アニメーション業界におけるメカニカルデザイナーのパイオニア、大河原邦男さんをホストに迎えるトークイベント「MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS メカデザイナーズサミットVol.10」の開催が決定し、3月18日(土)13:00からYouTube Liveで生配信される。
第10回となる今回のテーマは「不朽の名作『機動戦士ガンダム』はどのように生まれたのか」。
ガンダムシリーズ1作目で、サンライズのオリジナル作品3作目として意欲的な作品であった『機動戦士ガンダム』は、1979年に放送開始。勧善懲悪ではない骨太なストーリー、魅力的なキャラクターが紡ぐドラマ、物語の世界観をふまえたモビルスーツのデザインなど、当時、小学生を視聴の対象としていたロボットアニメに一石を投じた。
『機動戦士ガンダム』においてキャラクターデザインとアニメーションディレクターを担当した安彦良和氏、宇宙での戦争を描くうえで、ベースとなる世界観を設定し、脚本も手掛けた松崎健一氏、のちにリアルロボットというカテゴリーの布石となった“モビルスーツ”をデザインした大河原邦男氏を迎え、どのようにして不朽の名作が生まれたのか、当時の制作秘話を交え語ってもらう。
ここでしか聞けない貴重なトーク盛りだくさんとなること請け合いなので、ぜひとも配信を視聴してみよう。
詳細は、稲城市ホームページをご確認ください。
第10回となる今回のテーマは「不朽の名作『機動戦士ガンダム』はどのように生まれたのか」。
ガンダムシリーズ1作目で、サンライズのオリジナル作品3作目として意欲的な作品であった『機動戦士ガンダム』は、1979年に放送開始。勧善懲悪ではない骨太なストーリー、魅力的なキャラクターが紡ぐドラマ、物語の世界観をふまえたモビルスーツのデザインなど、当時、小学生を視聴の対象としていたロボットアニメに一石を投じた。
『機動戦士ガンダム』においてキャラクターデザインとアニメーションディレクターを担当した安彦良和氏、宇宙での戦争を描くうえで、ベースとなる世界観を設定し、脚本も手掛けた松崎健一氏、のちにリアルロボットというカテゴリーの布石となった“モビルスーツ”をデザインした大河原邦男氏を迎え、どのようにして不朽の名作が生まれたのか、当時の制作秘話を交え語ってもらう。
ここでしか聞けない貴重なトーク盛りだくさんとなること請け合いなので、ぜひとも配信を視聴してみよう。
詳細は、稲城市ホームページをご確認ください。
「メカデザイナーズサミットVol.10」生配信概要
・MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS メカデザイナーズサミットVol.10
【配信日時】
2022年3月18日(土)13:00~
※90分予定
【配信URL】
・メカデザイナーズサミット YouTube channel
※生配信
★過去開催のアーカイブ動画も配信中!
【主催】
稲城市
【協力】
稲城市観光協会
【テーマ】
不朽の名作『機動戦士ガンダム』はどのように生まれたのか。
世界でも絶大な人気を誇るアニメシリーズ『機動戦士ガンダム』。現在も新作が制作される大人気シリーズだ。一作目となる『機動戦士ガンダム』は1979年に放送開始。勧善懲悪ではない骨太なストーリー、魅力的なキャラクターが紡ぐドラマ、物語の世界観をふまえたモビルスーツのデザインなど、当時、小学生を視聴の対象としていたロボットアニメに一石を投じた。設立、間もないアニメーション制作会社サンライズのオリジナル作品3作目として意欲的な作品であった。
VOL.10では『機動戦士ガンダム』においてキャラクターデザインとアニメーションディレクターを担当した安彦良和氏、宇宙での戦争を描くうえで、ベースとなる世界観を設定し、脚本も手掛けた松崎健一氏、後にリアルロボットというカテゴリーの布石となった“モビルスーツ”をデザインした大河原邦男氏を迎え、どのようにして不朽の名作が生まれたのか、当時の制作秘話を交え語っていただきます。
【出演】
・安彦良和(やすひこ よしかず)
遠軽高校、弘前大学を経て、1970年虫プロ養成所に入りアニメーターとなる。虫プロを経て、フリーとなり『宇宙戦艦ヤマト』や『勇者ライディーン』、『無敵鋼人ザンボット3』など数多くのアニメ作品に携わる。『機動戦士ガンダム』では、キャラクターデザイン、アニメーションディレクターとして携わる。1990年以降、アニメーションの制作現場を離れて漫画家となり、「ナムジ」「虹色のトロツキー」「王道の狗」など主に歴史ものを描いて数々の賞を受賞。
2001年から2011年まで「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を連載。同作はアニメ化され、氏も総監督を務め、約25年ぶりにアニメの現場に復帰した。
2022年6月に公開されたアニメ『機動戦士ガンダム ククルスドアンの島』も好評を得ている。
・大河原邦男(おおかわら くにお)
1947年生まれ、東京都出身。稲城市在住。東京造形大学卒業。1972年、株式会社竜の子プロダクション(現在の株式会社タツノコプロ)入社。『科学忍者隊ガッチャマン』以後はメカデザイン専門となる。1978年からフリー。サンライズ作品では『機動戦士ガンダム』『装甲騎兵ボトムズ』などのリアルロボットアニメから勇者シリーズなどのスーパーロボットアニメのメカデザインを担当。現在はアニメーションの仕事のほか、カーデザイン、海外からはフィギュアデザインのオファーを受けるなど、国内外で精力的に活動している。2013年文化庁メディア芸術祭にて功労賞受賞。
代表作に『科学忍者隊ガッチャマン』『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『無敵鋼人ダイターン3』『機動戦士ガンダム』『装甲騎兵ボトムズ』『勇者エクスカイザー』『機動戦士ガンダムSEED』『ガンダムビルドファイターズ』『タイムボカン24』ほか多数
・松崎健一(まつざき けんいち)
1950年10月15日生まれ。東京都出身。脚本家。
大学在学中からSFビジュアル系の同人誌「SFセントラルアート」を運営。卒業後、仲間の高千穂遙(当時は竹川公訓)、宮武一貴、加藤直之等と共にクリスタルアートスタジオを設立。1974年にスタジオぬえへ改組する。
初期はイラストレーターとしても活動し、『宇宙戦艦ヤマト』ではデザイン協力として参加。その後『無敵鋼人ダイターン3』より脚本家に転向、『機動戦士ガンダム』、『伝説巨神イデオン』では脚本、SF考証。『超時空要塞マクロス』などの作品で原作、脚本、シリーズ構成として携わる。『機動戦士ガンダム』の世界観やメカ設定、戦史などをアニメ作品とは違った角度から楽しむ「宇宙翔ける戦士たち GUNDAMCENTURY」を「月刊OUT」の増刊として企画、出版した。現在はフリーとなり、アニメだけでなく、ゲームの原作・脚本なども執筆している。
【司会】
石井 誠(いしい まこと)
フリーライター。1971年生まれ、茨城県出身。映画、アニメーション、ホビーなどを中心に執筆。月刊ガンダムエース、月刊ホビージャパン、月刊シネコンウォーカー、アニメージュプラス、MOVIE WALKER PRESSなどで執筆。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』などガンダムシリーズ作品のソフトパッケージのブックレットの構成・執筆も手掛けている。
著書「安彦良和 マイ・バック・ページズ」(太田出版)、「マスターグレード ガンプラのイズム」(太田出版)ほか
【配信日時】
2022年3月18日(土)13:00~
※90分予定
【配信URL】
・メカデザイナーズサミット YouTube channel
※生配信
★過去開催のアーカイブ動画も配信中!
【主催】
稲城市
【協力】
稲城市観光協会
【テーマ】
不朽の名作『機動戦士ガンダム』はどのように生まれたのか。
世界でも絶大な人気を誇るアニメシリーズ『機動戦士ガンダム』。現在も新作が制作される大人気シリーズだ。一作目となる『機動戦士ガンダム』は1979年に放送開始。勧善懲悪ではない骨太なストーリー、魅力的なキャラクターが紡ぐドラマ、物語の世界観をふまえたモビルスーツのデザインなど、当時、小学生を視聴の対象としていたロボットアニメに一石を投じた。設立、間もないアニメーション制作会社サンライズのオリジナル作品3作目として意欲的な作品であった。
VOL.10では『機動戦士ガンダム』においてキャラクターデザインとアニメーションディレクターを担当した安彦良和氏、宇宙での戦争を描くうえで、ベースとなる世界観を設定し、脚本も手掛けた松崎健一氏、後にリアルロボットというカテゴリーの布石となった“モビルスーツ”をデザインした大河原邦男氏を迎え、どのようにして不朽の名作が生まれたのか、当時の制作秘話を交え語っていただきます。
【出演】
・安彦良和(やすひこ よしかず)
遠軽高校、弘前大学を経て、1970年虫プロ養成所に入りアニメーターとなる。虫プロを経て、フリーとなり『宇宙戦艦ヤマト』や『勇者ライディーン』、『無敵鋼人ザンボット3』など数多くのアニメ作品に携わる。『機動戦士ガンダム』では、キャラクターデザイン、アニメーションディレクターとして携わる。1990年以降、アニメーションの制作現場を離れて漫画家となり、「ナムジ」「虹色のトロツキー」「王道の狗」など主に歴史ものを描いて数々の賞を受賞。
2001年から2011年まで「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を連載。同作はアニメ化され、氏も総監督を務め、約25年ぶりにアニメの現場に復帰した。
2022年6月に公開されたアニメ『機動戦士ガンダム ククルスドアンの島』も好評を得ている。
・大河原邦男(おおかわら くにお)
1947年生まれ、東京都出身。稲城市在住。東京造形大学卒業。1972年、株式会社竜の子プロダクション(現在の株式会社タツノコプロ)入社。『科学忍者隊ガッチャマン』以後はメカデザイン専門となる。1978年からフリー。サンライズ作品では『機動戦士ガンダム』『装甲騎兵ボトムズ』などのリアルロボットアニメから勇者シリーズなどのスーパーロボットアニメのメカデザインを担当。現在はアニメーションの仕事のほか、カーデザイン、海外からはフィギュアデザインのオファーを受けるなど、国内外で精力的に活動している。2013年文化庁メディア芸術祭にて功労賞受賞。
代表作に『科学忍者隊ガッチャマン』『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『無敵鋼人ダイターン3』『機動戦士ガンダム』『装甲騎兵ボトムズ』『勇者エクスカイザー』『機動戦士ガンダムSEED』『ガンダムビルドファイターズ』『タイムボカン24』ほか多数
・松崎健一(まつざき けんいち)
1950年10月15日生まれ。東京都出身。脚本家。
大学在学中からSFビジュアル系の同人誌「SFセントラルアート」を運営。卒業後、仲間の高千穂遙(当時は竹川公訓)、宮武一貴、加藤直之等と共にクリスタルアートスタジオを設立。1974年にスタジオぬえへ改組する。
初期はイラストレーターとしても活動し、『宇宙戦艦ヤマト』ではデザイン協力として参加。その後『無敵鋼人ダイターン3』より脚本家に転向、『機動戦士ガンダム』、『伝説巨神イデオン』では脚本、SF考証。『超時空要塞マクロス』などの作品で原作、脚本、シリーズ構成として携わる。『機動戦士ガンダム』の世界観やメカ設定、戦史などをアニメ作品とは違った角度から楽しむ「宇宙翔ける戦士たち GUNDAMCENTURY」を「月刊OUT」の増刊として企画、出版した。現在はフリーとなり、アニメだけでなく、ゲームの原作・脚本なども執筆している。
【司会】
石井 誠(いしい まこと)
フリーライター。1971年生まれ、茨城県出身。映画、アニメーション、ホビーなどを中心に執筆。月刊ガンダムエース、月刊ホビージャパン、月刊シネコンウォーカー、アニメージュプラス、MOVIE WALKER PRESSなどで執筆。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』などガンダムシリーズ作品のソフトパッケージのブックレットの構成・執筆も手掛けている。
著書「安彦良和 マイ・バック・ページズ」(太田出版)、「マスターグレード ガンプラのイズム」(太田出版)ほか
「いなぎ発信基地ペアテラスワークショップ」も同日に開催!
いなぎ発信基地ペアテラスワークショップとは、さまざまな企業が考えたオリジナルワークショップを体験できる、大人も子どもも楽しめる日本のモノづくり体験ワークショップイベントです。(体験は有料)
・いなぎ発信基地ペアテラスワークショップ
日時:2022年3月18日(土)10:00~16:00
会場:いなぎ発信基地ペアテラス前、いなぎペアパーク
(東京都稲城市稲城市東長沼516-2)
※JR南武線「稲城長沼駅」前
【お問合せ先】
稲城市産業文化スポーツ部観光課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111
・いなぎ発信基地ペアテラスワークショップ
日時:2022年3月18日(土)10:00~16:00
会場:いなぎ発信基地ペアテラス前、いなぎペアパーク
(東京都稲城市稲城市東長沼516-2)
※JR南武線「稲城長沼駅」前
【お問合せ先】
稲城市産業文化スポーツ部観光課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111
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