2012年12月14日 (金)
MS-21C ドラッツェ（機動戦士ガンダム0083より）
視聴期間は終了いたしました。
■機体名称 ： ドラッツェ
■型式番号 ：MS-21C
| ■SPEC | |
|---|---|
| 全長 | 29.8m |
| 本体重量 | 23.9t |
| 主な武装 | ビーム・サーベル、40mmバルカン砲、シールド |
| 所属 | デラーズ・フリート |
■デラーズ・フリートが独自に開発した、突撃戦用モビルスーツである。
中心となる胴体部には、旧ジオン公国軍の量産機、MS-06ザクを流用し、脚部には燃料タンクを装着。バックパックには宇宙戦闘機ガトルの推進部を転用している。
右腕はバルカン砲に交換され、左腕は固定式ビーム・サーベルを内蔵したシールドのみと、武装も簡易なものとなっている。
両肩には球形の姿勢制御用スラスターポッドを装着。宇宙空間において、高い機動性を誇る機体である。
“星の屑作戦”では、ガトー少佐の観艦式襲撃を成功に導くため、機動力を活かした陽動作戦を敢行。アルビオン隊を足止めするなど、重要な役割を果たした。ジオンの再興を信じ、乏しい武装ながら、突撃戦を行って宇宙に散華した、壮烈な機体であった。
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