2010年5月17日 (月)
「Q.今年の母の日は5月9日。優しいお母さんになれそうなキャラは?」はマリュー・ラミアスが1位!【2010年5月3日~2010年5月9日】
■第147回 2010年5月3日~2010年5月9日
Q.今年の母の日は5月9日。優しいお母さんになれそうなキャラは?
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2009年に実施した第95回に続く母の日企画をやってみた。今回は、まだ子育てをしていないが、これから未来のお母さんになりそうな女性を選んで調査してみた。優しいという言葉が影響したのか、こわそうな方々はちょっと伸び悩んだようである。 |
第1位はマリュー・ラミアスが4割を越える支持を集めた。『SEED/SEED DESTINY』で恋人のムウ・ラ・フラガと出会いと別れを繰り返した。アークエンジェルの艦内で唯一のコーディネイターということで、孤立するキラを何かにつけ擁護する心優しい艦長だった。それでいて、オーブが壊滅するのを目にすると、連邦軍、サフトどちらにも属さない第3勢力になるという決断力も持っていた。そんな優しくて、強いという部分がお母さんらしいということなのだろう。沈着冷静な元副長のナタルとは対照的であった。 | ||||
第2位はアイナ・サハリンがほぼ3割ちょうどの支持を集めた。最後にシローとの子供を授かっているので、お母さんにかなり近いと思われる。同様に4位のマーベット・フィンガーハットも子を授かっている。彼女は劇中で結婚式も挙げているのだが、ポイントではアイナには遠く及ばなかった。やはり、兄ギニアスを献身的に支える姿や、仲間の脱出のためアプサラスIIIのコックピットを開けて連邦軍への説得をする姿など、女神さまのような優しさが評価されたのであろう。また、遭難してもくじけない強い意志も持ち合わせていた。 |
はたして「お母さん」とはどんなイメージなのであろうか。「ママ」や「マミー」とも違うし、「母」とも違う気がする。「母上さま」はちょっと近い気がするし、「かあちゃん」はちょっと違う気もする。ところで、若者が戦場で死ぬ間際には「お母さん」と呼ぶことが多いようだ。優しくて、いざとなればとても強いというのが一般的な母親のイメージなのだと思う。それに、なにか甘酸っぱい思い出が加わったのが「お母さん」のような気がするのだが、いかがだろうか。 |
ガンダムインフォ編集部
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