2015年8月10日 (月)
Q.いよいよ夏休み!遊びに行ってみたいガンダムの世界は?【7/27~8/2】
U.C.(1st~V) | 37.7% |
西暦(00) | 18.7% |
C.E.(SEED) | 18.1% |
R.C.(G-レコ) | 6.6% |
正暦(∀) | 4.6% |
A.G.(AGE) | 4.0% |
F.C.(G) | 4.0% |
A.C.(W) | 3.5% |
A.W.(X) | 2.9% |
(回答 3,315人)
Q.いよいよ夏休み!遊びに行ってみたいガンダムの世界は?
おお~っ! 香港にユニコーンが立っているではないか~。行きたいぞ~ホンコ~ン~! 「香港タイムズスクエア」に仁王立ちをする「ユニコーンガンダム」はとてもカッコイイではないか~。レポートの中で特に気になったのは、芝生の上に置かれた屋外のザクヘッドだ。ぜひ今後は常設展示となって、だんだん朽ち果ていって、戦いの道具としてのメカの哀愁を表現して欲しい。
巷では夏休みだ、お盆だ、ということで、なんだかウキウキしてしまって、旅行の話題に花が咲いている。夏は旅行気分にさせる季節なのであろう。ということで、もしも行けたらということで、どのガンダム世界に行きたいか調査してみた。
が37ポイント強の支持を集めた。
我々が『機動戦士ガンダム』の冒頭ナレーションで初めて知ることになった「宇宙世紀(U.C.)」という暦だが、現在は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や『機動戦士Vガンダム』まで広がっている。なかでも印象深いのは、やはりホワイトベースが立ち寄ったコロニーや地球の各大地であろう。防空壕前でアムロがV作戦ファイルを開くサイド7、シャアとセイラが再会するテキサスコロニー、カイとミハルが出会うベルファウストのミハルの家、降下作戦が行われる南米のジャブローなどなど、現実の地域がモチーフとなっている場所も多いので、なんとなく行けそうな気がするというのも高ポイントとなった理由であろう。
が18ポイント強の支持を集めた。
しかし3位の「C.E.(SEED)」とはわずか0.6ポイントの僅差であった。『機動戦士ガンダム00』の暦が発表された時は驚いた。架空の暦ではなく、今、多く使われている西暦(A.D.)だったからである。いままでは架空の物語ということで、現実との時間的な距離感をボカしてきた。しかし、300年後という明確な時間設定をしてしまったのである。50年後の未来は予測できるが、300年後はどうなっていてもおかしくないという科学者の方などへのリサーチの結果、水島監督が導入した設定であった。
ということで、こちらも地球上の3つのタワー、中東の国々、ニールのお墓、ティエリアが舞踏会に出席した場所など、まさに現実の舞台設定が多かったので、探して行ってみたいと思われた人が多かったようだ。
惜しくも3位となった「C.E.(SEED)」は、舞台設定はかなりボカしていた。もちろん地球が舞台ではあったのだが、ベルリンなどの具体的な地名を使う場合もあったが、オーブの島など多くは架空の地域が舞台であった。
アニメ作品の舞台のモデルとなった場所へ行くことを「聖地巡礼」という。「ガンダム世界」に行くことは、まさに聖地巡礼といえるだろう。しかし、いくら身近になったとはいえ、宇宙に行くのにはハードルが高すぎる。ということで、地球上で場所が特定されているところが多い作品世界が高ポイントとなったようである。
とはいえ、U.C.の舞台は海外が多いのも事実。これから航空機のチケットを取って、気軽に行くのは難しい。だが今年は、六本木で「機動戦士 ガンダム展」が開催中である。ここではホワイトベースの大気圏突入を体験できるのだ。この夏休みは、まさに身近な聖地巡礼を楽しみに行こうではないか!
(ガンダムインフォ編集部)
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