2010年4月5日 (月)
「Q.実物大ガンダム立像が今度はビームサーベルを右手に持って登場!ところでRX-78-2ガンダムの武装といえば?」はビームライフルが1位!【2010年3月22日~2010年3月28日】
■第141回 2010年3月22日~2010年3月28日
Q.実物大ガンダム立像が今度はビームサーベルを右手に持って登場!ところでRX-78-2ガンダムの武装といえば?
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桜も咲き、新年度の季節を迎えた今日この頃。いよいよガンプラ30周年の年が始まった。先月発表された新シリーズ「RG」と夏からのイベントや実物大ガンダム立像の静岡での展示が待ち遠しい。ガンプラの聖地に立つガンダム立像には光るビームサーベルがあらたに装備されるという。はたしてビームサーベルの認知度はどのくらいなのであろう。ということで、RX-78-2ガンダムの武装を調査してみた。 |
第1位は7割近い支持を得てビームライフルとなった。圧倒的な人気だ。ガンダムとの初戦時に、シャアをして「戦艦並のビーム砲を持っているのか」「火力が違いすぎる」と言わしめた。その威力はザクを一撃で撃破することができ、ガンダムの強さの大きな要因であった。ただエネルギーに限りがあり、よくエネルギー切れを起こす場面があった。ランバ・ラルとの対戦では、残弾を残しながらビームライフルを捨てるシーンもあった。グフとの格闘戦に備えたものと思われ、接近戦では意外と邪魔になるものらしい。 | ||||
第2位はかろうじて2ケタポイントとなったビームサーベル。3位のガンダムハンマーを除く4位~8位の合計とほぼ同率であり、ビームサーベルの認知度も高いといえる。放送時にはCMとのつなぎのアイキャッチにも使われるように、ガンダムの武器の象徴でもあった。基本的にはまっすぐなのだが、演出上かなりしなったりもする。ミノフスキー粒子でできているようなのだが、剣のように切り結ぶことができ、パイロットの能力によってはビーム攻撃をはね返すこともできた。接近戦を考慮したガンダムのバックパックに2本装備されていた。 |
かつてガンプラでジオラマを作る時の醍醐味のひとつが針金を熱してプラを溶かし、ビームサーベルの跡を作ることだった。その溶けた跡が静岡の実物大ガンダム立像で再現される。なんだかその溶け具合が気になっているのだが、どうせならお湯も沸かして欲しかった。ライトアップされたガンダムを観ながら足湯というのもオツなものではないだろうか。 |
ガンダムインフォ編集部
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