2011年5月9日 (月)
「Q.ガンプラ「RG 1/144 エールストライクガンダム」いよいよ発売! ストライクガンダムといえば?」はキラのOS書き換えが1位!【2011年4月25日~2011年5月1日】
■第198回 2011年4月25日~2011年5月1日
Q.ガンプラ「RG 1/144 エールストライクガンダム」いよいよ発売! ストライクガンダムといえば?
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ガンダム伝統の1/144のスケールに微細なディテールを作り込んだRGことリアルグレードの第3弾「RG 1/144 エールストライクガンダム」が発売された。ガンダム、シャア専用ザクに続くのが『SEED』の機体となった。第4弾は量産型ザクが発表されているが、今後のラインナップが広がりそうで楽しみだ。ということで、ストライクガンダムにちなんだ調査をしてみた。 |
第1位は「キラのOS書き換え」が半数近くの支持を獲得した。初めて乗ったガンダムでいきなり戦闘中にOSを書き換えるなんて、まあ普通の人にはなかなかできないことだろう。だがスーパーコーディネイターのキラは違った。もちろんハッキングが趣味ということもあり、その方面に詳しかったのだろうが、戦闘中にキーボードをパチパチやるのだ。しかもキラはちゃんとその手順をセリフでしゃべっていた。あの早口ことばのようなセリフも話題になったが、このOSの表示から「GUNDAM」と呼ばれるようになったのである。 | ||||
第2位は20ポイント弱で「ストライカーパックシステム」が第3位の「アークエンジェルを守って爆散」の追撃をかわした。ストライクガンダムはソードストライカーパックとランチャーストライカーパック、エールストライクパックの3つのストライカーパックを換装することで、近接戦闘用、遠距離砲撃戦用、中距離戦闘用に使い分けることができる。映像の枠を超えて、MSVでの展開もたくさんされたが、初期に描きおこされた「I.W.S.P.」は人気もあったようで、ルージュとセットでキット化された。 |
「RG 1/144 エールストライクガンダム」を見たのだが、HGに比べて肩のパーツが色分けされていて、細身のシルエットがより際だっていてシャープな感じがした。特に耳の位置にあるバルカン砲の部分がいままでと違った印象に仕上がっている。今までのFGやHGは三角形に近い形だったのが台形になって、頭部全体が精悍になっている。RGシリーズは稼働部分が多く、その範囲も広いので、決めポーズの多いストライクも劇中をイメージしたポージングが可能だ。そのままでも十分楽しめるが、ちょっと凝った遊びもできそうだ。地球に降りて来て、砂漠の上でバクゥたちと戦闘するストライクのジオラマを作りながら、重力に対するOSの修正を行ったキラのセリフをアテレコしてみてはいかがだろう。稼働分が多いので、砂の掃除が大変そうなのが難点なのだが。 |
ガンダムインフォ編集部
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