2017年7月31日 (月)
「Q.『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第8話配信中!あなたの好きなアッガイは?」【7/17~7/23】
アッガイ索敵型(ダリル機) | 53.8% |
アッガイ重火力型(フィッシャー機) | 19.2% |
アッガイ火力型A(ビリー機) | 7.3% |
アッガイ機動型A | 6.6% |
アッガイ機動型B | 6.6% |
アッガイ火力型B(セバスチャン機) | 6.5% |
(回答697人)
Q.『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第8話配信中!あなたの好きなアッガイは?
私の大好きなアッガイがこれほど活躍する作品があったであろうか。否である。アッガイファンの方は『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第8話をぜひ見るべきだ。いや、アッガイファンでなくても見た方がよい。
このアッガイの快進撃はベアッガイが登場し、『ガンダムビルドファイターズ』で活躍しだした頃から始まったと思っている。そして今年はきゃらっがいで着ぐるみ化し、先日「HGBF チナッガイ」も発売された。極めつけは「HGBF チニャッガイ」の予約開始である。ネコ耳タイプカチューシャに肉球パーツである。普段冷静な私も、思わず、ポチッとしてしまった~。
さて、そのアッガイの新たな可能性を広げると思われるのが、今回の第8話である。アッガイのさまざまなバリエーションが登場するのだ。しかも、とてもカッコよくなっているのだ。ということで、今回は第8話に登場するアッガイを調査してみた。
が過半数を超える支持を集めた。この機体の特化能力は索敵である。部隊の指揮官が乗る機体といっていい。作戦の勝敗を決めるのは火力や物量ではなく、実は情報である。どんなにすごい武器を持っていても、相手の場所を知らなければ使うことができない。逆に相手の場所が予測できれば、最小限の武装で、大きな戦果を上げることができる。この機体でビックリしたのは、地下音紋索敵器である。音で敵の場所を索敵できるのだ。この機能があれば、ミノフスキー粒子散布下でも、敵の位置を知ることができそうである。
が約20ポイントの支持を集めた。こちらは火力に重点を置いた装備の機体である。最大の特徴は右手のスプレーミサイル・ランチャーである。射出孔の部分はアッガイの頭部ほどの巨大なものである。左肩には大きな武装コンテナを搭載し、中・遠距離攻撃に特化した機体となっている。重火器を持つ機体というのは一定の人気があるものだが、他の機体に対して、ここまで差がつくのは珍しい。やはり、丸くてどこか優しそうな印象のアッガイが、接近戦や格闘戦をする姿は見たくないのかもしれない。
「郷に入れば郷に従え」ということわざがある。大きくとらえると、その地域に「適応」するということである。もちろん物理的には、装備や行動を作戦地域にあわせるということであるが、感覚的には、ニュータイプのように、宇宙空間に適応することも含まれるであろう。そして、今作でいえば、ダリルが司令官としての立場に適応できるかどうかも、ドラマの見どころである。
今回の『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場したベース機体は小型化したアッガイで、その作戦地域や内容に応じて、頭部と腕部の装備が換装可能な機体であった。水陸両用モビルスーツで、さまざまな適応が可能ということは、アッガイはザクやジムに匹敵する扱いといっていいのではないだろうか。ぜひアッガイ部隊の大行進をみたい。ジーク、アッガイ!できれば特殊任務を帯びたチナッガイ小隊も並べてほしい。
(ガンダムインフォ編集部)
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