本日都内にて「ガンダムシリーズ」の新作発表会が行われ、TVアニメーション最新作となる『機動戦士ガンダムAGE(エイジ)』が、MBS・TBS系列にて2011年10月より放映されることが発表された。
「機動戦士ガンダムAGE」はTVシリーズ第14作となる作品で、前作「機動戦士ガンダム00」以来、およそ2年半ぶりの新作となり、監督には劇場版「ケロロ軍曹」シリーズなどで監督を務めた山口 晋氏を迎え、ストーリー/シリーズ構成=日野晃博氏、キャラクターデザイン原案=長野拓造氏、キャラクターデザイン=千葉道徳氏、メカニックデザイン=海老川兼武氏、石垣純哉氏、寺岡賢司氏、さらに企画協力としてレベルファイブが参加。
また、今回放映にあわせてプラモデル、玩具、デジタルカードゲーム、ゲームソフト、映像パッケージなど、様々な商品やサービスがバンダイナムコグループ各社から展開されることも明らかにされた。
■ 3世代に渡る壮大なガンダム大河ストーリー!
「機動戦士ガンダムAGE」は「A.G.(Advanced Generation)」という新たな世界が舞台となる。主人公「フリット・アスノ」は、突如出現した正体不明の敵「UE(Unknown Enemy=アンノウン・エネミー)」に対抗するため、母から託された「AGEデバイス」のデータをもとに、戦うことで自ら進化する「AGEシステム」と新鋭モビルスーツ「ガンダム」を開発する。さらに物語はフリットの息子である「アセム・アスノ」、そしてさらにその息子「キオ・アスノ」へと続き、三世代にわたる壮大な大河ストーリーが描かれてゆく。
発表会では本作の制作を担当するサンライズ専務取締役・宮河恭夫氏から、今回のキーワードは「3世代」であることが紹介された。
主人公はガンダム史上初めてストーリーの中で成長していき、やがて親になり、子、孫へと、世代を超えて物語は展開。主人公の成長ドラマや世代間の葛藤などを描く100年に渡る壮大なストーリーで、大人から子どもまで幅広い層が楽しめる作品を目指すとのことだ。
戦うことによって、自らの機体を進化させる「AGE(エイジ)システム」。
その力を使って、少年達の「ガンダム」は、救世主となり世界を救えるのか?
今ここに、3世代にわたる、壮大なガンダム大河ストーリーが幕を開ける。
● ストーリー
スペースコロニーへの移民が始まって数百年が過ぎた宇宙時代。
地球圏の覇権をめぐる戦争は終わり、平和な時代が到来するかに思われた。
しかし、その平和は突如出現した正体不明の敵によって、はかなくも崩れ去った――。
A.G.101年―(Advanced Generation)
突如、出現した正体不明の敵「UE(Unknown Enemy=アンノウン・エネミー)」によって、スペースコロニー「エンジェル」が攻撃を受け、崩壊した。
多くの犠牲を出したこの大惨事は後に「天使の落日」と呼ばれた。
その後も、UEは、地球圏に住む人々を、長きにわたり苦しめることになるのである。
A.G.108年―
UEとの地球連邦との戦いは未だ続いていた。コロニー「オーヴァン」に住む7歳の少年フリット・アスノは、UEの襲撃を受けて、大切な母を失う。
母の死に際、彼はアスノ家に代々伝わるメモリーユニット「AGEデバイス」を母から託される。
そして、その中に隠されていた設計図をもとに、救世主と呼ばれたモビルスーツ「ガンダム」の開発に取りかかることになる。
A.G.115年―
14歳になったフリットは、機体を自己進化させる仕組み「AGEシステム」を搭載した、新鋭モビルスーツ「ガンダム」の開発に成功し、母を奪った敵、UEとの戦いに身を投じていくことになる。
● メカ
▲ガンダムAGE-1 ノーマル
伝説の救世主「ガンダム」の名を持つ最強のMS(モビルスーツ)。フリットがアスノ家に代々伝わるAGEデバイスに残されていたデータを元に開発した。UEに唯一対抗できる。
伝説の救世主「ガンダム」の名を持つ最強のMS(モビルスーツ)。フリットがアスノ家に代々伝わるAGEデバイスに残されていたデータを元に開発した。UEに唯一対抗できる。
▲ガンダムAGE-1 スパロー
AGEシステムにより提案されたガンダムAGE-1の新たな姿。高速戦闘が得意で、忍者のようなすばやい身のこなしで敵をほんろうする。 |
▲ガンダムAGE-1 タイタス
AGEシステムにより提案されたガンダムAGE-1の新たな姿。格闘戦に特化しており、圧倒的なパワーで敵をうちくだく。 |
▲ジェノアス
地球連邦軍の量産型MS。UEの出現に合わせて地球連邦軍が組織されるのと同時に配備された。パイロットによるパーソナルカスタムタイプも多く存在する。 |
▲ガフラン
UE(アンノウン・エネミー)とよばれる正体不明の敵。14年前突如として現れ、世界各地で破壊を繰り返している。人型からドラゴン型に変形する能力を持つ。 |
● キャラクター
▲フリット・アスノ (男・14歳)
幼いながら民間の技術者として軍の整備部に所属し、母から託された「AGEデバイス」の中にあったデータをもとに、「ガンダム」と「AGEシステム」を開発する。
幼いながら民間の技術者として軍の整備部に所属し、母から託された「AGEデバイス」の中にあったデータをもとに、「ガンダム」と「AGEシステム」を開発する。
▲アセム・アスノ (男・15歳)
フリットの子。 |
▲キオ・アスノ (男・13歳)
アセムの子。 |
▲エミリー・アモンド (女・14歳)
母を亡くしてノーラへとやって来た7才のフリットの、最初の友だち。 |
▲グルーデック・エイノア (男)
地球連邦軍中佐。とある宇宙戦艦の艦長。 |
▲ミレース・アロイ (女)
地球連邦軍中尉。とある宇宙戦艦の艦内システム統括。 |
■ 放映にあわせて多彩な商品・サービスが展開!
「機動戦士ガンダムAGE」の放映にあわせて、バンダイナムコグループ各社からは多彩な商品・サービスが展開されるが、中でも注目なのはガンダムシリーズでは初となる「プラモデル」と「玩具」の連動を実現した「ゲイジング」のラインナップだ。
ガンプラ新グレード「AG(アドバンスドグレード)」と、ガンダムフィギュア「GB(ゲイジングビルダー)」は、『ゲイジングチップ』と呼ばれる共通のICチップを搭載しており、『ゲイジングリンク』システムを通すことで、プラモデルと玩具という別々の存在を、同じフィールドで楽しむことができる。また、店頭に設置予定の無料ゲーム機『ゲイジングバトルベース』をはじめとした、様々なアイテムとも連動することができ、遊びの幅はより一層広がっていく。
さらにバンダイナムコゲームスからはゲームソフトが、バンダイビジュアルからは映像パッケージなどが展開される予定とのことだ。
●
プラモデル
劇中に登場するMSを1/144スケール(全高約12.5cm)でプラモデル化したガンプラの新ブランドが誕生。
大きめのパーツで直感的に組み立てることができ、また、工具・接着剤などの道具や塗装は一切不要なので初心者でも簡単に組み立てることができる。
「ゲイジングチップ」1枚が付属し、店頭無料ゲーム什器「ゲイジングバトルベース」や、別売りの玩具「ゲイジング ハロ」でゲイジング(スキャン)すると、バトルシミュレーションゲームが楽しめる。
● 玩具
劇中に登場するMSの1/100サイズ(全高約19cm)彩色・組み立て済みフィギュア。全身15ヶ所が可動し、肩・胴体などに「ゲイジングチップ」計4枚を搭載。ガンプラ「AGシリーズ」同様、店頭設置の「ゲイジングバトルベース」や、別売りの玩具「ゲイジング ハロ」と連動して遊ぶことが可能。
また、今回のガンダムの特徴である手・脚の換装システムを再現しており、別売りの強化パーツ「Gウェア」各種(各1,260円~/10月発売予定)や、今後発売されるGB(ゲイジングビルダー)シリーズの手・脚パーツを組み換えることで、劇中のMSの換装再現はもちろん、オリジナルのMSをカスタマイズして作ることもできる。
主人公アスノ家に伝わるガンダムを起動するキーアイテムを商品化。なりきりアイテムとして、劇中登場キャラクターのボイスや効果音を収録し、7つのパイロットシミュレーションゲームが楽しめる。
また、「ゲイジング ハロ」や店頭設置の「ゲイジングバトルベース」で得た経験値を蓄積することで、劇中の主人公のようにレベルアップしていくことが可能。
主人公のパートナーロボット「ハロ」をモチーフにした玩具。「ゲイジングチップ」が内蔵されたガンプラやフィギュアをゲイジング(スキャン)すると、液晶画面に自分のMSが登場。店頭設置の「ゲイジングバトルベース」と同様のバトルシミュレーションゲームが自宅で楽しめる。また、「ゲイジング ハロ」で蓄積した戦績を「エイジデバイス」に記録すれば、「エイジデバイス」のレベルアップも可能。
「ゲイジングチップ」が搭載されたガンプラ、フィギュアをゲイジング(スキャン)すると、自分のMSがそのままゲーム画面に現れバトルシミュレーションゲームが楽しめる店頭無料ゲーム什器。
ガンプラ(AGシリーズ)の場合、機体を1~3体までゲイジングすることができ、小隊を組んで敵と戦い、フィギュア(GBシリーズ)の場合は、手・脚のパーツ換装により1体のMSの強さをカスタマイズして戦う。小隊や換装パーツの種類、組み合わせを工夫することで強さが変化するので、最強の組み合わせを探す遊びも楽しめる。
また「ゲイジングバトルベース」での戦績を「エイジデバイス」に記録すれば、「エイジデバイス」のレベルアップが可能。さらに、レベルアップした「エイジデバイス」を「ゲイジングバトルベース」や「ゲイジング ハロ」に再び接続すると、戦いを有利に進めることができる。
全国の玩具店、百貨店・量販店の玩具売場、模型店などに設置予定。
● プラモデル
劇中で主人公が搭乗するガンダムを1/144スケールのガンプラで商品化。「いろプラ」(多色成形技術)により、組立てるだけでガンダムのカラーリングが再現可能。全身41箇所が可動し、劇中のポーズを忠実に再現することができる。
HGシリーズは他のMSも順次商品化が行われるほか、MG(マスターグレード)シリーズ、メガサイズシリーズなどでも商品化を予定。
● デジタルカードゲーム
フラットパネルリーダー搭載の新型カード筐体。好きなMSやパイロットのカードをフラットパネルに配置すると、そのMS・キャラクターがモニター上に瞬時に登場。攻撃したい場所にカードを動かしてバトルを楽しむことができる。
10月上旬稼働予定の1弾は「機動戦士ガンダムAGE」が中心のラインナップで登場予定。主な設置場所は、全国の玩具店、量販店の玩具売場、およびアミューズメント施設など。
● ゲームソフト
【1】「SDガンダム GGENERATION(ジージェネレーション)」シリーズ
発売時期/対応ハード未定
今後発売される新作の「SDガンダム GGENERATION」シリーズ作品に、「機動戦士ガンダムAGE」が参戦。
【2】「機動戦士ガンダムAGE RPG(仮称)」
発売時期/対応ハード未定
株式会社レベルファイブが開発するロールプレイングゲームを製作・発売予定。
※内容は現時点のものであり、予告なく変更になる場合があります。
※掲載の商品画像は開発段階のものであり、実際の商品とは異なる場合があります。
※掲載されている価格は全て税込みです。
▲「AG(アドバンスドグレード) 1/144 ガンダムAGE-1 ノーマル/タイタス/スパロー」
各630円/10月より順次発売予定
各630円/10月より順次発売予定
劇中に登場するMSを1/144スケール(全高約12.5cm)でプラモデル化したガンプラの新ブランドが誕生。
大きめのパーツで直感的に組み立てることができ、また、工具・接着剤などの道具や塗装は一切不要なので初心者でも簡単に組み立てることができる。
「ゲイジングチップ」1枚が付属し、店頭無料ゲーム什器「ゲイジングバトルベース」や、別売りの玩具「ゲイジング ハロ」でゲイジング(スキャン)すると、バトルシミュレーションゲームが楽しめる。
● 玩具
▲「GB(ゲイジングビルダー) 1/100 ガンダムAGE-1 ノーマル」
2,940円/10月発売予定
2,940円/10月発売予定
劇中に登場するMSの1/100サイズ(全高約19cm)彩色・組み立て済みフィギュア。全身15ヶ所が可動し、肩・胴体などに「ゲイジングチップ」計4枚を搭載。ガンプラ「AGシリーズ」同様、店頭設置の「ゲイジングバトルベース」や、別売りの玩具「ゲイジング ハロ」と連動して遊ぶことが可能。
また、今回のガンダムの特徴である手・脚の換装システムを再現しており、別売りの強化パーツ「Gウェア」各種(各1,260円~/10月発売予定)や、今後発売されるGB(ゲイジングビルダー)シリーズの手・脚パーツを組み換えることで、劇中のMSの換装再現はもちろん、オリジナルのMSをカスタマイズして作ることもできる。
▲「ガンダム専用起動装置 エイジデバイス」
2,415円/2011年10月発売予定
2,415円/2011年10月発売予定
主人公アスノ家に伝わるガンダムを起動するキーアイテムを商品化。なりきりアイテムとして、劇中登場キャラクターのボイスや効果音を収録し、7つのパイロットシミュレーションゲームが楽しめる。
また、「ゲイジング ハロ」や店頭設置の「ゲイジングバトルベース」で得た経験値を蓄積することで、劇中の主人公のようにレベルアップしていくことが可能。
▲「ゲイジング ハロ」
5,985円/2011年10月発売予定
5,985円/2011年10月発売予定
主人公のパートナーロボット「ハロ」をモチーフにした玩具。「ゲイジングチップ」が内蔵されたガンプラやフィギュアをゲイジング(スキャン)すると、液晶画面に自分のMSが登場。店頭設置の「ゲイジングバトルベース」と同様のバトルシミュレーションゲームが自宅で楽しめる。また、「ゲイジング ハロ」で蓄積した戦績を「エイジデバイス」に記録すれば、「エイジデバイス」のレベルアップも可能。
▲店頭無料ゲーム什器「ゲイジングバトルベース」
プレイ無料/10月稼働予定
プレイ無料/10月稼働予定
「ゲイジングチップ」が搭載されたガンプラ、フィギュアをゲイジング(スキャン)すると、自分のMSがそのままゲーム画面に現れバトルシミュレーションゲームが楽しめる店頭無料ゲーム什器。
ガンプラ(AGシリーズ)の場合、機体を1~3体までゲイジングすることができ、小隊を組んで敵と戦い、フィギュア(GBシリーズ)の場合は、手・脚のパーツ換装により1体のMSの強さをカスタマイズして戦う。小隊や換装パーツの種類、組み合わせを工夫することで強さが変化するので、最強の組み合わせを探す遊びも楽しめる。
また「ゲイジングバトルベース」での戦績を「エイジデバイス」に記録すれば、「エイジデバイス」のレベルアップが可能。さらに、レベルアップした「エイジデバイス」を「ゲイジングバトルベース」や「ゲイジング ハロ」に再び接続すると、戦いを有利に進めることができる。
全国の玩具店、百貨店・量販店の玩具売場、模型店などに設置予定。
● プラモデル
▲「HG(ハイグレード) 1/144 ガンダムAGE-1 ノーマル」
1,260円/2011年9月下旬発売予定
1,260円/2011年9月下旬発売予定
劇中で主人公が搭乗するガンダムを1/144スケールのガンプラで商品化。「いろプラ」(多色成形技術)により、組立てるだけでガンダムのカラーリングが再現可能。全身41箇所が可動し、劇中のポーズを忠実に再現することができる。
HGシリーズは他のMSも順次商品化が行われるほか、MG(マスターグレード)シリーズ、メガサイズシリーズなどでも商品化を予定。
● デジタルカードゲーム
▲「ガンダムトライエイジ」
1プレイ100円/0弾7月下旬、1弾10月上旬稼働予定
1プレイ100円/0弾7月下旬、1弾10月上旬稼働予定
フラットパネルリーダー搭載の新型カード筐体。好きなMSやパイロットのカードをフラットパネルに配置すると、そのMS・キャラクターがモニター上に瞬時に登場。攻撃したい場所にカードを動かしてバトルを楽しむことができる。
10月上旬稼働予定の1弾は「機動戦士ガンダムAGE」が中心のラインナップで登場予定。主な設置場所は、全国の玩具店、量販店の玩具売場、およびアミューズメント施設など。
● ゲームソフト
【1】「SDガンダム GGENERATION(ジージェネレーション)」シリーズ
発売時期/対応ハード未定
今後発売される新作の「SDガンダム GGENERATION」シリーズ作品に、「機動戦士ガンダムAGE」が参戦。
【2】「機動戦士ガンダムAGE RPG(仮称)」
発売時期/対応ハード未定
株式会社レベルファイブが開発するロールプレイングゲームを製作・発売予定。
※内容は現時点のものであり、予告なく変更になる場合があります。
※掲載の商品画像は開発段階のものであり、実際の商品とは異なる場合があります。
※掲載されている価格は全て税込みです。
また、今回の発表会では、登壇した各人から「機動戦士ガンダムAGE」にかける熱い意気込みが語られた。それぞれのコメントを紹介していこう。
「2009年にTVアニメーション30周年、2010年にガンプラ30周年という大きな節目を経た今、これまでの作品に敬意を表しながらも、『機動戦士ガンダムAGE』では新たな時代を担う新しいガンダムを目指していきたいという強い思いを持っている。歴史の新たな1ページを刻むにふさわしい、ガンダムの未来の一端を見せる作品として、従来のファンはもちろん、未来を担う子供たちに今こそ届けたい。」
(株式会社バンダイ 代表取締役社長 CGO 上野和典氏)
「ガンダムシリーズは独特なSF設定と世界観を持ち、豊かな人間ドラマ、緻密なメカ設定を描きながら、変化する時代に合わせて展開し30年間多くの方々の支持を得た。『機動戦士ガンダムAGE』ではガンダムワールドをより広く、より新しいユーザーへつなぐプラグとなる作品作りにトライし、新たなガンダムファンを育てていきたい。」
(株式会社サンライズ 専務取締役 宮河恭夫氏)
「『機動戦士ガンダムAGE』では、ゲーム展開として、まず『SDガンダム GGENERATION』にガンダムAGEが参戦します。そしてレベルファイブと一緒に新ゲームを立ち上げます。」
(株式会社バンダイナムコゲームス 代表取締役副社長 鵜之澤 伸氏)
「ガンダムという作品をやることにかなりプレッシャーを感じているが、今回の制作上のテーマとしては“お祭り騒ぎ”でいきたい。ガンダム作品に期待される映像や凝った設定などは期待に応えられるように作りこみながら、その上で通俗娯楽であるということを一番大事に考えている。細かいことは気にせずに楽しければいいじゃないか、そういうノリでお祭り騒ぎをやっていけたらいい。みんなで『機動戦士ガンダムAGE』という神輿を担いでほしい。」
(「機動戦士ガンダムAGE」監督 山口 晋氏)
「子供の頃から憧れていた“ガンダム”というコンテンツに重要な役割で参加できて嬉しく思っている。監督も言うように娯楽作品としてガンダムを作っていくが、目標として、ガンダムファンだけでなく最近ガンダムを見ていない父親世代、ガンダムを見たことのない子供たち世代を取り込む大きな作品にしたい。『機動戦士ガンダムAGE』というタイトルには、新しいガンダム世代を作りたいという思いを込めている。」
(株式会社レベルファイブ 代表取締役 「機動戦士ガンダムAGE」ストーリー/シリーズ構成 日野晃博氏)
最後は会場の展示コーナーでお披露目された、新アイテムの数々をフォトレポートでお届け。
ガンプラからは新グレードの「AG」のほか、「HG」、「メガサイズ」も展示。
さらに注目の「ゲイジング」、「ガンダムトライエイジ」は新筐体の展示も行われた。
ガンダムの歴史に新たな1ページを刻みこむ最新作「機動戦士ガンダムAGE」に、ぜひとも期待しよう!
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