2009年7月27日 (月)
「Q.7月20日は海の日。ガンダムで海といえば?」は溺れるステラを助けるシンが1位!【2009年7月13日~2009年7月19日】
■第105回 2009年7月13日~2009年7月19日
Q.7月20日は海の日。ガンダムで海といえば?
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いよいよ夏本番。夏といえば海。そういえば、7月20日は海の日だ。今年は、7年ぶりに本来の制定日になった。次回は6年後の予定だという。ということで、海にまつわるエピソードを調査してみた。 |
第1位は『SEED DESTINY』から、シンとステラのめぐりあいが選ばれた。初めての出会いはショッピング中の胸タッチなのだが、より絆を深めることになる海での救出劇だった。身体能力を強化されたエクステンデッドでありながら、カナヅチであったようだ。さらに、弱点のブロックワード「死」をシンが口にしてしまい、大あわてとなる。失った最愛の妹マユの姿を重ねあわせたのか、シンは「俺がちゃんと守るから」としっかりと抱擁。カガリとアスランに続いて、服を乾かしながらたき火で暖をとったのだが、結果的にハッピーエンドにはならなかった。 | ||
第2位は『ガンダム』からミハルがミサイル発射の衝撃で吹っ飛ばされるシーン。「ちゃんとやらないといけないんだぞ」と言っていたが、あの構造だと、かなり「ちゃんと」やらないと、うまくいかないような気がする。諜報員として潜入したミハルはキッカたちを見て責任を感じ、勢いにまかせてカイとガンペリーに乗るのだが、悲劇的な結末となってしまった。ミハルが多少の金貨を残してはきたが、残された兄妹がどうなったか心配になる。皮肉的な態度でブライトやセイラに殴れらたカイが、カッコいい男に見えたいいエピソードだった。 |
実は身近な海は宇宙よりも調査が進んでいない。宇宙と違って、なかなか見る方法が限られるのと、強烈な水圧が障害になっているからだ。真っ暗で生き物が少ない深海は、どうしても地味な印象があり、沈没船の財宝や古代遺跡の発見などがないと話題にのぼらない。だが、最近では炭素の固定化や新エネルギーの開発にも注目されている。でも、そんなことよりも、まずは誰と海に行って、花火をするのかというのが直近の課題だ。「ちゃんと」やらないと火傷するので注意しないといけないが。 |
ガンダムインフォ編集部
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