ガンダム生誕40周年を迎える2019年に18mの実物大ガンダムを動かし、一般公開することを目指すプロジェクト「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」。その特別企画となる「リーダーズディスカッション」の第2回の動画が本日公開された。
本企画は、「18mのガンダムをリアルに動かすとはどういうことなのか?」をテーマにしたトークディスカッションで、毎回様々なゲストをアニメサイドや技術サイドから招き、それぞれの視点から考えや疑問をぶつけ合い、プロジェクトの意味や実現論を改めて浮き彫りにしていく。
2回目となる今回は、アニメサイドから『機動戦士ガンダムSEED/DESTINY』などで知られる脚本家・森田 繁氏、技術サイドから株式会社安川電機の林田 歩氏、トヨタ自動車株式会社パートナーロボット部の及川 晋氏、東京工業大学大学院の菅原雄介教授がゲストとして登場。
「ガンダムはロボット? ~ロボット技術の実際~」をテーマに、産業用ロボットや二足歩行ロボット、コミュニケーションロボットなどの最新ロボット事情を、それぞれの技術者が事例とともに紹介しながら「動くガンダム」が何であるかを探っていく。
出演者プロフィール
森田 繁(写真左から2番目)
作家・脚本家
『超時空要塞マクロス』をはじめアニメ作品多数に脚本・SF設定として参加する。代表作は『∀ガンダム』、『機動戦士ガンダムSEED/DESTINY』、『コードギアス 反逆のルルーシュ』、『宇宙戦艦ヤマト2199』、『蒼き鋼のアルペジオ』など。ガンダム世界ではAMBAC(能動的質量移動による自動姿勢制御)の概念創案者として知られている。スタジオぬえ所属。
菅原雄介(写真右から2番目)
東京工業大学 工学院 准教授
2006年早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。同大学助手、東北大学助教、国士舘大学専任講師を経て2015年より現職。博士(工学)。
人間搭乗型2足歩行ロボット、福祉用移動機構、空力浮上式鉄道、人力ロボティクス等、ロボットと機械システムの設計と制御に関する研究に従事。
林田 歩(写真左から1番目)
株式会社安川電機 広報・IR部
1985年株式会社安川電機製作所(現・安川電機)入社、インバータ設計に従事。以後、経営企画室、広報、東京管理部長を経て現在に至る。三十年来のガンダムファン。
及川 晋(写真右から1番目)
トヨタ自動車株式会社
パートナーロボット部 先行開発室 第2先行開発グループ 主幹
氷川竜介(写真左から3番目)
アニメ・特撮研究家 / 明治大学大学院客員教授
1958年兵庫県生まれ。1983年3月、東京工業大学工学部電気電子工学科卒業。文化庁メディア芸術祭審査委員、毎日映画コンクール審査委員などを歴任。文化庁向けに「日本アニメーションガイド ロボットアニメ編」を執筆。日本SF作家クラブ会員。通信系エンジニアとしてメーカー勤務の経験を背景にアニメ研究を行う。
ピトヨ ハルトノ(写真右から3番目)
GGCリーダー / 中京大学工学部教授
1969年5月、インドネシア生まれ。2002年2月、早稲田大学理工学研究科物理及応用物理学専攻博士課程修了。早稲田大学WABOT HOUSE研究所客員講師 (専任扱い)、公立はこだて未来大学准教授を経て、2010年10月より現職。ニューラルネットワークをはじめ計算知能の理論及びロボットへの応用を主な研究テーマとする。
森田 繁(写真左から2番目)
作家・脚本家
『超時空要塞マクロス』をはじめアニメ作品多数に脚本・SF設定として参加する。代表作は『∀ガンダム』、『機動戦士ガンダムSEED/DESTINY』、『コードギアス 反逆のルルーシュ』、『宇宙戦艦ヤマト2199』、『蒼き鋼のアルペジオ』など。ガンダム世界ではAMBAC(能動的質量移動による自動姿勢制御)の概念創案者として知られている。スタジオぬえ所属。
菅原雄介(写真右から2番目)
東京工業大学 工学院 准教授
2006年早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。同大学助手、東北大学助教、国士舘大学専任講師を経て2015年より現職。博士(工学)。
人間搭乗型2足歩行ロボット、福祉用移動機構、空力浮上式鉄道、人力ロボティクス等、ロボットと機械システムの設計と制御に関する研究に従事。
林田 歩(写真左から1番目)
株式会社安川電機 広報・IR部
1985年株式会社安川電機製作所(現・安川電機)入社、インバータ設計に従事。以後、経営企画室、広報、東京管理部長を経て現在に至る。三十年来のガンダムファン。
及川 晋(写真右から1番目)
トヨタ自動車株式会社
パートナーロボット部 先行開発室 第2先行開発グループ 主幹
氷川竜介(写真左から3番目)
アニメ・特撮研究家 / 明治大学大学院客員教授
1958年兵庫県生まれ。1983年3月、東京工業大学工学部電気電子工学科卒業。文化庁メディア芸術祭審査委員、毎日映画コンクール審査委員などを歴任。文化庁向けに「日本アニメーションガイド ロボットアニメ編」を執筆。日本SF作家クラブ会員。通信系エンジニアとしてメーカー勤務の経験を背景にアニメ研究を行う。
ピトヨ ハルトノ(写真右から3番目)
GGCリーダー / 中京大学工学部教授
1969年5月、インドネシア生まれ。2002年2月、早稲田大学理工学研究科物理及応用物理学専攻博士課程修了。早稲田大学WABOT HOUSE研究所客員講師 (専任扱い)、公立はこだて未来大学准教授を経て、2010年10月より現職。ニューラルネットワークをはじめ計算知能の理論及びロボットへの応用を主な研究テーマとする。
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