ダブルアール・メカニクス No.4 定価1,890円(税込) |
■特集:塗装で魅せる!
模型製作において大きな要素を占める「塗装表現」。工作以上に仕上がりの印象を大きく左右するといっても過言ではない。
ちょっと塗る色をアレンジしてオリジナリティを表現したり、ウェザリングを加えることによってリアリティを演出してみたり。はたまた見る人をあっと驚かせるような配色を試みたりと塗装することで、可能性は無限大に広がる。今回の特集では、塗装にひと手間を加えた作例を紹介。塗装することの楽しみを提案する。
○スケールエフェクトを考慮した塗装方法でリアリティを追及
同一アイテムを題材にスケールの異なるキットを製作。それぞれ同じ塗料をベースに調色することで、サイズに見合った塗装表現を施す。
【作例予定】
1/20、1/24、1/35スコープドッグ(装甲騎兵ボトムズより)
○運用条件による退色表現を考察
宇宙空間で使用される機体、地上で使用される機体、それぞれの条件下で長時間運用されることによって、塗装はどのように変化するのか。またどのように汚れるのかを考察。
【作例予定】
1/100ザク(機動戦士ガンダムより)
1/100ウォーカーギャリア(戦闘メカ ザブングルより)
○塗装によって質感の違いを表現する
機体の部位ごとに構成されている素材は異なります。いかにして塗装でその違いを表現出来るのか?に挑戦する。
【作例予定】
1/35イングラム(機動警察パトレイバーより)
1/12機動歩兵(宇宙の戦士より)
○スケールモデル的手法を用いて汚す
その機体がもしも実在するとしたら?を考え、実物の汚れかたに即したウェザリングを施す。
【作例予定】
1/72 VF-25メサイア(マクロスFより)
○GSIクレオス新塗料アクリジョン
これまでとは全く違う新水性塗料「アクリジョン」の使用感をレポート。
【作例予定】
1/400エヴァンゲリオン初号機(エヴァンゲリオン新劇場版より)
■特別対談
MAX渡辺(マックスファクトリー)×小松原博之(studio RECKLESS)
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