アニメ・映像・音楽

2019年7月23日 (火)

劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ I』「行け!コア・ファイター」2019年秋上映決定!キービジュアル公開!

福岡で国内最速試写会!PFFで先行上映も!

 

2014年放送のTVシリーズに新作カットを追加し、映像を再編集した劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ』。全5部作となる本作の第1部「行け!コア・ファイター」の日本国内での上映が2019年秋にスタートすることが決定し、本日7月23日(火)、キービジュアルが公開された。

 

さらに、国内最速試写会の開催と、「第41回ぴあフィルムフェスティバル」での特別先行上映も決定したので、あわせて紹介していこう。

 

 

第1部「行け!コア・ファイター」2019年秋に劇場上映決定!

 巨大ロボット物というジャンルだからこそ、近未来も明るく楽しい物語にして描けるのではないかと考えて創りました。

 この映画で地球を見下ろしている夜の部分の電気の光の量は、20世紀はじめのように少なくしてあります。

 宇宙エレベータについては、宇宙世紀を受け継いだ技術によって、現在考えられている以上の大きな質量のものが運用されています。

 それらの意味はどういうことなのか、と、子供たちには考えていただきたいと考えて、ベルリとアイーダの物語を創ったのです。

 大人の理屈だけで考えてしまいますと楽しいアニメ映画にはなりませんから、本作は楽しく観ていただきたいのです。

 その上で、未来的な問題がどこにあるのかに考えを巡らして、その解決策を考えてくださる子供たちを待ちたいのです。

 

2019年7月吉日

原作・脚本・総監督 富野由悠季

 

【タイトル】

劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ I』「行け!コア・ファイター」

 

【公開時期】

2019年秋

 

【スタッフ】

総監督・脚本:富野由悠季

キャラクターデザイン:吉田健一

メカニカルデザイン:安田 朗、形部一平、山根公利

美術監督:岡田有章、佐藤 歩

色彩設計:水田信子

ディスプレイデザイン:青木 隆

CGディレクター:藤江智洋

撮影監督:脇 顯太朗

編集:今井大介

音楽:菅野祐悟

音響監督:木村絵理子

 

【作品イントロダクション】

富野由悠季が、『ガンダム』のTVアニメシリーズとして、『∀ガンダム』以来15年ぶりに手がけた作品、『ガンダム Gのレコンギスタ』(2014年、全26話)。

総監督として指揮するのみならず、全話の脚本も自ら手がけるなど精魂を注いだ本作。

脈々と流れる富野イズム、「少年ベルリの出会い」の物語が、放送から5年という歳月を経て今、新規カットを加え、全5部作の劇場版として大スペクタクル公開!

 

―2019年秋、日本国内のみならず全世界に向かって“G”の新たなるレコンギスタが始まる―

 

 

「富野由悠季の世界」福岡会場にて国内最速試写会の開催決定!

好評開催中の「富野由悠季の世界」福岡展の会場である福岡市美術館にて、本作の国内最速試写会が決定した。上映後は、富野総監督によるトークイベントや質疑応答も実施される。

 

試写会は参加無料で、メールまたはハガキでの申し込みが必要。定員180名で、応募多数の場合は抽選となる。応募締切は8月4日(日)必着となっているので、参加したい人は早めにに申し込んでおこう。

詳しくは、福岡市美術館のイベントページをご覧ください。

 

【日時】

2019年8月24日(土)13:00~

(3時間程度)

 

【会場】

福岡市美術館 ミュージアムホール

(福岡市中央区大濠公園1-6)

 

【料金】

聴講無料。要申込。応募締切:2019年8月4日(日)必着

申込方法はこちら

 

【定員】

180名

 

【イベント詳細】

https://www.fukuoka-art-museum.jp/event/7411/

 

 

「第41回ぴあフィルムフェスティバル」招待作品部門にて特別先行上映!

「第41回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」の招待作品部門にて、本作の特別先行上映の実施が決定した。

 

当日は、富野総監督が登壇するトークショーも予定されている。上映日やチケットなどの詳細は、PFF公式サイト作品公式サイトにて後日発表予定とのことなので、続報をお楽しみに。

 

 

【PFF開催概要】

  • 名称:第41回ぴあフィルムフェスティバル
  • 期間:2019年9月7日(土)~21日(土)[月曜休館・13日間]
  • 会場:国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋 3-7-6)

 

PFF(ぴあフィルムフェスティバル)は、“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに、当時、まだ観る機会の少なかったインディペンデント映画の面白さを広く伝えるため、1977年にスタートした映画祭です。

メインプログラムは、第1回より続く世界でも珍しい自主映画のコンペティション「PFFアワード」で、入選者の中からは、後にプロの映画監督として活躍する人たちが120名を越え、若く新しい才能が集う場所として、広く認知されるようになっています。

 

 

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