2009年8月6日 (木)
「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズン ストーリーガイド【第23回】 第23話「命の華」（DVD／Blu-ray Disc第7巻収録）を紹介！
ついに現れたリボンズの拠点！～外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」の登場～
「機動戦士ガンダム00」DVD／Blu-ray Disc第7巻収録
第23話「命の華」
カティの部隊とカタロンから支援を受けたプトレマイオス2は、アーサー・グッドマンが指揮するアロウズ艦隊の旗艦を撃破した。旗艦を欠いて動揺するアロウズの残存部隊を尻目に、プトレマイオス2は「ヴェーダ」の奪還を目指してイノベイターの本拠地へと向かう。一方、リジェネ・レジェッタに裏切られ、その肉体に銃撃を受けたリボンズ。だが、「ヴェーダ」を掌握するリボンズの能力は、リジェネの想像を遥かに超えるものだった。
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リボンズ、別の肉体を用いて現れる リジェネから頭部に銃撃を受け、リボンズは事切れたかに見えた。だが、「ヴェーダ」を掌握するリボンズにとって肉体はただの器でしかなく、別の肉体を用いて再び姿を現したのである。自らの優位性をリジェネに対して見せつけるリボンズ。激しく動揺するリジェネから再び銃口を向けられたリボンズだったが、ふたりの様子を影で伺っていたサーシェスがリジェネを殺害する。 |
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カティ、プトレマイオス2と交信する アーサー・グッドマンが乗艦するアロウズ艦隊旗艦を撃破した後も、プトレマイオス2とアロウズ艦隊の戦闘は続いていた。だが、各ガンダムの活躍と連邦艦隊の支援によってアロウズ艦隊は分断されていき、戦局はプトレマイオス2側に傾きはじめる。そんな戦闘の最中、プトレマイオス2に、連邦艦隊から「ガンダムは母艦の防衛に専念せよ」との通信が入る。その通信の主は、スメラギのかつての同窓、カティであった。 |
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巨大な凶気の光が、戦場を襲う カティからの通信を遮るように、今度はダブルオーライザーの刹那から、戦闘に参加する全部隊に向けて「回避運動を取れ」との通信が入る。その直後、巨大な光条が戦場に向けて放たれ、あらゆる部隊のMSや戦艦を巻き込んでいった。この攻撃により、カタロンの輸送艦が一隻と、20機以上のMSが消滅。また、アロウズ艦隊も大きな被害を受けたため、撤退をはじめる。 |
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外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」、その姿を現す 敵味方の区別なく放たれた攻撃は、リボンズが拠点とするコロニー型外宇宙航行母艦、「ソレスタルビーイング」からのものであった。「ソレスタルビーイング」には、疑似GNドライヴ1基をエネルギーとする超巨大砲が設置されており、リボンズがプトレマイオス2に向けて砲を稼働させたのである。続けてリボンズは、「ソレスタルビーイング」に張り巡らされていた光学迷彩を解除。ついに全長15kmを超えるその艦の全貌が姿を現した。 |
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プトレマイオス2、「ソレスタルビーイング」への潜入ミッションを開始 外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」を捉えたプトレマイオス2は、「ヴェーダ」奪還のため艦への潜入を決意し、接近を試みる。潜入ルートの確保を狙った4機のガンダムとプトレマイオス2は、超大型砲の第2射を回避しつつ、「ソレスタルビーイング」の外装に設置された大量の粒子砲のうち、ルート上にある砲台の約6割を破壊することに成功する。 |
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大量のガガ、プトレマイオス2に突攻する 「ソレスタルビーイング」に接近するプトレマイオス2だが、疑似太陽炉搭載MS・ガガが、艦に突攻を仕掛けてくる。ガンダム4機はガガの突攻を阻止しようとするが、その圧倒的な数を抑えきれず、プトレマイオス2と共に行動していた輸送艦の撃沈を許してしまった。だが、カタロンと連邦艦隊が支援に駆けつけたことで、プトレマイオス2は「ソレスタルビーイング」に設置されたドッグへの着艦に成功する。 |
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パトリックのジンクスIII、ガガの攻撃で大破 大量のガガは、カティが指揮を執る連邦軍艦にも迫っていた。ジンクスIIIに乗るパトリックは、恋人であるカティを傷つけまいと、身体を張ってガガを食い止めようとする。当初は巧みにガガを駆逐するも、間を空けることなく次々と迫る機体に徐々にパトリックは追い詰められ、ついにはジンクスIIIにガガが直撃。乗機は宇宙に四散したのだった。 |
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プトレマイオス2部隊、「ヴェーダ」奪還を足止めされる プトレマイオス2が「ソレスタルビーイング」のドッグに着艦すると、アリオスガンダムとGNアーチャーに加え、ラッセが乗り込んだOガンダムが艦の防衛に回る。一方、ダブルオーライザーがルイスの乗るレグナントと、ケルディムガンダムがサーシェスの乗るアルケーガンダムと、セラヴィーガンダムがガデッサ、ガラッゾと対峙。それぞれ苦戦を強いられ、「ソレスタルビーイング」中枢部への侵入を足止めされてしまう。 |
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ティエリア、「ヴェーダ」メインターミナルに辿り着く セラヴィーガンダムは、トランザムモードを発動したガデッサ、ガラッゾの猛攻によって行動不能となってしまう。だが、コクピットから密かに脱出していたティエリアは、「ソレスタルビーイング」内部に単身で潜入。プトレマイオス2から送られた情報を下に、艦の中枢部に設置された「ヴェーダ」のメインターミナルに辿り着く。そこでティエリアは、既に「ヴェーダ」に到着していたリボンズと対峙する。 |
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【イノベイターの種類】
リボンズは、疑似太陽炉搭載型の突攻兵器であるガガに、イノベイターを搭乗させていた。ガガに搭載されたイノベイターは姿形が同一の量産タイプで、製作者のリボンズは、突攻兵器を操縦するためだけの「パーツ」として、大量生産を行なったと見られる。このほかリボンズは、リヴァイヴやヒリング、ブリングといった戦闘タイプをはじめ、プトレマイオス2に合流させたアニューのような潜入タイプなどを製造していた。また、イノベイターは基本的に性別はないが、アニューなどのように、その運用目的によっては男性・女性のどちらかの性別を与えることも可能であったようだ。
リボンズは、疑似太陽炉搭載型の突攻兵器であるガガに、イノベイターを搭乗させていた。ガガに搭載されたイノベイターは姿形が同一の量産タイプで、製作者のリボンズは、突攻兵器を操縦するためだけの「パーツ」として、大量生産を行なったと見られる。このほかリボンズは、リヴァイヴやヒリング、ブリングといった戦闘タイプをはじめ、プトレマイオス2に合流させたアニューのような潜入タイプなどを製造していた。また、イノベイターは基本的に性別はないが、アニューなどのように、その運用目的によっては男性・女性のどちらかの性別を与えることも可能であったようだ。
| その他 | |
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ガガ
疑似太陽炉を搭載した、イノベイター専用のMS。敵艦や敵MSへの突撃に特化した兵器であり、下半身は巡航ブースターの取り付けが可能である。トランザムモードを発動して突撃を仕掛けることで、GNフィールドを突破できる。 |
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Oガンダム（実戦配備型）
第1世代のガンダムで、アロウズ、イノベイターとの最終決戦に備え、プトレマイオス2に格納されていた。GNドライヴに代わってGN粒子貯蔵タンクを動力源としているため、活動時間に限界がある。 |
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外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」
リ ボンズが拠点として運用していた全長約15kmに及ぶコロニー型外宇宙航行母艦。「ヴェーダ」のメインターミナルが内部に設置されている。一射につきGNドライヴ1基 をエネルギーとした巨大な砲撃が可能である。 |
DVD／Blu-ray Disc7巻 2009年8月25日発売
タイトル：機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 7 発売日 2009年7月24日 品番 BCBA-3439（DVD）／BCXA-135 （Blu-ray） 価格 DVD 6,300円（税込）/Blu-ray 7,350円（税込） 販売元 バンダイビジュアル 【収録話数】 第23話「命の華」 第24話「BEYOND」 第25話「再生」 【初回特典】 MEISTER FILE 2（48ページ） ※セカンドシーズン後半の詳細解説、対談、 描き下ろしイラストなどを収録！ 【毎回封入特典】 ライナーノート（8ページ） ※人気イラストレーターによる描き下ろしイラスト、キャスト&スタッフコメントなど企画満載! 【初回映像特典】 イベントレポート（キャラホビ2008、完成披露試写会、Gフェス2009東京） 【映像特典】 ■機動戦士ガンダムOO CBきゃら（新作フラッシュ風アニメ） ■PV「MISSION」5～6 ■デジタルギャラリー（ジャケットイラスト等の静止画集） ■＃25オーディオコメンタリー1（出演：宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、神谷浩史） ■＃25オーディオコメンタリー2（出演：土田晃之、水島精二、黒田洋介） |
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