「Q．10月31日はハロウィン！お菓子をたくさんくれそうなお母さんといえば？」【10/26～11/1】

イオリ・リン子（GBF）	61.8%
エミリー・アスノ（AGE）	11.9%
カリダ・ヤマト（SEED）	10.3%
ウィルミット・ゼナム（G-レコ）	5.9%
アストライア・トア・ダイクン（ORIGIN）	3.9%
モニカ・アノー（F91）	2.1%
ミューラ・ミゲル（V）	1.9%
カマリア・レイ（1st）	1.4%
ヒルダ・ビダン（Ζ）	0.9%

（回答 1,977人）

Q．10月31日はハロウィン！お菓子をたくさんくれそうなお母さんといえば？

なんか、最近のハロウィンは盛り上がりがスゴイようだ。子どもがタダでお菓子をもらえるとあって、子どもにとってはとても楽しいお祭りだろう。ただ、最近の盛り上がりは、大人の仮装の方が市場としても盛り上がっているようである。日本の宗教でもなく、キリスト教でもない古代ケルト人のお祭りがここまで広く行われるようになったのはなかなか興味深い。ガンダム作品でハロウィンを描いたシーンを見たことはないが、やさしいお母さんはたくさん登場しているので、今回はお菓子をたくさんくれそうな人を調査してみた。



が6割を超える支持を集めた。
『ガンダムビルドファイターズ』に登場したイオリ・セイの母親である。ガンプラの普及のため、世界中を旅している夫タケシに代わり、女手ひとつでイオリ模型店を支えながら、一人息子のセイのガンプラバトルとチナちゃんとの恋愛を応援していた。次作の『ガンダムビルドファイターズトライ』ではほとんど登場シーンがなかったにも関わらず、いまだに新作フィギュアが発売されるなど、その豊かな胸と大きな包容力で人気の高いキャラである。時代が違えば、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のハモンさんのように、ラルさんともいいペアになれたかもしれない。



が12ポイント近い支持を集めた。
『機動戦士ガンダムAGE』でフリットと結ばれたアセムとユノアの母親である。技師バルガスの孫娘ということで、フリットと接する機会も多かった。ヴェイガンと戦うため、軍人を目指すフリットを戦いから遠ざけようとしたり、敵に拘束されたフリットを単独で助け出そうとするなど、やさしさと行動力があった。フリットとユリンの親しい関係を知りながらも、フリットを支えようと結婚した。ガンコで多忙なフリットに対して、おだやかに2人の子どもの成長を見守る母親だった。その優雅な金髪と快活で明るい笑顔から、いつでも、お菓子を用意してくれそうなやさしさを感じたようである。



第3位のカリダ・ヤマト（SEED）は2位のエミリーと1.6ポイントの僅差であった。実母ではなかったが本当の息子にようにキラを育て、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ではマルキオ導師の孤児院の手伝いをするなど、小さな子どもたちに接する姿が優しい母親像を高めたようである。
2014年に約1100億円となりバレンタイン市場を超えたハロウィン市場。2015年はさらに差を広げ、1220億円規模と推定されている。4年前に560億円だったことを考えると、最近急に盛り上がってきている。時代的にはスマホやSNSの普及とマッチしているので、仮装した楽しそうな写真の拡散で、急激に広まった文化のようだ。たしかに、もらったバレンタインのチョコを自慢されても「いいね！」しずらいが、かわいいコスチュームの写真だったら、つい「いいね！」してしまいそうである。
こうなったら、ガンダム作品の中でもハロウィンを大々的に取り上げて、記念MSとか、仮装グッズを発売したほうがいいんじゃないだろうか。来年に期待したい。