『Q．「GUNDAM LAST MESSAGE U.C.0079‐0096」7/18発売決定！印象的な最期を遂げたキャラクターと言えば？（1st）』はランバ・ラルが1位！【6/16～22】

ランバ・ラル	39.7%
スレッガー・ロウ	13.9%
ドズル・ザビ	11.2%
ガルマ・ザビ	9.9%
ララァ・スン	7.5%
ミハル・ラトキエ	7.2%
マチルダ・アジャン	3.3%
マ・クベ	3.3%
キシリア・ザビ	2.0%
ギレン・ザビ	2.0%

（回答 3,646人）

Q．「GUNDAM LAST MESSAGE U.C.0079‐0096」7/18発売決定！印象的な最期を遂げたキャラクターと言えば？（1st）

「ラストメッセージ」それは最期の言葉。日本では、亡くなる前に語った最後の言葉だけに「最期」という漢字が充てられる。
死とは、ただの終わりを示すのではなく、特別な終わりを示すということで、特に重要視されてきたのではないだろうか。また、その言葉をもってその人の気持ちと前後の様子をおもんぱかり、そして、人は涙するのである。要はドラマチックな言葉なのだ。遺言とはちょっと違い、もっと生々しい言葉が多い。
ということで、なぜ今までなかったのか不思議な本「GUNDAM LAST MESSAGE U.C.0079‐0096」の発売を記念して、今回は印象的な最期を遂げたキャラを調査してみた。



が4割近い支持を集めた。う～ん、ラル大尉人気は上がっているようである。つい最近新シリーズの制作が発表された『ガンダムビルドファイターズ』に登場していたラルさん。お茶目でありながら、凛々しいその姿に新しいファンが増えているのかもしれない。
思春期にラル大尉の壮絶な最期を見た我々は、人生の先輩として、その言葉を教訓として大切にしている。「戦いの中で、戦いを忘れた」という最期の言葉は、ビジネスの現場でもあてはまるし、試験の時にもあてはまる。そして、遊びとはいえ、野球やサッカーをしている時にもあてはまるのだ。つまり、「よそ見をするな」ということだ。
本来は戒めの言葉なのだが、つい凡庸な我々は言い訳に使ってしまうところが、ちょっと情けない気がする。



が14ポイント近くの支持を集めた。かつて『ガンダム』を見たころは死亡フラグなるものは気にせず、どっぷり作品につかっていた。
でも、スレッガーがお亡くなりになるこの回はなぜかミライが妙に女に見えて、子供ながらちょっと気になる回でもあったのだ。もちろん、スレッガーのために用意された印象深いシーンなのだが、突然、女性が「コロッ」と好きになっちゃうところが理解できなかった。
大人になるにつれ、この女性の「コロッ」に面喰う回数も増えてきて、女性とは、そういうもんなんだな～と妙に『ガンダム』の深さに感心してしまったりするのだ。

第3位のドズルの「やらせはせんぞーっ」も有名である。しかしザビ家のため、また、愛する妻ゼナと娘ミネバのために、それこそ体を張って戦ったのだが、まさか自分の娘が数十年後にヒロインとなる作品が作られるとは思ってもいなかったであろう。


そういえば、ドズルやラルの若いころの活躍が見られるであろう『THE ORIGIN』は来年の春イベント上映予定だ。若くてアグレッシブな2人の活躍が今から楽しみだ。
スレッガーも2位と人気が高いのだから、関係者の再登板があってもいいのではないだろうか。もしくは、スレッガーの過去の話とか、指輪の持ち主であった母親の話とか、いろいろできそうである。

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