2015年10月29日 (木)
Q.今年は3つの映画祭でガンダム作品上映!一番好きな劇場作品は?【10/12~10/18】
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア | 35.5% |
機動戦士ガンダム00 ‐A wakening of the Trailblazer‐ | 30.7% |
機動戦士ガンダムF91 | 9.4% |
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 | 8.5% |
機動戦士ガンダム 劇場版三部作 | 7.6% |
機動戦士Ζガンダム A New Translation | 3.0% |
機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光 | 2.3% |
∀ガンダムI 地球光/II 月光蝶 | 1.8% |
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート | 1.2% |
(回答 3,629人)
Q.今年は3つの映画祭でガンダム作品上映!一番好きな劇場作品は?
この秋、10月末~11月頭にかけて、3つの映画祭でガンダム作品の上映が決まった。しかも、『機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」』を話題のMX4D™で初上映するなど、注目すべきポイントが多い。ネット配信なども充実してきて、家で観る機会も増えているのだが、やはり暗い中、大きな劇場のスクリーンで観るあの感覚は格別だ。そんな劇場で上映する作品を愛する人々が集う「映画祭」でガンダムが上映されるなんて、なんと感慨深いことだろう。ということで、一番好きなガンダム劇場作品を調査してみた。
が35ポイントを超える支持を集めた。もともと人気の高い作品ではあるが、並み居る強豪を押しのけ、3割を超える支持を集めたことは特筆に値するだろう。シャアとアムロとの最終決戦を描いたとされているこの作品は、アムロが乗った最強のガンダムとされるνガンダムや対するサザビーなどMSの人気も高い。レベルの上がった、ライバル同士のファンネル対決や、小惑星アクシズを抑える、サイコフレームの緑の輝きなど、映像的な見どころが多かったことが要因のようである。
が30ポイントを超える支持を集めた。5年前に公開されたこの作品は3位の『機動戦士ガンダムF91』以来19年ぶりとなる完全新作劇場アニメであった。『機動戦士ガンダム00』がガンダムでは初のハイビジョン制作のTVシリーズとなり、発展めざましい3DCGを存分に活用した作品である。また敵対する勢力として、異星体ELSが初登場した作品としてインパクトが強かった。戦わないガンダム「ダブルオークアンタ」の対話システム「クアンタムバースト」の映像表現や50年後に地球に戻ってきた刹那の姿が話題になった作品であった。
最近の映画館の話題は4Dシステムである。今までの3D(立体視)に加え、シートの振動や匂い、風などで体感を高めている。テーマパークのアトラクションのようなものだが、今までの2D作品にも活用ができるということで、今年導入する映画館が増えてきた。MSのバトルシーンや宇宙での浮遊感などガンダム作品の体感をアップさせるにはもってこいのシステムである。これからも体感を高める上映作品を増やしてほしい。
さらに欲をいえば、全天周囲モニターとリニアシートを再現した上映や加圧スーツなどを着て衝撃を再現するモビルトレースシステムの再現なども期待したい。究極の体験は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場した「阿頼耶識システム」だと思うが、映画を見るのに手術をするのは怖いので、僕はとりあえず、遠慮しておきたいと思う。
(ガンダムインフォ編集部)
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