宇宙世紀 | 52.9% |
リギルド・センチュリー | 12.3% |
西暦 | 11.8% |
コズミック・イラ | 7.8% |
アフター・コロニー | 3.7% |
アフター・ウォー | 3.2% |
未来世紀 | 2.8% |
正暦 | 2.7% |
A.G.(Advanced Generation) | 1.5% |
P.D.(Post Disaster) | 1.3% |
Q.4/6は新聞をヨム日!新聞があったら読んでみたいガンダムの世界は?
新しい元号は「令和」に決まった。その号外が高値で取引されているという。無料で、大量に配られていたものだが、希少性があるということなのだろう。世界で元号を使っているのは今や日本だけだという。貴重ともいえるし、西暦と読み替えが面倒という人もいる。ガンダムの世界では改元ならぬ暦の変更(改暦)が起きている。西暦の先に宇宙世紀があり、その先には正暦だったような気がするが、はっきりとはしていない。暦の改定は改元よりも大きなイベントである。たぶん号外が出され、貴重な物になっているだろう。ということで、4月6日の「新聞をヨム日」にちなんで、読んでみたいガンダム新聞を調査してみた。
が過半数を超える支持を集めた。『機動戦士ガンダム』から『機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダムΖΖ』と続き、『機動戦士Vガンダム』へと連り、アムロ、シャア、カミーユ、ジュドー、ウッソたちが活躍した時代である。『機動戦士ガンダムF91』のほか、最近では『機動戦士ガンダムUC』や『機動戦士ガンダムNT』も宇宙世紀を舞台としており、この作品数の多さが高い支持につながったと思われる。さらに、現在制作中の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の展開を楽しみにしている声も多かったように感じる。
が12ポイントを超える支持を集めた。この暦を使うのは『ガンダム Gのレコンギスタ』なのだが、『機動戦士ガンダム00』の西暦に0.5ポイントの僅差で猛追されていた。ハードな内容になりがちな西暦に対して、どことなく明るい内容になりそうな「リギルド・センチュリー」に、より新聞ネタが多いと感じる方が多かったようだ。最終的には、現在劇場版を制作中であるという期待感が、辛くも西暦を振り切った要因であろう。
ところで、2015年8月6日に「一年戦争終結の日」に発行された朝日新聞が発売されたのを覚えているだろうか?大見出しは「ア・バオア・クー陥落」であった。私は小さく「マ・クベの壺、競売へ」とあるのが気になってしかたがない。
今よりだいぶ先の時代になりそうな宇宙世紀には紙の新聞が刷られているかわからないが、大事件の時に配られる「号外」くらいはぜひ紙のまま残して欲しいものである。と感じるのは、「令和」の号外をもらいそこなったからかなぁ?
▲「朝日新聞 機動戦士ガンダム版」2015年8月6日(木)発行
(ガンダムインフォ編集部)
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