▲左から西川貴教さん、森崎ウィンさん、田中理恵さん、保志総一朗さん、石田 彰さん、上坂すみれさん、福田己津央監督
「『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台挨拶」が、本日1月28日（日）、東京・新宿ピカデリーで開催された。
舞台挨拶には、保志総一朗さん（キラ・ヤマト役）、田中理恵さん（ラクス・クライン役）、石田 彰さん（アスラン・ザラ役）、上坂すみれさん（イングリット・トラドール役）、森崎ウィンさん（グリフィン・アルバレスト役）の豪華キャスト陣に加え、主題歌を担当する西川貴教さん、福田己津央監督が登壇。ついに公開を迎えた現在の心境や、本作の見どころ、楽曲についてなど、このメンバーならではのトークが繰り広げられ、笑顔あふれる舞台挨拶となった。
それでは早速、イベントの模様をレポートしていこう。
舞台挨拶には、保志総一朗さん（キラ・ヤマト役）、田中理恵さん（ラクス・クライン役）、石田 彰さん（アスラン・ザラ役）、上坂すみれさん（イングリット・トラドール役）、森崎ウィンさん（グリフィン・アルバレスト役）の豪華キャスト陣に加え、主題歌を担当する西川貴教さん、福田己津央監督が登壇。ついに公開を迎えた現在の心境や、本作の見どころ、楽曲についてなど、このメンバーならではのトークが繰り広げられ、笑顔あふれる舞台挨拶となった。
それでは早速、イベントの模様をレポートしていこう。
イベントレポート
1月26日（金）に上映がスタートした本作。SNS上では既に熱い反響が寄せられているが、今回の舞台挨拶にも約12,000件の応募があったとのことで、作品への大きな期待がうかがわれる。
また、公開2日間での動員は50万人、興行収入が7.7億円を突破し大ヒットスタートを切っている。舞台挨拶でも、西川さんがSNSで感想を検索したところ、ファンがネタバレに配慮した投稿を行っていることに「素晴らしい民度の高さ。素晴らしいファンに支えられている」と感心。福田監督も、好調なスタートが切れたのは（『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』放送から）18年間応援し続けてくれているファンのおかげだとし、「待ってくれた方々が笑顔になってくれることだけを考えて作りました」と語った。
ついに公開された現在の心境を尋ねられると、保志さんはネタバレへの配慮に悶絶しながらも、公開されるまでの不安が払しょくされ、好評を得られている実感が湧いてきて「感極まっています」と明かし、「自分が作ったわけじゃないですけど、誇らしい気持ちです」と爽やかに胸を張った。福田監督は、「SEEDシリーズ」を好きな若いスタッフの頑張りがあったからこそこのフィルムが出来上がったとし、スタッフ・キャストが一丸となって良い作品を作り上げようとしていたきたことが示された。
『SEED FREEDOM』の見どころについて、田中さんは真っ先に「愛」を挙げる。いろいろな愛と絆を見て、感じて欲しいと語り「キーワードは『愛と必要性』、ですかね？」と、微笑んだ。石田さんは、愛と同時に描かれている戦争の中で、キャラクターたちが迫られる決断の一番辛い部分まで描かれているところを見逃さないで欲しい、と語った。
ここで、福田監督から「それで君（アスラン）は何に乗ってるの？」と鋭いコメントが。アスランの搭乗機が明かされていないなか、石田さんもたじたじになりながら「言えるわけないじゃないですか！」とのやりとりに客席からも大きな笑いが起こっていた。
「SEEDシリーズ」で特に印象的な音楽について、西川さんは自身の主題歌はもちろんと前置きしつつ「劇伴の素晴らしさも、ぜひ劇場で味わってもらいたい」と語る。組曲を映像で浴びるような、五感を刺激する映画だと表現。また、森崎さんは「ガンダムならではの効果音にも注目」と、映画の効果音とそれを劇場で感じることの素晴らしさについて、熱量高くコメントしていた。
ここで司会の京極雅美さんから、「『SEED FREEDOM』が56以上の国と地域でも公開されることが決定した」と明かされると、福田監督はキャスト陣に「みんな外国語を勉強しないとね」と冗談コメント。保志さんと石田さんは「え？吹き替えもオリジナルキャストで？」「それはもはや吹き替えじゃないし、そんなの無理だよ！」と、喜びの悲鳴を上げていた。
「SEEDシリーズ」初参加となった上坂さんは、アフレコ前に緊張があったとし、映画という短い時間の中でキャラクターを演じ切れるか不安があったそう。しかし、完成した作品を見た後は魂が飛んで行ってしまって、どんなにお酒を飲んでも全く酔っぱらうことがなかった、というエピソードを披露。
また、上坂さんは、これから見る人への注意事項として「見た後はおとなしくお家に帰ってください。心が『FREEDOM』になってしまいますので」とアドバイスするも、西川さんに「比喩が独特過ぎて飲み込めないんですけど！あなたが一番『FREEDOM』ですよ、すみぺ」とツッコミを入れられていた。
最後に保志さんからメッセージがあり、大盛り上がりとなった舞台挨拶は幕を下ろした。
保志「制作者全員のガンダムSEED愛をめちゃくちゃ感じるし、待ってくれていた皆さんのガンダムSEED愛もめちゃくちゃ感じています。18年分のガンダムSEED愛が詰まった作品になっていると思います。ぜひ堪能して、この先何度でも何度でも楽しんでいただいて、ガンダムSEEDの世界のこれから先へも想いを馳せていただければと思います。ご期待ください！」
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、全国の劇場で大ヒット上映中。入場者プレゼントも用意されているので、ぜひ足を運んでみよう。
また、公開2日間での動員は50万人、興行収入が7.7億円を突破し大ヒットスタートを切っている。舞台挨拶でも、西川さんがSNSで感想を検索したところ、ファンがネタバレに配慮した投稿を行っていることに「素晴らしい民度の高さ。素晴らしいファンに支えられている」と感心。福田監督も、好調なスタートが切れたのは（『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』放送から）18年間応援し続けてくれているファンのおかげだとし、「待ってくれた方々が笑顔になってくれることだけを考えて作りました」と語った。
ついに公開された現在の心境を尋ねられると、保志さんはネタバレへの配慮に悶絶しながらも、公開されるまでの不安が払しょくされ、好評を得られている実感が湧いてきて「感極まっています」と明かし、「自分が作ったわけじゃないですけど、誇らしい気持ちです」と爽やかに胸を張った。福田監督は、「SEEDシリーズ」を好きな若いスタッフの頑張りがあったからこそこのフィルムが出来上がったとし、スタッフ・キャストが一丸となって良い作品を作り上げようとしていたきたことが示された。
『SEED FREEDOM』の見どころについて、田中さんは真っ先に「愛」を挙げる。いろいろな愛と絆を見て、感じて欲しいと語り「キーワードは『愛と必要性』、ですかね？」と、微笑んだ。石田さんは、愛と同時に描かれている戦争の中で、キャラクターたちが迫られる決断の一番辛い部分まで描かれているところを見逃さないで欲しい、と語った。
ここで、福田監督から「それで君（アスラン）は何に乗ってるの？」と鋭いコメントが。アスランの搭乗機が明かされていないなか、石田さんもたじたじになりながら「言えるわけないじゃないですか！」とのやりとりに客席からも大きな笑いが起こっていた。
「SEEDシリーズ」で特に印象的な音楽について、西川さんは自身の主題歌はもちろんと前置きしつつ「劇伴の素晴らしさも、ぜひ劇場で味わってもらいたい」と語る。組曲を映像で浴びるような、五感を刺激する映画だと表現。また、森崎さんは「ガンダムならではの効果音にも注目」と、映画の効果音とそれを劇場で感じることの素晴らしさについて、熱量高くコメントしていた。
ここで司会の京極雅美さんから、「『SEED FREEDOM』が56以上の国と地域でも公開されることが決定した」と明かされると、福田監督はキャスト陣に「みんな外国語を勉強しないとね」と冗談コメント。保志さんと石田さんは「え？吹き替えもオリジナルキャストで？」「それはもはや吹き替えじゃないし、そんなの無理だよ！」と、喜びの悲鳴を上げていた。
「SEEDシリーズ」初参加となった上坂さんは、アフレコ前に緊張があったとし、映画という短い時間の中でキャラクターを演じ切れるか不安があったそう。しかし、完成した作品を見た後は魂が飛んで行ってしまって、どんなにお酒を飲んでも全く酔っぱらうことがなかった、というエピソードを披露。
また、上坂さんは、これから見る人への注意事項として「見た後はおとなしくお家に帰ってください。心が『FREEDOM』になってしまいますので」とアドバイスするも、西川さんに「比喩が独特過ぎて飲み込めないんですけど！あなたが一番『FREEDOM』ですよ、すみぺ」とツッコミを入れられていた。
最後に保志さんからメッセージがあり、大盛り上がりとなった舞台挨拶は幕を下ろした。
保志「制作者全員のガンダムSEED愛をめちゃくちゃ感じるし、待ってくれていた皆さんのガンダムSEED愛もめちゃくちゃ感じています。18年分のガンダムSEED愛が詰まった作品になっていると思います。ぜひ堪能して、この先何度でも何度でも楽しんでいただいて、ガンダムSEEDの世界のこれから先へも想いを馳せていただければと思います。ご期待ください！」
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、全国の劇場で大ヒット上映中。入場者プレゼントも用意されているので、ぜひ足を運んでみよう。
（ガンダムインフォ編集部）
『機動戦⼠ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台挨拶
開催日：2024年1月28日（日）
会場：新宿ピカデリー（新宿区新宿3丁⽬15-15）
開催日：2024年1月28日（日）
会場：新宿ピカデリー（新宿区新宿3丁⽬15-15）
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』大ヒット上映中！
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