2010年9月18日 (土)
「劇場版 機動戦士ガンダム00」本日9月18日より全国ロードショー!
人類の存亡をかけた最終決戦を描く「機動戦士ガンダム00」完結篇がついに公開! 初日には水島監督と出演キャストによる舞台挨拶が行われた。
TVシリーズ「機動戦士ガンダム00」の完結篇「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」が、いよいよ本日9月18日(土)より全国ロードショーとなった。
初日を迎えたこの日は、都内劇場にて舞台挨拶が行われ、水島精二監督とガンダムマイスターの声優を務める宮野真守氏、三木眞一郎氏、吉野裕行氏、神谷浩史氏、そして劇場版の新キャラクター「デカルト・シャーマン」の声を担当する俳優の勝地 涼氏が登壇。
はじめに宮野氏から『この日が来るのが待ち遠しかった。緊張と興奮でドキドキしている。』と、無事公開を迎えたことへの喜びが語られ、三木氏からは『期待を裏切らない出来』、吉野氏からは『劇場版はこの後すぐ!(笑)とにかく早く観てほしい。』と、本作が自信を持って届けられる内容であること、そして神谷氏からは『こうして応援してくれるファンに感謝している。ぜひ楽しんでいってもらいたい。』と、劇場に詰めかけた大勢のファンに向けて感謝の気持ちを語った。
そして今回が声優初挑戦となる勝地氏が、『デカルトは新キャラなので過去がなく演技が難しかったが、彼の過去を想像しながら取り組んだ。ぜひ皆さんも想像してみて下さい。』と、自身の役について語ると、水島監督から『デカルトの出番は当初より大幅に増えている。魅力的なキャラクターなので制作が進むにつれてコンテがどんどん厚くなっていった(笑)』と制作秘話を明らかに。
さらに『今回はアクションが見どころ。デカルトの戦闘シーンはもちろん、アレルヤの生身のアクションにも期待してほしい。』と、本作注目のポイントを語った。
その後、司会者からネタバレしないように本作の見どころを紹介するようマイクを渡されたところ、宮野氏がいきなり『まずラストシーンですが~』と言い始めて、登壇者、観客からいっせいにツッコまれるなど、舞台挨拶は大いに盛り上がった。
しかし最後は時間となり、ファンから惜しまれつつ、各人からメッセージが送られ舞台挨拶は幕を閉じた。
宮野真守(刹那・F・セイエイ役)
四年間走り続けてきた作品で、1stシーズンも2ndシーズンも終了の時は“次へ”と思ってやってきた。
その集大成を皆さんに見届けてほしい。
三木眞一郎(ロックオン・ストラトス役)
いよいよシリーズも完結。初日の今日が最後の始まり。
スタッフ、キャストの思いがこもったフィルムを、ぜひ観てほしい。
吉野裕行(アレルヤ・ハプティズム役)
この劇場版で「ガンダム00」の答えが出ます。
その答えが皆さんの心に残ってくれたら嬉しい。
神谷浩史氏(ティエリア・アーデ役)
本作のテーマである「来るべき対話」にならって、
観た感想をぜひ皆さんで語り合ってみて下さい。
勝地 涼(デカルト・シャーマン役)
現代にも通ずる深い内容に感銘を受けて00のファンになった。
その内容をぜひ皆さんにも観てほしい。
水島精二監督
劇場版のストーリーは、TVシリーズの制作を始める時に提案した2つの案のうちの1つ。
それをTVシリーズの後に繋げてくれた脚本の黒田洋介氏には感謝しており、
また、劇場で実現できたことを嬉しく思っている。
ファンの皆さんの後押しがあってこその本作を、どうぞご覧になって下さい。
「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」は、ガンダムシリーズ19年ぶりの完全新作映画。 TVシリーズから2年後の世界を舞台に、人類の存亡をかけたガンダム史上最大の決戦を描く。
2010年9月18日(土)より全国ロードショー。
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