2009年11月16日 (月)
「Q.11月といえば七五三のシーズン。ガンダムに登場した子供といえば?」は「カツ,レツ,キッカ」が1位!【2009年11月2日~2009年11月8日】
■第121回 2009年11月2日~2009年11月8日
Q.11月といえば七五三のシーズン。ガンダムに登場した子供といえば?
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11月といえば子供の成長を祝う七五三のシーズン。そういえば、晴れ着を着た親子連れをちらほら見かける。本来は11月15日なのだが、11月の土日・祝日におこなわれることが多いようだ。ということで、ガンダムに登場した子供を調査してみた。 |
第1位は約半数の支持を受け、『ガンダム』のカツ,レツ,キッカとなった。サイド7へのシャアの襲撃により戦災孤児となってしまった3人だ。ア・バオア・クーの最終戦までホワイトベースに残り、アムロの脱出をサポートした。一年戦争後、主に面倒をみていたフラウとハヤトの夫婦に引き取られ養子となった。『Z』で15歳になったカツはグリプス戦役に参加し、サラに恋をするがだまされて逃亡を手助けしてしまい、結局は自らの手にかけてしまう。そして最期まで血気盛んな彼は、隕石へと衝突してしまい戦死してしまった。 |
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第2位は約4分の1の支持を受け、『00』の刹那・F・セイエイ(幼少時)であった。シリーズ第1話冒頭の子供(刹那)が銃を持って戦場を逃げ回るシーンが印象深い。主人公である刹那が幼少期に受けた過酷な人生をいきなり見せつけらた。その時、刹那を助けたOガンダムに乗っていたのが実はリボンズだったと明かされたのだが、先月(2009年10月27日に)発売された『機動戦士ガンダム00 スペシャルエディション I ソレスタルビーイング』では、リボンズの新作カットが加えられていて、冒頭からわかるようになっていた。 |
血気盛んな子供に大人の理屈はうまく理解できないのかもしれない。現代は貧困や病気などがある程度克服され、肉体的には成人になれるのが普通になってきたが、精神的にも大人になってもらうには、なにをどう伝えればいいのだろうか。カツになじられるアムロの気持ちを千歳飴をなめながら考えてみたい。 |
ガンダムインフォ編集部
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