Netflixで世界独占配信中の新作オリジナルアニメーション『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』より、新キャラクターと追加キャストが本日10月21日(月)に公開された。
本日公開されたのは、主人公ソラリ達が立ち寄るリサイクル・センターで出会う旅団支援コマンド所属の士官のロルフ・ロネ、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』にも登場するユーリ・ケラーネに加えて、地球連邦軍の最新モビルスーツ、ガンダムEXのパイロットの計3人。英語版 ・日本語版キャストも明らかとなっている。
それぞれのキャラクターが物語でどのように関わっていくのか、ぜひ視聴してみよう。
また、アメリカ・ニューヨークで開催された「New York Comic Con 2024」(NYCC2024)にて、現地時間10月19日(土)に『復讐のレクイエム』のパネルが実施され、オフィシャルレポートが到着した。
本パネルには、脚本のギャビン・ハイナイトさん、アニメーションプロデューサー/音響監督の由良浩明さん、プロデューサーの彌富健一さんが登壇。配信開始から3日後の現地では、パネル限定でエピソード1のAパート冒頭10分の特別上映を実施した後、脚本のギャビンさんによるプレミアトークが行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
さらに、本作の公開を記念して、メカニカルスーパーバイザーを務める山根公利さんへのスペシャルインタビューも公開されている。こちらもぜひチェックしてみよう。
本日公開されたのは、主人公ソラリ達が立ち寄るリサイクル・センターで出会う旅団支援コマンド所属の士官のロルフ・ロネ、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』にも登場するユーリ・ケラーネに加えて、地球連邦軍の最新モビルスーツ、ガンダムEXのパイロットの計3人。英語版 ・日本語版キャストも明らかとなっている。
それぞれのキャラクターが物語でどのように関わっていくのか、ぜひ視聴してみよう。
また、アメリカ・ニューヨークで開催された「New York Comic Con 2024」(NYCC2024)にて、現地時間10月19日(土)に『復讐のレクイエム』のパネルが実施され、オフィシャルレポートが到着した。
本パネルには、脚本のギャビン・ハイナイトさん、アニメーションプロデューサー/音響監督の由良浩明さん、プロデューサーの彌富健一さんが登壇。配信開始から3日後の現地では、パネル限定でエピソード1のAパート冒頭10分の特別上映を実施した後、脚本のギャビンさんによるプレミアトークが行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
さらに、本作の公開を記念して、メカニカルスーパーバイザーを務める山根公利さんへのスペシャルインタビューも公開されている。こちらもぜひチェックしてみよう。
3人の新キャラクター&追加メインキャストが公開!
ロルフ・ロネ
(英語版キャスト:クリス・パーハム、日本語版キャスト:大塚芳忠)
旅団支援コマンド所属の士官。少佐。有能な指揮官だったが、長期化する地球での勤務に疲れ果て、酒に溺れて現実的な対応能力を失っている。現在は後方のリサイクル・センターの管理を任されている。
(英語版キャスト:クリス・パーハム、日本語版キャスト:大塚芳忠)
旅団支援コマンド所属の士官。少佐。有能な指揮官だったが、長期化する地球での勤務に疲れ果て、酒に溺れて現実的な対応能力を失っている。現在は後方のリサイクル・センターの管理を任されている。
ユーリ・ケラーネ
(英語版キャスト:デリック・ドーバー、日本語版キャスト:上 恭ノ介)
欧州方面軍司令。少将。連邦軍の一大反攻作戦である「オデッサ作戦」に対応するために欧州各地を飛び回っている。そんな中、リサイクル・センターで偶然旧知のソラリと再会し、重要な任務を託す。
(英語版キャスト:デリック・ドーバー、日本語版キャスト:上 恭ノ介)
欧州方面軍司令。少将。連邦軍の一大反攻作戦である「オデッサ作戦」に対応するために欧州各地を飛び回っている。そんな中、リサイクル・センターで偶然旧知のソラリと再会し、重要な任務を託す。
ガンダムパイロット
(英語版キャスト:コール・ヤードン、日本語版キャスト:浦 和希)
地球連邦軍の最新モビルスーツ、ガンダムEXのパイロット。年齢、出自などが一切残されておらず、その本名も不明。
(英語版キャスト:コール・ヤードン、日本語版キャスト:浦 和希)
地球連邦軍の最新モビルスーツ、ガンダムEXのパイロット。年齢、出自などが一切残されておらず、その本名も不明。
脚本&プロデューサー陣登壇「NYCC2024」パネルオフィシャルレポート
10月17日(木)からNetflixで配信が始まり、ギャビン氏は「やっと皆さんに見ていただけてとても気分が高まっています」とコメントがあり、特別上映がスタート。上映を終えた後は、会場からは拍手と喝采が響き渡り、ギャビン氏からも「ドイツのエラスマス監督、日本のサンライズスタジオ・SAFEHOUSE、アメリカの自分というグローバルなチームの中で素晴らしいものが出来た」というコメントが。
エピソード1の冒頭は、ジオン公国軍と地球連邦軍の激しい戦闘描写から一変して、レッド・ウルフ隊が空から登場する印象的な始まりだが、「ガンダム作品以外に様々な戦記物の映画からもインスパイアを受けているが、本作のシナリオでは地球において戦いにつかれた兵士たち、疲弊していながらも義務を負っている人々を軸に描きました」(ギャビン)、「正しいスケーリングを見せたかった部分が拘りで、実際に十何mのモビルスーツが降下したときのサイズ感がいかに大きいか。周りの環境・背景との対比を常に気にしていた」(由良)とコメント。
さらに、“白い悪魔”として立ちはだかるガンダムEXが「怖い」「まさに白い悪魔だ」とSNSでもコメントがあることに対して「ガンダムEXを恐ろしいMSにしようという部分で、メカニカルスーパーバイザーの山根公利さんのメカデザインも素晴らしく、シナリオに合わせて“恐ろしいMS”感を出すべく、目が赤く発光するようにデザインいただき、それも満場一致でOKでした」(ギャビン)と本作の“ガンダム”の誕生秘話についても明らかになった。
全6エピソードのオープニングムービーも印象的な本作だが、色々な要素が組み込まれている映像に「オープニングはUnreal Engine 5ではなかったが、様々な過去ガンダムオマージュが組み込まれています。そして、そのどれもが(原作者の)富野由悠季さんに対するリスペクトを込めて制作いただいているのでとても感激しました」(由良)とコメント。
最後に、本作をどういったガンダムにしたい想いがあったのかという彌富プロデューサーからのコメントに対して、ギャビンは「初めから意見、足並みがそろっていたと思うが、戦争の恐怖という点でのホラー映画テイストを意識しました。普段は地球連邦軍視点からの作品ですが、ジオン軍視点からのガンダムがいかに恐ろしいかと思ったのです」と述べられ、パネルイベントは終了した。
エピソード1の冒頭は、ジオン公国軍と地球連邦軍の激しい戦闘描写から一変して、レッド・ウルフ隊が空から登場する印象的な始まりだが、「ガンダム作品以外に様々な戦記物の映画からもインスパイアを受けているが、本作のシナリオでは地球において戦いにつかれた兵士たち、疲弊していながらも義務を負っている人々を軸に描きました」(ギャビン)、「正しいスケーリングを見せたかった部分が拘りで、実際に十何mのモビルスーツが降下したときのサイズ感がいかに大きいか。周りの環境・背景との対比を常に気にしていた」(由良)とコメント。
さらに、“白い悪魔”として立ちはだかるガンダムEXが「怖い」「まさに白い悪魔だ」とSNSでもコメントがあることに対して「ガンダムEXを恐ろしいMSにしようという部分で、メカニカルスーパーバイザーの山根公利さんのメカデザインも素晴らしく、シナリオに合わせて“恐ろしいMS”感を出すべく、目が赤く発光するようにデザインいただき、それも満場一致でOKでした」(ギャビン)と本作の“ガンダム”の誕生秘話についても明らかになった。
全6エピソードのオープニングムービーも印象的な本作だが、色々な要素が組み込まれている映像に「オープニングはUnreal Engine 5ではなかったが、様々な過去ガンダムオマージュが組み込まれています。そして、そのどれもが(原作者の)富野由悠季さんに対するリスペクトを込めて制作いただいているのでとても感激しました」(由良)とコメント。
最後に、本作をどういったガンダムにしたい想いがあったのかという彌富プロデューサーからのコメントに対して、ギャビンは「初めから意見、足並みがそろっていたと思うが、戦争の恐怖という点でのホラー映画テイストを意識しました。普段は地球連邦軍視点からの作品ですが、ジオン軍視点からのガンダムがいかに恐ろしいかと思ったのです」と述べられ、パネルイベントは終了した。
山根公利さんへのスペシャルインタビュー動画も公開中!
作品情報
【作品タイトル】
機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム
(英題 『Gundam: Requiem for Vengeance』)
【配信】
Netflixにて世界独占配信
【スタッフ】
企画:バンダイナムコフィルムワークス
制作:サンライズ
共同制作:SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
エグゼクティブプロデューサー:浅沼 誠/小形尚弘/櫻井大樹/ギャビン・ハイナイト
アニメーションプロデューサー/音響監督:由良浩明
プロデューサー:彌富健一
脚本:ギャビン・ハイナイト
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
ディレクター・オブ・フォトグラフィ:笠岡淳平
音楽:ウィルバート・ロジェ II
製作:バンダイナムコフィルムワークス
【キャスト(英語版/日本語版)】
イリヤ・ソラリ:シリア・マッシンガム/森 なな子
ニーランド・ルショーン:ラバンス/石毛翔弥
リード・ゲルフィ(チャブス):ジェイムズ・ワット/真木駿一
ケイル・ザヴァレタ:ダニエル・ウィッシーズ/綿貫竜之介
アンダー・ヒートン:アンドリュー・ウォールナー/原 良丞
オニー・カスガ:マックスウェル・パワーズ/大塚剛央
ヘイリー・アーフン:ジェシカ・スパイス/河瀬茉希
アルフィー・ザイドス(ギアヘッド):モリス・シェルトン/中 博史
機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム
(英題 『Gundam: Requiem for Vengeance』)
【配信】
Netflixにて世界独占配信
【スタッフ】
企画:バンダイナムコフィルムワークス
制作:サンライズ
共同制作:SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
エグゼクティブプロデューサー:浅沼 誠/小形尚弘/櫻井大樹/ギャビン・ハイナイト
アニメーションプロデューサー/音響監督:由良浩明
プロデューサー:彌富健一
脚本:ギャビン・ハイナイト
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
ディレクター・オブ・フォトグラフィ:笠岡淳平
音楽:ウィルバート・ロジェ II
製作:バンダイナムコフィルムワークス
【キャスト(英語版/日本語版)】
イリヤ・ソラリ:シリア・マッシンガム/森 なな子
ニーランド・ルショーン:ラバンス/石毛翔弥
リード・ゲルフィ(チャブス):ジェイムズ・ワット/真木駿一
ケイル・ザヴァレタ:ダニエル・ウィッシーズ/綿貫竜之介
アンダー・ヒートン:アンドリュー・ウォールナー/原 良丞
オニー・カスガ:マックスウェル・パワーズ/大塚剛央
ヘイリー・アーフン:ジェシカ・スパイス/河瀬茉希
アルフィー・ザイドス(ギアヘッド):モリス・シェルトン/中 博史
Unreal Engine 5(アンリアル・エンジン5)とは
アメリカのEpic Games(エピック ゲームズ)社が開発した3D制作ツール。
デザイン、ビジュアライゼーションやシネマティック体験の制作から、PC/コンソール/モバイル/VR/AR向けの高品質なゲーム開発など高度な機能が備わっており、幅広い分野で活用されています。
その「Unreal Engine」の最新バージョンとなる「Unreal Engine 5」が2022年4月6日にリリースされました。
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