いよいよ映像展開が開始された『機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」』。その初日舞台挨拶が本日11月12日(土)、新宿ピカデリーにて行われた。
舞台挨拶には、本作の主人公であるバナージ・リンクス役の内山昂輝氏、リディ・マーセナス役の浪川大輔氏、ブライト・ノア役の成田 剣氏、ロニ・ガーベイ役の伊瀬茉莉也さんら出演声優陣に加え、ストーリー担当の福井晴敏氏が登壇。
浪川氏による司会進行のもと、まずはepisode 1からのバナージの変化について問われた内山氏が、自身とバナージを照らし合わせながら「言葉で『こう変わった』とは言えないけれど、色々なことを経験して変わっていく自分と同じように、バナージも無自覚的に変化していると思う。」とコメント。
そして今回物語の重要な役割を担うロニを演じる伊瀬さんは、収録にあたり髪を切り気合を入れて臨んだという。「頭で考えるよりも思うがまま、感じるがままに演じるしかないほど追い詰められ、最後には髪を振り乱し、裸足になって演じた」と語った。
ロニについての一言を求められた福井氏は、「これからは、全国のジオニストのアイドルとして、ここに居る皆さんに可愛がってもらうように」とコメントし、笑いを誘う場面も。
また、ブライト・ノア役の声優は当初台本では空白になっており、他のキャストにも秘密になっていたことが浪川氏により明かされた。そのため他のキャストとは別収録となった成田氏は、「リディとの場面を演じる時には、浪川君の顔を思い浮かべながら挑んだ」と、その苦労を語った。
浪川氏が、ご覧になった方も納得のブライトさんだったのでは?と同意を求めると、客席からは大きな拍手が巻き起こった。
そして福井氏は、episode 5の公開が2012年5月であることと、先日発表されたPS3用ゲームについてコメント。ゲームについては声優陣から、アニメでは1話ごとに収録するが、ゲームではepisode 1からepisode 3までのセリフを一気に収録するのでとても大変と、その苦労が語られた。
最後に各人より来場したファンへ感謝とともに一言ずつ送られ、舞台挨拶は幕を閉じた。
浪川大輔(リディ・マーセナス役)
今回のepisode 4は、シリーズ史上最高傑作じゃないかと思えるくらいクオリティが高くて、本当に感動しました。
録っているときは自分の役に必死すぎて、周りが見えないこともあるんですが、出来上がったときに、本当に参加できてよかったなと思いました。
多くの皆さんが観に来てくれたことにとても感謝しています。これからも、リディが魅力的になるように演じていきます。
成田 剣(ブライト・ノア役)
とても尊敬している鈴置さんの代表的なキャラということで、魂を受け継いだつもりで、自分なりのブライト・ノアになるよう、これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします。
伊瀬茉莉也(ロニ・ガーベイ役)
ガンダムという作品に出演するのが、夢の一つでした。今回ロニという役に出会って、ガンダムという作品の中で、ジオニストの皆さんに愛され、記憶に残るような「ロニ・ガーベイ」を演じられるように頑張ったつもりです。
どうぞ今後ともガンダムUCをよろしくお願いします。
内山昂輝(バナージ・リンクス役)
いつにも増して4話は泣いたり喚いたり叫んだりと大変だったのですが、試写会で観せて頂いたら、最高傑作といえるような出来になっていたので、その苦労も吹き飛びました。
これからも頑張ります。また初日に観に来て頂けると嬉しいです。ありがとうございました。
福井晴敏(ストーリー)
今回、4話を観て頂いた皆さんが感じている「終わるのか?」という疑問。このことに対する答えとして、終わらせる良い方法を次回のepisode 5公開の時に発表いたします。ぜひ楽しみにしておいてください。これからもよろしくお願いします。
■episode 4「重力の井戸の底で」ストーリー
『ラプラスの箱』を巡る争乱が地上に波及。連邦政府首都ダカールが戦禍に見舞われた。地球連邦政府の中心人物であるローナン・マーセナスは、『箱』の開放を阻止するため、ロンド・ベル隊司令ブライト・ノアに接触する。一方、地球へ降下したバナージは、『箱』への新たな情報を開示する場所、トリントン基地を目指す。だが、ジオン残党の怨念はMA《シャンブロ》を駆るロニを殺戮へと駆り立ててしまうのだった――。
宇宙世紀シリーズ最新作『機動戦士ガンダムUC』待望の最新話、episode 4「重力の井戸の底で」は、本日11月12日(土)より全国12館の劇場では2週間限定のイベント上映が行われるほか、劇場限定版Blu-rayの先行販売、「HGUC デルタプラス(インナースペースクリアver.)」などの限定グッズの販売を実施!
さらに「PlayStation®Store」、「J:COMオンデマンド」、「MOVIE SPLASH」、「LISMO Video Store」での先行有料配信もスタート!近くに上映館がない、あるいは家でじっくりと鑑賞したいという人は、ぜひこちらを利用してみよう!
【イベント上映】
11月12日(土)~11月25日(金)の期間、全国12館にてイベント上映(2週間限定)
東京 : 新宿ピカデリー/TOHOシネマズ六本木ヒルズ
神奈川: 横浜ブルク13
千葉 : シネプレックス幕張
埼玉 : MOVIXさいたま
栃木 : MOVIX宇都宮
大阪 : 大阪ステーションシティシネマ/なんばパークスシネマ
京都 : MOVIX京都
愛知 : ミッドランドスクエアシネマ
福岡 : 福岡中洲大洋
札幌 : 札幌シネマフロンティア
【劇場先行販売Blu-ray Disc】
期間中、上映館内にてepisode 4 劇場限定版Blu-rayを先行販売
「episode 4 シナリオ&生フィルムセット限定版Blu-ray」
脚本=むとうやすゆき/表紙イラスト=村瀬修功
限定12,000セット 7,000円(税込)
※episode 4シナリオ&生フィルムセットは劇場販売版のみの限定特典です。
一般販売用Blu-rayには付属しません。
※一般販売用Blu-ray&DVDは、2011年12月2日(金)発売。
【先行有料配信配信】
「PlayStation®Store」
HD 1,000円(税込)/ SD 700円(税込)
「J:COMオンデマンド」
「MOVIE SPLASH」
「LISMO Video Store」
HD 1,050円(税込)/ SD 735円(税込)
11月12日(土)~11月25日(金)の期間、全国12館にてイベント上映(2週間限定)
東京 : 新宿ピカデリー/TOHOシネマズ六本木ヒルズ
神奈川: 横浜ブルク13
千葉 : シネプレックス幕張
埼玉 : MOVIXさいたま
栃木 : MOVIX宇都宮
大阪 : 大阪ステーションシティシネマ/なんばパークスシネマ
京都 : MOVIX京都
愛知 : ミッドランドスクエアシネマ
福岡 : 福岡中洲大洋
札幌 : 札幌シネマフロンティア
【劇場先行販売Blu-ray Disc】
期間中、上映館内にてepisode 4 劇場限定版Blu-rayを先行販売
「episode 4 シナリオ&生フィルムセット限定版Blu-ray」
脚本=むとうやすゆき/表紙イラスト=村瀬修功
限定12,000セット 7,000円(税込)
※episode 4シナリオ&生フィルムセットは劇場販売版のみの限定特典です。
一般販売用Blu-rayには付属しません。
※一般販売用Blu-ray&DVDは、2011年12月2日(金)発売。
【先行有料配信配信】
「PlayStation®Store」
HD 1,000円(税込)/ SD 700円(税込)
「J:COMオンデマンド」
「MOVIE SPLASH」
「LISMO Video Store」
HD 1,050円(税込)/ SD 735円(税込)
(本文中一部敬称略)
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