2018年11月19日 (月)
ガンダムパワーワード 第65回「いくら吹き飛ばされても、僕らはまた花を植えるよ、きっと」
第65回
いくら吹き飛ばされても、僕らはまた花を植えるよ、きっと
―― キラ・ヤマト
(『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』FINAL PLUS)
C.E.74に戦乱が終結後、キラ・ヤマトとシン・アスカはオーブの慰霊碑前で再会。キラはこれまで戦場で幾度も戦ってきたシンに対し、にこやかな表情で握手を求め、和解しました。その際キラは、戦争行為に対する反抗心と、恒久的な平和を求める自らのスタンスをシンに告げたのでした。
ここがポジティブ!
キラやその仲間たちが目指した恒久的な平和のように、理想的な社会を得るためには粘り強い姿勢が必要です。自らや親友、家族が傷ついても、その理想のために身を捧げることができるか、否か。再会の直前まで敵同士であったシンと和解できるキラのような姿勢に至ることはなかなか難しいことです。ただ、理想を諦めない心だけは、現代を生きる我々も持っていたいものですね。
(ガンダムインフォ編集部)
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