2018年9月18日 (火)
ガンダムパワーワード 第56回「君はできるだけの力を持っているだろう?なら、できることをやれよ」
第56回
君はできるだけの力を持っているだろう?
なら、できることをやれよ
―― ムウ・ラ・フラガ
(『機動戦士ガンダムSEED』第4話)
ザフトによるヘリオポリス襲撃の際、地球連合軍の新型機・ストライクガンダムに乗り込み、操縦することに成功したキラ・ヤマト。ですが、彼は民間の学生であったため、その後の本格的な戦闘に参加することに難色を示します。
そんなキラの姿勢を見た地球連合軍のムウ・ラ・フラガは、ストライクを操縦できる能力があるのは君だけだとキラに告げ、その力を発揮するように促したのです。
ここがポジティブ!
人間が有している能力は、先天的なものと後天的なものがありますが、持って生まれた力は馬鹿にはできません。ムウが(コーディネイターであるとはいえ)単なる民間人であったキラの能力を“スペシャル”と捉え重用したように、もし同じ職場で秀でた能力を持った者を発見した場合、その地位に関係なく能力を活かす環境を整えるのが、会社やチームにとっては得策なのです。
(ガンダムインフォ編集部)
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