2012年7月2日 (月)
「Q．ガンダムAGE-3が奪われてしまった！奪われたガンダムといえば？」はガンダムGP02が1位！【2012年6月18日～2012年6月24日】
■第258回 2012年6月18日～2012年6月24日
Q．ガンダムAGE-3が奪われてしまった！奪われたガンダムといえば？」はガンダムGP02が1位！
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| ガンダム強奪事件というのがここ最近のガンダム作品のトレンドだ。とはいっても、最新兵器というのは常に狙われている。自軍の兵器として転用したり、相手の技術をパクるためだ。ガンダム強奪がポピュラーになったのは『Ζ』や『ΖΖ』からではあったが、『0083』で複数のガンダムが登場し、ガンダムvs.ガンダムという画面的にとてもおいしい構図が可能になると、その後の作品で定番化していった。 ということで、おじいちゃんの言うことを聞かず、鹵獲されてしまったキオのガンダムAGE-3にちなんで、奪われたガンダムを調査してみた。 |
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第1位はガンダムGP02が半数近い49ポイント弱の支持を得た。『0083』でアナベル・ガトーが基地に潜入して奪取したガンダムの試作タイプだ。『ガンダム』から『Ζ』のインターミッションとして作られた『0083』。とても個性的な試作型ガンダムを3体も登場させることで、メカファンにとっては見逃せない作品となっている。なかでもGP02はマッチョなシルエットとともに、禁断の核兵器を装備しているということで、戦術のみならず、戦略的にも重要な存在であった。しかし、すべては闇に葬り去られることになる。 |
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| 第2位はデュエル、バスター、ブリッツ、イージスが18ポイント弱の支持を得た。『SEED』でイザーク、ディアッカ、ニコル、アスランらの赤服（ザフトレッド）と呼ばれる精鋭部隊が潜入、奪取した機体だ。一度に4機ものガンダムが奪取されたのは、これだけだ。さらに『SEED DESTINY』では、カオス、アビス、ガイアと3機のガンダムが奪い返されているので、SEEDシリーズは大量にガンダムが、盗み、盗まれる作品としても有名である。これも身体のみならず、すべての能力に勝るコーディネイターやエクステンデットのおかげなのだろう。 |
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| 戦場で敵の兵器を奪う「鹵獲」。聞き慣れない言葉だが、第2次世界大戦では頻繁に行われていた。特に資源や準備の不足で枢軸国側のドイツ、イタリア、日本の軍ではよく行われていたという。他国に進出するのに遠路はるばる運ぶより、現地調達したほうがはるかに効率的なのであろう。ただ最近のハイテク化した兵器だと難しいのかもしれない。その場でOSを書き換えられるキラは別としても、生体認証や特殊なキーアイテムを必要とすることで、ある程度防ぐことはできるからだ。しかし、キオのように本人が承諾してしまうと、どうしようもない。パイロットの亡命という場合もロックをかけるのが難しい。対処するには、外から自爆できるようにしておくことも考えられるが、そんな機体に、私は乗りたくない。 |
ガンダムインフォ編集部
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