2017年10月16日 (月)
ガンダムパワーワード 第9回「あなたに舞台が回ってきただけさ。シナリオを書き換えたわけじゃない」
あなたに舞台が回ってきただけさ。シナリオを書き換えたわけじゃない
―― アムロ・レイ(『機動戦士Ζガンダム』第37話より)
ダカールの連邦議会を占拠し、ティターンズの欺瞞を訴えたクワトロ・バジーナ。その正体がシャアであることも明らかにしての演説だったわけですが、それが“道化”を演じることであると考えていたクワトロに対し、アムロはこのように諭しました。
ダイクン家の血筋であり、ジオンの英雄でもあった彼には、自ずとそのような舞台が回ってくるとアムロは説いたのです。
ここがポジティブ!
目立たず、慎ましやかに暮らしたいと思っていても、日常生活では「主役」を務めざるを得ない場面はあります。例えばPTAの役員であったり、マンションの管理組合の理事だったり、結婚式での挨拶だったり……。
自分にとって「身の丈に合わない」と感じるような大舞台での出番が回ってきたときは、アムロのこのセリフを唱えれば少しは緊張が解け、ポジティブに考えられるかもしれません。
(ガンダムインフォ編集部)
関連サイト
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ