2007年12月29日 (土)
1/100スケール MG ユニコーンガンダム[Ver.Ka](ユニコーンモード)
1/100スケール MG ユニコーンガンダム[Ver.Ka]
2007年12月発売
¥5,250(税5%)
小説『機動戦士ガンダムUC』(福井晴敏著)連載開始以来、注目を集めてきた主役MSガンダムユニコーンがついにキット化! MG(マスターグレード)、しかもメカデザインを手がけたカトキハジメ氏自らが全面監修した[Ver.Ka]として登場するということで、2007年夏以降ガンプラファンの興味と期待を一身に集めたモデルがついに発売された。
このキット最大のポイントは、ユニコーンモードからデストロイ(NT-D)モードへの“変身”を再現したことだろう。アンテナが開き変身する頭部、デストロイ(NT-D)モード時の装甲拡張状態とサイコフレームの発光イメージの再現など、 開発陣の意気込み(*)をそのまま形にしたようなキットとなっている。
ガンプラぐるぐるでは第4回、第5回の2回に分けて両モードをお届けする。まずはユニコーンモードをご覧いただきたい。
(*) 参照:2007プラモデルラジコンショー特集その6 MGユニコーンガンダムver.ka発売記念福井晴敏先生トークショー!
▲パッケージ画像。もちろんCGワークはカトキハジメ氏。パッケージサイズは31×39×9cm。
▲箱を開けたところ。20種類(!)のパーツ、カラーシール、マーキングシール、ガンダムでカール、組み立て説明書が入っている。パーツの上にかかる帯には開発者からのメッセージが。箱の後ろ(下面)にも見逃せない情報が載っているぞ!
▲Aパーツ~Gパーツ。EパーツとFパーツはそれぞれ同じものが2つずつ入っている。純白の機体ゆえにパーツの約半数が白い成型色だ。
▲Hパーツ~Pパーツ、ビームサーベル(刃)パーツ、シール3種。写真では分かりづらいが、爪先、踵、バックパックのパーツは濃い青の成型色。
▲組み立て説明書より、腹部と脚部の組み立て手順。サイコフレームの内蔵を再現するため、驚くほど高密度なパーツの組み合わせからなっている。
協力 : バンダイ ホビー事業部
Flash VR制作 : SUNRISE D.I.D.
次回(第6回)の掲載は2008年1月12日(土)17時予定です。
ガンダムインフォ編集部
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