2010年6月7日 (月)
「Q.ガンプラ30周年記念アニメ『模型戦士ガンプラビルダーズ ビキニングG』制作決定!気になるところは?」はガンプラバトルの描かれ方が1位!【2010年5月24日~2010年5月30日】
■第150回 2010年5月24日~2010年5月30日
Q.ガンプラ30周年記念アニメ『模型戦士ガンプラビルダーズ ビキニングG』制作決定!気になるところは?
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ガンプラ30周年を記念したアニメーション『模型戦士ガンプラビルダーズ ビキニングG』の制作が発表された。まだ詳細は不明なのだが、ガンプラバトルというからには、きっとガンプラ同士を戦わせることができる世界のお話しなんだと思う。ということで、ガンプラを造る子供たちの夢をかなえるであろうアニメの注目ポイントを調査してみた。 |
第1位は「ガンプラバトルの描かれ方」が6割近い支持を集めた。28年前に連載がはじまった『プラモ狂四郎』という漫画では、作ったガンプラの改造ポイントなどのデータをシミュレーションマシンに入力し、巨大なモニター内の仮想空間でマイプラモによるバトルが行われた。あの頃にくらべて最近の3D技術の進歩はすさまじいので、映像だけであればなんとか実現できそうである。戦いの結果、作ったガンプラが損傷するところまで再現されると悲しくなっちゃうので、とりあえず映像だけでもやってみたい。 | ||||
第2位は「ビギニングガンダムの謎」が16ポイント強の支持を集めた。「非常に貴重なモデルらしい」とある。量産されるプラモデルで「貴重」な価値があるというからには、独特な特徴があるのだろう。たとえば、カリスマモデラーが造った一品物だったり、本来流通するはずがない新作ガンプラのテストショットだったり。でも形状だけであれば、改造によってたいていの形は作れる。だとしたら未知なる力で自力可動したり、しゃべったりすることができるのかもしれない。ファンネルぽいものも遠隔操作できたりして? |
かつてドムのラジコンがあったが、車輪移動でホバーリング状態を再現し、ポーズを固定して打ち合うおもちゃだった。ROBO-ONEなる可動ロボットによるバトル競技もあるが、まだまだアニメの世界を表現するにはいたっていない。もしも、自分で作ったプラモデルが自力で動いて、MS同士のバトルができたならば……。そんな風な、新たにガンプラを手にした子供たちの夢をかなえるアニメになるといいなぁ。それは30年間の子供たちの夢でもあるのだから。 |
ガンダムインフォ編集部
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