2011年4月25日 (月)
「Q.「ガンダム0080」といえばNT-1vsザクII改! ガンダムで相打ち覚悟の対決といえば?」はエクシアvsGNフラッグが1位!【2011年4月11日~2011年4月17日】
■第196回 2011年4月11日~2011年4月17日
Q.「ガンダム0080」といえばNT-1vsザクII改! ガンダムで相打ち覚悟の対決といえば?
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お得なG-SELECTIONシリーズも今月からOVAシリーズの発売開始。第1段として、4/22に「機動戦士ガンダム0080 ~ポケットの中の戦争~ DVD-BOX」が発売された。『0080』といえばアレックスとザクII改の一騎打ちが見どころである。ガンダム戦闘シーンの見せ場といっても過言ではないだろう一騎打ち。今回はガンダムの一騎打ちで相打ちになった名勝負を調査してみた。 |
第1位はエクシアvsGNフラッグが35ポイント近くの支持を集めた。刹那はグラハムにストーカーのようにつけ回され、常に決闘を挑まれていた。グラハムに言わせると「この気持ち……まさしく愛だ!」ということなのだが、刹那にとってははなはだ迷惑な相手である。しかも選択肢の対決はファーストシーズンのラストのラスト、ラスボスと思っていたアレハンドロをなんとか倒した後にやってきた。結果、相打ちとなるのだが、ふたりとも生き残り、グラハムは武士道に走り、刹那はエクシアを修理してエクシアリペアで登場することになる。 | ||||
第2位はガンダムNT-1vsザクII改が20ポイント強の支持を集めた。アルという一民間人の子供の視点で1年戦争を描いた作品『ガンダム0080』。マグネットコーティングされ、腕にガトリングガンを装備し、追加装甲も施した新ガンダムとザクの最終型ザクII改との一騎打ちがクライマックスとなる。ガンダムタイプとザクで互角に戦った新兵のバーニィと敏感で扱いにくいNT-1を使って最終型ザクを倒したテストパイロットのクリス。実力は拮抗したが、結果、バーニィは戦死し、クリスは生き延びることになった。 |
武蔵と小次郎の一騎打ちを筆頭に、仇討ちや決闘などは見せ物的な要素がある。一番強い者になる、または認めてもらう。それを判断するには1対1で戦わなければわからない。スポーツとしてやればいいのだが、命をかけた戦いはまた違った部分の血を沸騰させるような気がする。勝負により真剣さが加わるので、見ている者にもより迫力が伝わるのだろう。実力が近い方が見ている方には面白いのだが、相打ちは戦っている本人たちには不幸である。ああっ、相打ちを見て興奮してしまう自分って、悪い人間なのだろうか。 |
ガンダムインフォ編集部
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