2016年6月13日 (月)
「Q.『AKIBAショールーム』にて『魂フィーチャーズ2016』連動展示実施!気になったアイテムは?」【5/30~6/5】
Ka signature Ex-Sガンダム | 23.6% |
Ka signature ゼクツヴァイ | 21.9% |
ROBOT魂 ガンダムバルバトス オプションセット | 11.8% |
METAL BUILD ガンダムアストレイ ブルーフレーム(フル・ウェポン装備) | 8.6% |
元祖SDガンダムワールド 千生将軍 | 7.1% |
METAL BUILD パワードレッド オプションセット | 7.1% |
ROBOT魂 ザク・デザートタイプ ver. A.N.I.M.E. | 6.9% |
超合金の塊 | 5.5% |
ROBOT魂 ド・ダイ YS&グフオプションセット ver. A.N.I.M.E. | 3.9% |
ROBOT魂 グフ試作実験機 ver. A.N.I.M.E. | 3.5% |
(回答1,516人)
「AKIBAショールーム」にて「魂フィーチャーズ2016」連動展示実施!気になったアイテムは?
プラモデルの新作発表会である静岡ホビーショーに対するフィギュアの新作発表会が魂フィーチャーズである。今年も5月21日(土)と22日(日)の2日間に渡り、東京・ベルサール秋葉原にて「魂フィーチャーズ2016」が開催された。そして、忙しい方も新作を目にすることができるよう、秋葉原駅のコンコースに開設された「AKIBAショールーム」では連動展示とアフター展示が行われた。時間が無い大人にとって、レベルの高い完成品フィギュアは垂涎の的である。ということで、気になったアイテムを調査してみた。
が24ポイント弱の支持を集めた。今回は「Ka signature」というカトキハジメ氏のブランディングサインを冠する2アイテムに人気が集中した。シャープでエッジの効いたデザインとボリューム感のあるオプションパーツ、そしてそれらが機能性を損なわずに高次元で融合した統一感。戦闘兵器でありながら、美術品のような美しさを感じてしまう。カトキデザインに対して、私はそんな印象を持っている。簡単にいうと、きれいでカッコよくて、強そうなのだ。え~と、つまり欲しいのである。そんなカトキデザインの代表作といえるのが「Ex-sガンダム」である。基本デザインは4半世紀前のものであるが、フォルムやカラーリングをリファインした最新版デザインでのフィギュア化ということで、注目度が高かったようである。
が22ポイント弱の支持を集めた。こちらも1位のEx-Sガンダムと同じく「ガンダム・センチネル」登場機体である。未映像化作品でありながら、これだけの人気を誇っているのは、カトキデザインの人気の高さを物語っているといえよう。最近では100m超えのネオ・ジオング等の機体を目にするようになったが、単体で30m近いMSであるゼクツヴァイは、発表当時、モビルアーマー(MA)を思わせる大きさであった。巨大なプロペラントタンク等を装備する異形のシルエットであるが、カトキマジックともいえるディテールデザインによって、人型MSとして、精悍な細部と機能性が高次元で融合している。う~んと、要はボリューミーでカッコいいのである。
今回は「ガンダム・センチネル」からの2体に半数近い支持が集まったが、個人的には「超合金の塊」と「ROBOT魂 グフ試作実験機 ver. A.N.I.M.E.」に目を引かれた。超合金の塊は昭和を思い出させる当時のガンプラに近いデザインでなんか懐かしく感じた。大きさも手ごろで並べて飾りたい気分になったのだ。そして、ROBOT魂 グフ試作実験機 ver. A.N.I.M.E.をじ~とよく見てほしい。なにかに似ていないだろうか。黒い上着にグレーのスカート、胸元には鮮やかなブルーをあしらい、そして足元は黒いハイソックスのようにも見えてくる。理由は解明されていないが、セーラー服というのは人目を引くデザインであるようである。頭部はドムを彷彿させる無骨なモノアイとパイピングデザイン。そして、大型のヒート・サーベルを装備している。「試作実験機」として目立つ貴重なデザインなので、ぜひコレクションしておきたい。
(ガンダムインフォ編集部)
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