2016年10月24日 (月)
「Q.『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』TOKYO MXにて再放送中!イザークがメールをしていそうな相手は?」【10/10~10/16】
ディアッカ・エルスマン | 79.4% |
アスラン・ザラ | 8.1% |
ミゲル・アイマン | 4.5% |
ラウ・ル・クルーゼ | 3.0% |
アデス艦長 | 2.5% |
ニコル・アマルフィ | 2.5% |
(回答1,818人)
「機動戦士ガンダムSEED HDリマスター」TOKYO MXにて再放送中!イザークがメールをしていそうな相手は?
『機動戦士ガンダムSEED』はいろいろとエポックメイキングな作品だった。まずは宇宙世紀以外の舞台設定ではじめて「機動戦士」を使った作品であった。ニュートロンジャマーという装置によって核分裂を抑制し、核兵器と核動力を封印した。よってモビルスーツはバッテリー駆動となり、活動時間に制限ができた。メインの男女4人の恋愛関係が複雑に交錯した。特にキラとアスランという美男子ふたりの複雑な関係に萌える女性が多かった。また、デザイナーベイビーというホットな話題をテーマにすえた。ワトソンとクリックのDNAの二重らせん構造発見からちょうど50周年目にあたり、人のDNA全解析を競っていた時でもあったことが関係したようである。
ということで新設定の中、個性的なキャラクターが多く登場したのだが、今回は銀髪のキズ男くんとして、またツンデレキャラとしても有名なイザーク・ジュールに着目して、メル友を調査してみた。
が圧倒的な支持を獲得した。
そうであろう、直情的なイザークを受け止めてくれて、話を聞いて、落ち着かせてくれるのは、ザフトの士官アカデミーでルームメイトであった彼をおいてほかにいない。途中、第3勢力のオーブ陣営に加わるが、戦闘でも、政治的にもイザークに救われ、最終的にはザフトに戻ることができた。一時、ミリアリアと恋仲になるがのちに振られたようである。だが筆者の私感では、ディアッカの性格を考えると、自ら身を引いたのではないかと思うのだ。空気を読んで、一歩引くことができる、日本舞踊が趣味の金髪でいなせな男であった。
が1割弱の支持を集めた。
とはいっても、3位のミゲルの倍近いポイントなので、イザークがディアッカの次に連絡するのは、きっとアスランなのだろう。意外だったのはニコルの評価である。苦楽を共にし、決して憎まれ口をいいそうにないニコルはメールをしたら、必ず優しい言葉で返事を返してくれるはずだ。だが、イザークにとっては、ちょっともの足りなかったのかもしれない。ディアッカのように「グ~レイト!!」などと軽口で返してくれる人の方が、気の置けない友と呼ぶにふさわしい存在だったのだろう。
スマホなどなかった当時の世相を反映して、SNSやグループウェアの概念は表現されておらず、テキストメールや音声通信がメインの通信手段であった。軍属であったため、軍事用呼び出し信号やGPSのようなものを使った位置情報発信装置はあったようである。ということで、感情を表現するためにはつい大声を張り上げたりすることになるのだが、まさにイザークがそうであった。「伊達に赤を着ているわけじゃないんだぞ!」、「出てこい!ストライク!でないと、傷が疼くだろうがぁ!」、「痛い痛い痛い~!!!」う~ん、記憶に残るセリフだけでも強烈である。そんなイザークに落ち着いて返事ができるディアッカって、やっぱすごいんだな~と。
(ガンダムインフォ編集部)
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