書籍「アニメと戦争」が、本日3月2日(火)に、日本評論社より発売される。価格は2,200円(税込)。
本書は、『桃太郎 海の神兵』から『この世界の片隅に』まで、アニメに登場する様々な戦争の系譜をたどり、社会との関係を問い直していく。
また、カバーには、美術家・会田 誠さんの「ザク(戦争画RETURNS番外編)」が使用されているほか、帯には富野由悠季監督からのコメントが掲載されている。
本書は、『桃太郎 海の神兵』から『この世界の片隅に』まで、アニメに登場する様々な戦争の系譜をたどり、社会との関係を問い直していく。
また、カバーには、美術家・会田 誠さんの「ザク(戦争画RETURNS番外編)」が使用されているほか、帯には富野由悠季監督からのコメントが掲載されている。
アニメと戦争
著者:藤津亮太
発売日:2021年3月2日(火)
価格:2,200円(税込)
ISBN:978-4-535-58753-3
判型:四六判/264ページ
【目次】
・はじめに
1 『ゲゲゲの鬼太郎』という“定点”
2 『桃太郎 海の神兵』の同時代性と断絶
3 少国民世代、「戦争」を描く
4 『宇宙戦艦ヤマト』の抱えた分裂
5 誰も傷つかない「戦争ごっこ」の始まり
6 「ポスト戦後」時代の戦争アニメ
7 ポスト戦後の中の「過去の戦争」と「未来の戦争」
8 『紅の豚』の苦悩、『パトレイバー2』の現実
9 冷戦後の「アニメと戦争」を構成する三要素
10 二一世紀にアジア・太平洋戦争を語ること
・おわりに
発売日:2021年3月2日(火)
価格:2,200円(税込)
ISBN:978-4-535-58753-3
判型:四六判/264ページ
【目次】
・はじめに
1 『ゲゲゲの鬼太郎』という“定点”
2 『桃太郎 海の神兵』の同時代性と断絶
3 少国民世代、「戦争」を描く
4 『宇宙戦艦ヤマト』の抱えた分裂
5 誰も傷つかない「戦争ごっこ」の始まり
6 「ポスト戦後」時代の戦争アニメ
7 ポスト戦後の中の「過去の戦争」と「未来の戦争」
8 『紅の豚』の苦悩、『パトレイバー2』の現実
9 冷戦後の「アニメと戦争」を構成する三要素
10 二一世紀にアジア・太平洋戦争を語ること
・おわりに
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