本作は、1エピソード約30分、全6エピソードの世界配信向け作品。作品の舞台は、ガンダムシリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』(1979年)でも描かれた“一年戦争”中のヨーロッパ戦線となる。
脚本はギャビン・ハイナイト氏(アニメ『Tekken: Bloodline』『トランスフォーマー サイバーバース』、ゲーム「Marvel's Spider-Man」)、監督はエラスマス・ブロスダウ氏(アニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』、ゲーム「スターシチズン」「ライズ:サン・オブ・ローマ」「クライシス」シリーズ)。
エグゼクティブ・プロデューサーは、バンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘氏と脚本も担当するギャビン・ハイナイト氏が務め、新たな魅力を創出する。
本日7月3日(月)、主人公「イリヤ・ソラリ」とガンダムが描かれた「ティザービジュアル」に加え、Unreal Engine 5によって描かれた「ティザーPV」、主人公とメインメカの設定画に加え、公式サイトも公開されたので、ぜひチェックしておこう。
なお、本作は、現在アメリカ・ロサンゼルスコンベンションセンターで開催中の北米最大のアニメ・漫画の祭典「Anime Expo 2023」(AX2023)で発表された。イベントの様子は、ガンダムインフォで近日レポート予定となっているので、続報をお楽しみに。
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』作品概要
機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム
【スタッフ】
企画:サンライズ
制作:サンライズ/SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
脚本:ギャビン・ハイナイト
エグゼクティブプロデューサー:小形尚弘/ギャビン・ハイナイト
プロデューサー:由良浩明
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
音楽:ウィルバート・ロジェII
製作:バンダイナムコフィルムワークス
【キャスト】
主演:シリア・マッシンガム
【公式サイト】
https://gundam-requiem.net
ティザーPV公開!
エラスマス・ブロスダウ監督よりビデオメッセージ到着!
主人公&メカ設定画公開!
Unreal Engine 5(アンリアル・エンジン5)とは
アメリカのEpic Games(エピック ゲームズ)社が開発した3D制作ツール。
デザイン、ビジュアライゼーションやシネマティック体験の制作から、PC/コンソール/モバイル/VR/AR向けの高品質なゲーム開発など高度な機能が備わっており、幅広い分野で活用されています。
その「Unreal Engine」の最新バージョンとなる「Unreal Engine 5」が2022年4月6日にリリースされました。
株式会社SAFEHOUSE
株式会社SAFEHOUSE(代表取締役社長:由良浩明)は、2019年1月にリアルタイムレンダリングとハイクオリティなCGモデルに特化した映像制作スタジオとして設立しました。
リアルタイムレンダリングによる映像制作のディレクションで高い評価を受けるエラスマス・ブロスダウや背景デザインとモデリングを得意とするCGアーティスト鈴木卓矢が所属。
設立4年目にしてコンテンツ企業、各社の主要IPを中心に、20作品以上のアニメ・映像制作の実績を持ち、国内外で高い評価を受けています。
代表作はゲーム「FORSPOKEN」、アニメ『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』『バイオハザード: インフィニット ダークネス』『ラブ、デス&ロボット』など。
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
株式会社バンダイナムコフィルムワークス(代表取締役社長:浅沼 誠)は、株式会社サンライズ、株式会社バンダイナムコアーツ(映像事業)、株式会社バンダイナムコライツマーケティングが統合し、2022年4月にスタートし、2023年3月にはホワイトベース(荻窪本社)に拠点を統合しました。
ガンダムシリーズやラブライブ!シリーズ等オリジナル作品を中心に長年映像製作を続けてきたサンライズ、さまざまなパートナーと連携し、幅広く映像を展開してきたバンダイナムコアーツ、配信プラットフォーム「バンダイチャンネル」を中心に映像とファンをつないできたバンダイナムコライツマーケティング、3社の力を融合進化させ、「“いいもの”をつくり続ける」の企業理念のもと、総合映像エンターテイメント企業としてこれまで以上に多種多様な映像をお届けしてまいります。
Unreal® Engine, Copyright 1998 – 2023, Epic Games, Inc. All rights reserved.
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