明日6月3日(水)より発売される、相模屋食料とガンダムシリーズのコラボレーション商品第5弾「BEYOND G TOFU」のオンライン発表会が、本日6月2日(火)に開催された。
発表会では、相模屋食料の鳥越淳司 代表取締役社長が、とうふの色をカスタマイズできる世界初の“塗るとうふ”として「百式とうふ」を発表し、開発コンセプトや注目ポイントを説明。
さらに、スペシャルゲストとして、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイ役を演じる声優の古谷 徹さんも登場し、熱いトークセッションを繰り広げた。
また、発売に先駆けて「百式とうふ」と「ザクとうふ改」がガンダムインフォ編集部に到着したので、実食レポートもお届けしよう。
発表会では、相模屋食料の鳥越淳司 代表取締役社長が、とうふの色をカスタマイズできる世界初の“塗るとうふ”として「百式とうふ」を発表し、開発コンセプトや注目ポイントを説明。
さらに、スペシャルゲストとして、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイ役を演じる声優の古谷 徹さんも登場し、熱いトークセッションを繰り広げた。
また、発売に先駆けて「百式とうふ」と「ザクとうふ改」がガンダムインフォ編集部に到着したので、実食レポートもお届けしよう。
古谷 徹「こいつ、塗れるぞ」!「BEYOND G TOFU」オンライン発表会開催!
オンライン発表会に登壇した鳥越社長は、まず相模屋食料の歴史と取り組みを説明。2012年3月に発売した初代「ザクとうふ」が大きな話題を呼んだ相模屋だが、2002年度からの17年間で売上が10倍となった豆腐業界No.1メーカーでもある。「ザクとうふ」発売からの8年間で、
- 揺らぐ豆腐業界の基盤を再生する
- 新しいおとうふの世界をつくる
という2つの取り組みを進めてきた。豆腐業界の基盤を再生してきた中で、2018年に自主廃業した但馬屋食品の匠の技を継承し、そのこだわりの技術が今回の「百式とうふ」にも活かされているという。
また、Plant Based Food(植物性食)である豆腐は、古来より良質なタンパク源として日本人の健康を支えてきた。現在、人口問題や地球環境への影響などからも豆腐のヘルシーさに注目が集まっており、『ガンダム』の舞台である宇宙世紀でも、豆腐の重要性が高まっているだろうと鳥越社長は想像する。
そして、2014年から「BEYOND TOFU」をスローガンに活動してきた相模屋と、ガンダム40周年のテーマ「BEYOND」の一致に運命を感じた社長は、「100年続くMS」という想いをのせたサステナブル(持続可能)な機体として「百式」に白羽の矢を立て、豆腐開発がスタートした。
百式と言えば金色が特徴的な機体。開発にあたっても、金色の表現に最も苦労したと言う。「豆腐をパック金色にするなど狂気の沙汰」と言われながらも、アルミ蒸着という技術を導入し、世界初の金色に輝く豆腐パックを完成。その出来には、社長も満足している様子だ。また、カレーソースの開発に協力した江崎グリコのスタッフもガンダムファンで、前代未聞の金粉入りカレーソースが実現することとなった。
同時発売の「ザクとうふ改」も、8年前の初代から全面改装しパワーアップ。豆腐パックは多額の費用を投じて型から作り直し、精巧さが飛躍的に向上しただけでなく、豆腐のレシピも全面的に見直して枝豆風味のコク感がアップし、こちらも食べておいしく見て楽しい豆腐が完成した。
ここで、スペシャルゲストの古谷 徹さんが登場。「古谷とうふです!」と自己紹介し、笑いを誘う。
実は、かつて古谷さんが鳥越社長に投げかけたひと言が「百式とうふ」開発のきっかけのひとつにもなったと言う。ザク、ズゴック、ビグ・ザム、ドムとガンダムシリーズ豆腐を発売してきたところへ「次は連邦の豆腐を作ってください」と言った古谷さんの言葉が、連邦(の一部であるエゥーゴ)のMS ・百式へと繋がったと言うのだ。
しかし、これには古谷さんも納得がいかない様子で「次こそは、RX-78 ガンダムを!」と強い期待感を表していた。
“STAY HOME”期間中の過ごし方を問われた古谷さんは、太ってしまったのでヨガを始めた、と明かす。毎日1時間、筋トレにもなる、と話すと、鳥越社長も「ヨガの後には、豆腐で良質なたんぱく質を摂ると良いですよ」とアドバイス。
また、古谷さんは実家が豆腐屋で、小さい頃は手伝いで店番もしていたそう。大人になってからは特に豆腐が好きになり、夏場は冷ややっこを毎日のように食べているそうだ。鳥越社長も、今回の「ザクとうふ改」は枝豆風味なので、冷ややっこにするとおつまみにも最適とアピールしていた。
「百式とうふ」の第一印象については、「こ、こいつ、塗れるぞ!」と『機動戦士ガンダム』劇中のセリフをもじって表現。豆腐にコクがあっておいしいし、食べ終わった後も飾っておきたいくらい楽しい、と語っていた。
発表会の最後には、鳥越社長が「百式とうふは今までのシリーズの最高傑作です。ぜひご賞味ください!」とコメント。
古谷さんも「百式とうふをいっぱい食べて、栄養をつけて、新型コロナを乗り切ろう。百武とうふは伊達じゃない!」と力強いメッセージを発信していた。
なお、本発表会の様子は、明日6月3日(水)17:00よりガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」にて配信予定。配信開始をお楽しみに。
また、Plant Based Food(植物性食)である豆腐は、古来より良質なタンパク源として日本人の健康を支えてきた。現在、人口問題や地球環境への影響などからも豆腐のヘルシーさに注目が集まっており、『ガンダム』の舞台である宇宙世紀でも、豆腐の重要性が高まっているだろうと鳥越社長は想像する。
そして、2014年から「BEYOND TOFU」をスローガンに活動してきた相模屋と、ガンダム40周年のテーマ「BEYOND」の一致に運命を感じた社長は、「100年続くMS」という想いをのせたサステナブル(持続可能)な機体として「百式」に白羽の矢を立て、豆腐開発がスタートした。
百式と言えば金色が特徴的な機体。開発にあたっても、金色の表現に最も苦労したと言う。「豆腐をパック金色にするなど狂気の沙汰」と言われながらも、アルミ蒸着という技術を導入し、世界初の金色に輝く豆腐パックを完成。その出来には、社長も満足している様子だ。また、カレーソースの開発に協力した江崎グリコのスタッフもガンダムファンで、前代未聞の金粉入りカレーソースが実現することとなった。
同時発売の「ザクとうふ改」も、8年前の初代から全面改装しパワーアップ。豆腐パックは多額の費用を投じて型から作り直し、精巧さが飛躍的に向上しただけでなく、豆腐のレシピも全面的に見直して枝豆風味のコク感がアップし、こちらも食べておいしく見て楽しい豆腐が完成した。
ここで、スペシャルゲストの古谷 徹さんが登場。「古谷とうふです!」と自己紹介し、笑いを誘う。
実は、かつて古谷さんが鳥越社長に投げかけたひと言が「百式とうふ」開発のきっかけのひとつにもなったと言う。ザク、ズゴック、ビグ・ザム、ドムとガンダムシリーズ豆腐を発売してきたところへ「次は連邦の豆腐を作ってください」と言った古谷さんの言葉が、連邦(の一部であるエゥーゴ)のMS ・百式へと繋がったと言うのだ。
しかし、これには古谷さんも納得がいかない様子で「次こそは、RX-78 ガンダムを!」と強い期待感を表していた。
“STAY HOME”期間中の過ごし方を問われた古谷さんは、太ってしまったのでヨガを始めた、と明かす。毎日1時間、筋トレにもなる、と話すと、鳥越社長も「ヨガの後には、豆腐で良質なたんぱく質を摂ると良いですよ」とアドバイス。
また、古谷さんは実家が豆腐屋で、小さい頃は手伝いで店番もしていたそう。大人になってからは特に豆腐が好きになり、夏場は冷ややっこを毎日のように食べているそうだ。鳥越社長も、今回の「ザクとうふ改」は枝豆風味なので、冷ややっこにするとおつまみにも最適とアピールしていた。
「百式とうふ」の第一印象については、「こ、こいつ、塗れるぞ!」と『機動戦士ガンダム』劇中のセリフをもじって表現。豆腐にコクがあっておいしいし、食べ終わった後も飾っておきたいくらい楽しい、と語っていた。
発表会の最後には、鳥越社長が「百式とうふは今までのシリーズの最高傑作です。ぜひご賞味ください!」とコメント。
古谷さんも「百式とうふをいっぱい食べて、栄養をつけて、新型コロナを乗り切ろう。百武とうふは伊達じゃない!」と力強いメッセージを発信していた。
なお、本発表会の様子は、明日6月3日(水)17:00よりガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」にて配信予定。配信開始をお楽しみに。
「百式とうふ」&「ザクとうふ改」実食レポート
パッケージは、どちらも非常にわかりやすいカラーリングが施され、中の商品もはっきりと見えるスケルトン仕様となっている。「百式とうふ」にはMSのイラストに加え、パイロットであるクワトロ・バジーナの名セリフ「まだだ まだ終わらんよ」の文字もデザインされている。
開封すると、「百式とうふ」の金色のパックは造形のシャープさが際立っており、そのボリューム感と相まって、大型のヘッドモデルを見ているような錯覚すら覚える。豆腐そのものは白く、非常になめらかな舌触りの絹ごしとなっている。
付属のカレーソースもたっぷりと入っており、金粉も入っているので、かけるだけで金色にコーティングさせることができる。ソースの味はスパイシーで、後から辛さが追いかけてくるが、豆腐と一緒に食べることでマイルドに食べ進めることができる。食べ方をアレンジするなら、カレー定番のトッピングであるチーズをかけても良いかもしれない。
また、「ザクとうふ改」はディテールが進化し、豆腐パックのモノアイもグラデーションになっているなど、冷蔵庫に入れておくだけで楽しくなること請け合い。食べてみると芳醇な枝豆の風味が口いっぱいに広がり、夏を感じる一品となっている。そのままでも十分おいしいが、しょうゆをかけた冷ややっこでさっぱりと楽しむのもオススメだ。
店頭でみかけたら、ぜひとも手に取ってみよう。
開封すると、「百式とうふ」の金色のパックは造形のシャープさが際立っており、そのボリューム感と相まって、大型のヘッドモデルを見ているような錯覚すら覚える。豆腐そのものは白く、非常になめらかな舌触りの絹ごしとなっている。
付属のカレーソースもたっぷりと入っており、金粉も入っているので、かけるだけで金色にコーティングさせることができる。ソースの味はスパイシーで、後から辛さが追いかけてくるが、豆腐と一緒に食べることでマイルドに食べ進めることができる。食べ方をアレンジするなら、カレー定番のトッピングであるチーズをかけても良いかもしれない。
また、「ザクとうふ改」はディテールが進化し、豆腐パックのモノアイもグラデーションになっているなど、冷蔵庫に入れておくだけで楽しくなること請け合い。食べてみると芳醇な枝豆の風味が口いっぱいに広がり、夏を感じる一品となっている。そのままでも十分おいしいが、しょうゆをかけた冷ややっこでさっぱりと楽しむのもオススメだ。
店頭でみかけたら、ぜひとも手に取ってみよう。
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