2008年5月1日 (木)
「機動戦士ガンダム00」ストーリーガイド【第16回】 第16話「トリニティ」(DVD第5巻収録)を紹介!
『ガンダムスローネ』と新たなガンダムマイスターが、刹那たちの危機を救うが…!
「機動戦士ガンダム00」
DVD 第5巻
第16話「トリニティ」
■STORY
西暦2307年。
化石燃料は枯渇したが、人類はそれに代わる新たなエネルギーを手に入れていた。
3本の巨大な軌道エレベーターと、それに伴う大規模な太陽光発電システム。
しかし、このシステムの恩恵を得られるのは、「ユニオン」「人革連」「AEU」の三大勢力だけであった。
「ガンダム」を保有する謎の私設武装組織ソレスタイルビーイングは、全世界で起こる
紛争の根絶を宣言し、武力による介入を開始した。
だが、世界の国家郡はソレスタルビーイングに対し対抗意思を明らかなものにしていった。
ユニオン、人革連、AEUの三大勢力による軍事合同演習がタクラマカン砂漠で行われる。だが、この作戦は三大勢力によるガンダム鹵獲のための罠であった。圧倒的な物量攻撃の前にキュリオス、ヴァーチェ、デュナメスはついに鹵獲されてしまう。逃れることのできた刹那の前にアリー・アル・サーシェスの乗るMAアグリッサが現れる。アグリッサのプラズマフィールドの攻撃を受け、死を覚悟する刹那。だが、そのとき謎のMSが現れ、アグリッサを破壊する。
■MECHANIC & CHARACTER
■CHECK POINT !
【監視者】
国連大使という表の顔を持つアレハンドロ・コーナーであったが、セカンドチームの登場と共に、ソレスタルビーイングの監視者としての立場が明確になる。
監視者たちは、ソレスタルビーイングに対して拒否権を行使できるという立場であるが、トリニティやガンダムスローネの存在は全く知らされてなかった。
第16話「トリニティ」
▲刹那たちの窮地を救ったのは、同じソレスタルビーイングのセカンドチームであった。新たなMS「ガンダムスローネ」の3号機「ガンダムスローネドライ」は、GN粒子を最大散布し、三大勢力の通信網を遮断する。
■STORY
西暦2307年。
化石燃料は枯渇したが、人類はそれに代わる新たなエネルギーを手に入れていた。
3本の巨大な軌道エレベーターと、それに伴う大規模な太陽光発電システム。
しかし、このシステムの恩恵を得られるのは、「ユニオン」「人革連」「AEU」の三大勢力だけであった。
「ガンダム」を保有する謎の私設武装組織ソレスタイルビーイングは、全世界で起こる
紛争の根絶を宣言し、武力による介入を開始した。
だが、世界の国家郡はソレスタルビーイングに対し対抗意思を明らかなものにしていった。
ユニオン、人革連、AEUの三大勢力による軍事合同演習がタクラマカン砂漠で行われる。だが、この作戦は三大勢力によるガンダム鹵獲のための罠であった。圧倒的な物量攻撃の前にキュリオス、ヴァーチェ、デュナメスはついに鹵獲されてしまう。逃れることのできた刹那の前にアリー・アル・サーシェスの乗るMAアグリッサが現れる。アグリッサのプラズマフィールドの攻撃を受け、死を覚悟する刹那。だが、そのとき謎のMSが現れ、アグリッサを破壊する。
■ガンダムスローネドライ登場! アリーの乗るMAアグリッサを破壊したMSは、ソレスタルビーイングのセカンドチームが有する「ガンダムスローネドライ」であり、そのガンダムマイスターはネーナ・トリニティという少女であった。だが同じガンダムであっても、背中のGNドライヴから放たれるGN粒子は禍々しい赤色をしていた。 |
■ガンダムスローネツヴァイ登場! 鹵獲されたキュリオスを救ったのは、ミハエル・トリニティの乗る「ガンダムスローネツヴァイ」であった。遠隔操作できるビーム兵器「GNファング」で人革連のティエレンとティエレンタオツーを破壊する。 |
■ガンダムスローネアイン登場! 謎のガンダムマイスター「トリニティ」 セカンドチームのリーダーであり、トリニティ兄妹の長兄であるヨハン・トリニティが乗る「ガンダムスローネアイン」は長距離ビームでキュリオスの周りにいたAEUイナクト、ヘリオンを一掃する。そしてデュナメスを鹵獲しようとしていたユニオンのMS部隊を駆逐する。 突如出現したセカンドチーム。だが、その存在をティエリア、ロックオンたちは全く知らなかった。 |
■赤いGN粒子 ガンダムスローネドライはGN粒子を最大散布させる。そのため、ユニオン、AEU、人革連のMS部隊は通信不能となり、作戦の続行が不可能となる。ガンダムマイスターたちは脱出に成功する。 |
■監視者たち アレハンドロ・コーナーは他の監視者たちと通信による緊急会合を行う。ソレスタルビーイングのセカンドチームの存在を知らなかった監視者たちであったが、その存在を承認する。そして、そのセカンドチームは、トレミーと合流しようとしていた…。 |
■MECHANIC & CHARACTER
■ガンダムスローネアイン ソレスタルビーイングのセカンドチームのガンダム。スローネの1号機。 アイン、ツヴァイ、ドライの三機は同一の機体をカスタム化したもので、スローネの1号機であるアインは、特にハイパワー長距離砲撃を得意とする。擬似GNドライヴを使用しており、活動時間には限界がある。 |
■ヨハン・トリニティ ガンダムスローネアインのパイロットで、チームトリニティのリーダー。冷静沈着な性格で、問題児である弟妹を統率しつつ、与えられた任務を忠実にこなす資質を持つ。射撃のパイロット特性が高く、スローネアインに備えられたGNメガランチャーの砲撃手を担当。 |
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■ガンダムスローネツヴァイ ソレスタルビーイングのセカンドチームが使用する3機のガンダム「スローネ」シリーズの2号機。 ツヴァイは、巨大な格闘用兵器GNバスターソードと、遠隔操作可能なGNファングという他のスローネにはない特殊兵装を持ち、中距離、および近距離で高い戦闘能力を発揮する。 |
■ミハエル・トリニティ ガンダムスローネツヴァイのパイロット。短絡的な性格で、口調が荒く、敵対する者にはすぐに牙をむく好戦的な態度をとる。その性格同様、モビルスーツ戦においても残忍な戦法を好む。妹のネーナを溺愛するという、シスターコンプレックスの一面を持つが、長男、ヨハンの下す命令には文句を言いつつも従う。 |
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■ガンダムスローネドライ スローネの3号機。 戦闘支援を目的とした機体で、広範囲にGN粒子を展開するGNステルスフィールドは、この機体だけが持つ強力な能力。GNシールドポッドは内部に各種ミサイルや予備のビームサーベルなど、作戦目的に応じた装備を収納できる。 |
■ネーナ・トリニティ ガンダムスローネドライのパイロット。性格は無邪気で、ある意味自分勝手な一面を持つ。戦いの最中でもそのスタイルを変えることはなく、笑いながら他者の命を奪うことに抵抗すら覚えない。チームトリニティの中ではサポートの立場が強い。クセは微笑みながら指でVサインを作ること。 |
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■CHECK POINT !
【監視者】
国連大使という表の顔を持つアレハンドロ・コーナーであったが、セカンドチームの登場と共に、ソレスタルビーイングの監視者としての立場が明確になる。
監視者たちは、ソレスタルビーイングに対して拒否権を行使できるという立場であるが、トリニティやガンダムスローネの存在は全く知らされてなかった。
ガンダムインフォ編集部
■DVD5巻 2008年5月25日発売 タイトル:機動戦士ガンダム00 5 発売日:2008年5月25日 品番:BCBA-3211 価格:6,300円(税込) 販売元:バンダイビジュアル [収録話数] ・ 第15話「折れた翼」 ・ 第16話「トリニティ」 ・ 第17話「スローネ強襲」 ・ 第18話「悪意の矛先」 [初回特典] ・ 解説書(24ページ) ・ 次巻予告PV ・ スーパージュエルケース [全巻封入特典] ・ ライナーノート(8ページ) |
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