「ガンダムEXPO東京2007」レポート(1)
8月11日(土)~8月16日(木)まで池袋サインシャインシティにて開催されているガンダムEXPOのレポートをお届け! ガンプラヒストリーゾーンで足を止めるお父さん続出!?
8月11日(土)~8月16日(木)まで、池袋サインシャインシティで開催されている「ガンダムEXPO東京2007」の詳細レポートをお届け!(全3回)
まずは「歴代ガンダムゾーン」→「ガンプラヒストリーゾーン」→「キャラクターゾーン」→「シアターゾーン」までを見ていこう。
(1)歴代ガンダムゾーン
歴代のガンダム作品をパネルと映像で振り返ることができる。1/10サイズの巨大なディスプレイも展示されているぞ。
(2) ガンプラヒストリーゾーン
ガンダムシリーズと共に歩んできたガンプラの歴史がディスプレイと共に紹介されている。
(3)キャラクターゾーン
代表的なキャクターの等身大パネルを展示。アムロ、シャア、カミーユ、クワトロ、アムロ(Ζ)、キラ、アスラン、シンが出題する「ガンダムクイズ」を楽しめる。結構難しいぞ!
(4)シアターゾーン
ガンダムシリーズを網羅したスペシャル映像「ザ・レジェンド・オブ・ガンダム2007」を上映。
このように、ガンダムEXPOでは、立体と映像の両方でガンダムを楽しむことができる。入場は無料なので、ぜひ足を運んで欲しい。
次回のレポートでは、いよいよ最新のガンダムアイテムを紹介するぞ!
まずは「歴代ガンダムゾーン」→「ガンプラヒストリーゾーン」→「キャラクターゾーン」→「シアターゾーン」までを見ていこう。
(1)歴代ガンダムゾーン
歴代のガンダム作品をパネルと映像で振り返ることができる。1/10サイズの巨大なディスプレイも展示されているぞ。
▲1/10サイズのジオングとガンダムがお出迎え。かなりの迫力だ!
▲こちらも1/10サイズのZガンダムと百式。今にも動き出しそうなほどリアル!
▲飛翔する姿が勇ましいストライクフリーダムガンダム!
▲「機動戦士ガンダム」から最新作「機動戦士ガンダム00」まで、パネルと放送(上映)当時のオリジナルポスター、そして映像での作品紹介を行っている。
ガンダムシリーズと共に歩んできたガンプラの歴史がディスプレイと共に紹介されている。
▲1980年
ガンプラ第1号「1/144ガンダム」が発売される。ここからガンプラの歴史は始まった!
ガンプラ第1号「1/144ガンダム」が発売される。ここからガンプラの歴史は始まった!
▲1982年~1984年
ガンプラブームが社会現象となる中、「MSVシリーズ」が登場する。
後々のガンダムシリーズの可能性を広げた記念すべきシリーズだ。
ガンプラブームが社会現象となる中、「MSVシリーズ」が登場する。
後々のガンダムシリーズの可能性を広げた記念すべきシリーズだ。
▲1985年~1986年
「Ζ、ΖΖシリーズ」。ポリキャップの登場により可動がなめらかになる。複雑な可動変形の再現に開発陣は挑戦し、ガンプラはさらなる進化を遂げる。
「Ζ、ΖΖシリーズ」。ポリキャップの登場により可動がなめらかになる。複雑な可動変形の再現に開発陣は挑戦し、ガンプラはさらなる進化を遂げる。
▲1987年~1988年
「逆襲のシャア」「ガンダムセンチネル」の立体化でガンプラはさらに進化し、「ポリキャップ」・接着剤不要の「スナップフィット」・「いろプラ」のガンプラ3大技術が完成する。
「逆襲のシャア」「ガンダムセンチネル」の立体化でガンプラはさらに進化し、「ポリキャップ」・接着剤不要の「スナップフィット」・「いろプラ」のガンプラ3大技術が完成する。
▲1989年~1990年
「HG(ハイグレード)シリーズ」「0080シリーズ」の登場により、1年戦争ブームが再燃。「リファイン」という新概念により、ガンプラデザインの精度が上がる。
「HG(ハイグレード)シリーズ」「0080シリーズ」の登場により、1年戦争ブームが再燃。「リファイン」という新概念により、ガンプラデザインの精度が上がる。
▲1993年~1994年
ガンプラの合体変形の到達点を示した「V2ガンダム」。「Gガンダム」はガンダムVSガンダムという新しい図式を示した。BB戦士などが中心だった幼年層も引き込む大ヒットシリーズとなる。
ガンプラの合体変形の到達点を示した「V2ガンダム」。「Gガンダム」はガンダムVSガンダムという新しい図式を示した。BB戦士などが中心だった幼年層も引き込む大ヒットシリーズとなる。
▲1995年~1996年
この年は究極のガンプラを目指し、「MG(マスターグレード)シリーズ」が登場する。「ガンダムW」が女性ファンの取り込みに成功し、ガンプラは多様化していく。
この年は究極のガンプラを目指し、「MG(マスターグレード)シリーズ」が登場する。「ガンダムW」が女性ファンの取り込みに成功し、ガンプラは多様化していく。
▲1997年~1998年
MGシリーズの人気が沸騰する中、総パーツ数600点という、「PG(パーフェクトグレード)シリーズ」が登場し、ガンプラファンを驚かせる。
MGシリーズの人気が沸騰する中、総パーツ数600点という、「PG(パーフェクトグレード)シリーズ」が登場し、ガンプラファンを驚かせる。
▲1999年~2000年
ガンダム誕生20周年作品として、「∀ガンダム」が登場する。さらに1/144シリーズの精度をさらに底上げした「HGUCシリーズ」が登場。
ガンダム誕生20周年作品として、「∀ガンダム」が登場する。さらに1/144シリーズの精度をさらに底上げした「HGUCシリーズ」が登場。
▲2001年~2002年
番組放送に合わせ、「ガンダムSEEDシリーズ」が登場。プロポーション、ギミック、組み立てやすさなどが高い次元で融合し、新世代のガンプラファンを獲得する。
番組放送に合わせ、「ガンダムSEEDシリーズ」が登場。プロポーション、ギミック、組み立てやすさなどが高い次元で融合し、新世代のガンプラファンを獲得する。
▲2003年~
2004年の続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」も人気を獲得し、ファン層をさらに広げる。また、ファーストシリーズは深化を遂げ、デザイナーズブランドである「ver.ka」が登場。ガンプラはこのようにして進化してきたのだ!
2004年の続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」も人気を獲得し、ファン層をさらに広げる。また、ファーストシリーズは深化を遂げ、デザイナーズブランドである「ver.ka」が登場。ガンプラはこのようにして進化してきたのだ!
▲1/30000サイズのサイド7の模型展示。コロニーの外壁と内面がきちんと作られている。
▲1/1サイズのザク頭部。モノアイが動き、光るときの“あの音”も出るぞ。
(3)キャラクターゾーン
代表的なキャクターの等身大パネルを展示。アムロ、シャア、カミーユ、クワトロ、アムロ(Ζ)、キラ、アスラン、シンが出題する「ガンダムクイズ」を楽しめる。結構難しいぞ!
(4)シアターゾーン
ガンダムシリーズを網羅したスペシャル映像「ザ・レジェンド・オブ・ガンダム2007」を上映。
次回のレポートでは、いよいよ最新のガンダムアイテムを紹介するぞ!
ガンダムインフォ編集部
(C) 創通・サンライズ
(C) 創通・サンライズ・毎日放送
(C) 創通・サンライズ
(C) 創通・サンライズ・毎日放送
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ