2024年1月22日 (月)
ガンダムパワーワード第318回「どこで終わりにすればいい?敵であるものを全て滅ぼして、かね?」
第318回
どこで終わりにすればいい?敵であるものを全て滅ぼして、かね?
――アンドリュー・バルトフェルド
(『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』18.PHASE-19より)
キラ・ヤマト、カガリ・ユラ・アスハと直接対面した“砂漠の虎”こと、アンドリュー・バルトフェルド。戦いに悩み、戦わずに済む方法を模索する2人に対して、一度起きた戦争は簡単に終わらせられないと告げます。相手を全滅させることだけが戦争の終わらせ方なのか――と、バルトフェルドは別の解決方法を探し続ける意義を語ったのです。
ここがポジティブ!
一度スタートした物事にブレーキをかけるのは、並大抵のことではありません。人や予算を用意して動かしたものにストップをかけ、実行した際に得られるはずだった利益や信用を失うことになるのですから、相応の覚悟が問われます。
逆に言えば、バルトフェルドは戦争に参加したときから、終わりなき戦いであるのを覚悟していたということ。そうした覚悟は、一般的な社会であっても問われることがあるでしょう。
逆に言えば、バルトフェルドは戦争に参加したときから、終わりなき戦いであるのを覚悟していたということ。そうした覚悟は、一般的な社会であっても問われることがあるでしょう。
(ガンダムインフォ編集部)
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