2007年9月27日 (木)
ガンダムカラオケの今を追う!その2。カラオケ配信各社イチ押しの4曲を紹介!
今回はカラオケ配信各社イチ押しの楽曲を、映像の解説と共に紹介! 各社ともカラオケ映像編集に魂をこめているぞ!
前回のカラオケ記事では、現在のガンダムカラ オケは映像がついてるのがほぼ標準、しかも作品本編の映像を使って構成されていることを紹介した。
そこでカラオケ配信各社に、それぞれイチ押しの1曲をチョ イスしてもらったので、映像の鑑賞ポイントと合わせてお届けしよう。これを見ると、各社がガンダムカラオケに特別な思いを入れていることがわかるぞ!
■DAM(第一興商)
「MEN OF DESTINY」 (唄:MIO)
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」第8話~第13話のオープニング曲である。力強いテーマとハイクオリティな映像を見ているだけで、胸に熱いものがこみあげてくる。曲の前半はオープニング映像もそのまま使用し、中盤からはコウとガトーの戦いを中心に編集されている。
■UGA(BMB)
「めぐりあい」(唄:井上大輔)
劇 場版「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」のテーマソングである。楽曲全般で、「めぐりあい宇宙」の映像を振り返る構成になっている。ソロモン戦、アムロとララアの悲劇、ア・バ オア・クーの戦いを通して見ならがら、歌い終わっているときには思わず目頭が熱くなっていることだろう。
■JOYSOUND(エクシング)
「ignited-イグナイテッド-」(唄:T.M.Revolution)
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第1クールのオープニングである。元々、オープニング映像自体が、スピード感ある楽曲に見事にフィットしていたが、これを生かすように第1クールの名場面が散りばめられ、歌いながらPHASE-13までのストーリーを振り返ることができるようになっている。
■セガカラ「カンドーネ」(セガ・ミュージック・ネットワークス)
「FIND THE WAY」(唄:中島美嘉)
「機 動戦士ガンダムSEED」第4クールのエンディングである。縦にスクロールして全キャラが出てくるエンディング映像はもちろん使用されているが、曲全体がSEED全編を振り 返る構成になっている。キラ、アスラン、ラクス、カガリという主人公だけでなく、ほぼ全てのキャラクターが登場していて、SEEDを締めくくるに相応しい映像編集となっている。
映像編集の担当者からは、「どれも想いを込めて編集しているので、一度目はマイクを持って歌う為に選曲して、二度目は映像を見る為だけに選曲して欲しい(笑)」というメッセージをいただいた。確かに、カラオケでしか見られない編集映像なので、そういう楽しみ方もお勧めだ。
「映像に見入ってしまい歌えない!」などというファンも続出のガンダムカラオケ。ぜひ一度カラオケ店で体験してみて欲しい。
そこでカラオケ配信各社に、それぞれイチ押しの1曲をチョ イスしてもらったので、映像の鑑賞ポイントと合わせてお届けしよう。これを見ると、各社がガンダムカラオケに特別な思いを入れていることがわかるぞ!
■DAM(第一興商)
「MEN OF DESTINY」 (唄:MIO)
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」第8話~第13話のオープニング曲である。力強いテーマとハイクオリティな映像を見ているだけで、胸に熱いものがこみあげてくる。曲の前半はオープニング映像もそのまま使用し、中盤からはコウとガトーの戦いを中心に編集されている。
▲楽曲のテンポがよいので、本編映像の高いクオリティーを生かした、リズムに合わせた展開が楽しめる。例えばリック・ドムIIのジャイアントバズ発射シーンなど、シーンを音楽と合わせるように配置した小節変わりでの映像切り替えによって、スピード感抜群の映像になっている。特にライマックスのデンドロビウムとノイエ・ジールのMS戦が熱い!
■UGA(BMB)
「めぐりあい」(唄:井上大輔)
劇 場版「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」のテーマソングである。楽曲全般で、「めぐりあい宇宙」の映像を振り返る構成になっている。ソロモン戦、アムロとララアの悲劇、ア・バ オア・クーの戦いを通して見ならがら、歌い終わっているときには思わず目頭が熱くなっていることだろう。
▲「めぐりあい宇宙」の名シーンがたっぷり使われている。劇場版だけに「ノンクレジットオープニング」などが存在しないため、単純な総集編にならないよう、「唄って気持ちいい」「観ていて気持ちいい」編集映像となるように心がけたとのこと。これを歌うと、「めぐりあい宇宙」本編をもう一度見たくなること受け合いだ!
■JOYSOUND(エクシング)
「ignited-イグナイテッド-」(唄:T.M.Revolution)
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第1クールのオープニングである。元々、オープニング映像自体が、スピード感ある楽曲に見事にフィットしていたが、これを生かすように第1クールの名場面が散りばめられ、歌いながらPHASE-13までのストーリーを振り返ることができるようになっている。
▲決めの音の場所にシーンのタイミングを合わせたり、格好良いMS映像を合わせることで、オープニング映像と本編映像が違和感なくつながった、見ていて気持ちのいい編集(カット割り)を目指したとのこと。
第1クールのオープニングという点を意識してか、主人公のシンから始まり、守る為にフリーダムに乗る決意をするキラ、葛藤しながらも新しい機体に乗りこむアスラン……と、再び動き出す世界と、それに対する彼らの葛藤を感じさせる編集になっている。また、多くのキャラクターが登場するのもうれしいポイントだ。
スピード感ある楽曲と映像でノリノリに歌おう!
第1クールのオープニングという点を意識してか、主人公のシンから始まり、守る為にフリーダムに乗る決意をするキラ、葛藤しながらも新しい機体に乗りこむアスラン……と、再び動き出す世界と、それに対する彼らの葛藤を感じさせる編集になっている。また、多くのキャラクターが登場するのもうれしいポイントだ。
スピード感ある楽曲と映像でノリノリに歌おう!
■セガカラ「カンドーネ」(セガ・ミュージック・ネットワークス)
「FIND THE WAY」(唄:中島美嘉)
「機 動戦士ガンダムSEED」第4クールのエンディングである。縦にスクロールして全キャラが出てくるエンディング映像はもちろん使用されているが、曲全体がSEED全編を振り 返る構成になっている。キラ、アスラン、ラクス、カガリという主人公だけでなく、ほぼ全てのキャラクターが登場していて、SEEDを締めくくるに相応しい映像編集となっている。
▲涙がこみ上げてくるほど、感動的な編集! 緩やかで切ない感じの曲調に合わせ、各カット同士の間も柔らかい感じでシーンがつながれている。
クライマックスへ向けて戦闘の激しくなる第4クールのエンディング曲だが、戦闘シーンは少なめ。戦う事を選んだキラ、アスラン達の味わった哀しみや苦しみ、最後の戦闘へ向けての様々な決意などを軸とした、情感あふれるシーンをセレクトした映像で、カラオケの締めにピッタリだ。
クライマックスへ向けて戦闘の激しくなる第4クールのエンディング曲だが、戦闘シーンは少なめ。戦う事を選んだキラ、アスラン達の味わった哀しみや苦しみ、最後の戦闘へ向けての様々な決意などを軸とした、情感あふれるシーンをセレクトした映像で、カラオケの締めにピッタリだ。
映像編集の担当者からは、「どれも想いを込めて編集しているので、一度目はマイクを持って歌う為に選曲して、二度目は映像を見る為だけに選曲して欲しい(笑)」というメッセージをいただいた。確かに、カラオケでしか見られない編集映像なので、そういう楽しみ方もお勧めだ。
「映像に見入ってしまい歌えない!」などというファンも続出のガンダムカラオケ。ぜひ一度カラオケ店で体験してみて欲しい。
ガンダムインフォ編集部
© 創通・サンライズ
© 創通・サンライズ・毎日放送
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