2017年11月27日 (月)
「Q.『戦場の絆 VR PROTOTYPE Ver.』VR ZONE SHINJUKUに11/10より登場!VR化して欲しいゲームは?」【11/13~11/19】
「ガンダム VS.」シリーズ | 25.8% |
「ガンダムバトルオペレーション」シリーズ | 18.4% |
「ガンダムブレイカー」シリーズ | 12.0% |
機動戦士ガンダム サイドストーリーズ | 11.2% |
機動戦士ガンダム ギレンの野望 | 10.2% |
「ガンダム無双」シリーズ | 7.4% |
「SDガンダム ジージェネレーション」シリーズ | 6.9% |
機動戦士Ζガンダム ホットスクランブル | 6.3% |
「カードビルダー」シリーズ | 1.7% |
(回答1,456人)
Q.「戦場の絆 VR PROTOTYPE Ver.」VR ZONE SHINJUKUに11/10より登場!VR化して欲しいゲームは?
世の中「VR」なるものが大流行である。コンセプト自体は1930年代の小説にも登場していたようだが、最近の流行はコンピューターのプロセッサーの進歩によるところが大きい。いい時代になったものだ。360度の視界を実現するには、モニターを多数用意したり、大きなスクリーンに投影したりする方法があった。しかし、毎秒30フレーム以上を全天球で描き出すより、ゴーグル内で見える範囲だけを描き出す方が、より効率がいい。つまり、より精細な画像をよりスムーズに描きだせる可能性が高まるのだ。
『機動戦士Ζガンダム』に登場した全天球型リニアシートを目指した「戦場の絆」。このVR版が期間限定で試験運用されている。この前のVR映像体験『機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア出撃』と違って、自分でモビルスーツの操作ができるのである。ほぉぉぉ~、早くやってみたい。ということで、今回はその次に期待するVR化タイトルを調査してみた。
が4分の1を超える支持を得た。こちらは家庭用機でも、アーケード機でも人気の高いチーム対戦型アクションゲームである。シリーズの元となる「機動戦士ガンダム 連邦 vs. ジオン」が稼働したのは2001年3月なので、16年以上も人気のシリーズである。すさまじいスピード感とケレン味のあるアクションシーンがとてもカッチョいい爽快感のあるゲームである。老眼が出てきた目と腱鞘炎になりかけの手には付いていくのが大変なゲームであるが、若者たちの戦いを後ろで見ているだけで、その躍動感を感じることができる。これをVR化するには、さらなる処理速度の向上が求められるだろう。
が2割弱の支持を得た。こちらは2018年に「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」の登場が発表されたオンラインゲームであるが、その人気の高さを証明した。アクションゲームではあるが、階級やポイントアップを目指して、より作戦や計画が重要になるゲームである。また、MSから降りて歩兵となって戦うこともできる自由度の高さも人気を後押ししていると思われる。その代わり開発サイドには、自由度が高い分、アイテムの制作などに多大な負荷がかかりそうで心配だ。
「ガンダム VS.」シリーズのように行動範囲が決まっているゲームの場合はスピード感が重視されるので、画面生成を秒30枚から120枚まで上げていくことが考えられる。これは処理速度を上げていけばいいので、数年で実現するであろう。「ガンダムバトルオペレーション」の場合には元が3Dデータで作成されているのでVR化しやすいともいえるが、問題はマップの生成である。こちらの方はAIによってマップの生成が自動化されるなど画期的な開発手法が待たれるところである。
今年は音声AIアシスタントが話題である。「ちょっとアクシズに行って、νガンダム対サザビーを『ガンダム VS.』でやりたい。僕はシャアね」といったら、ゴーグル型のモニターに対戦シーンが再現されたりしたらサイコーだな~。
(ガンダムインフォ編集部)
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ