月刊モデルグラフィックス
2023年11月号
2023年9月25日(月)発売
価格:900円(税込)
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2023年9月25日(月)発売
価格:900円(税込)
最新HGガンプラはここまで進化した!
ガンダムの新作テレビアニメシリーズは“祭”。リアルタイムで新作ガンダムを観てガンプラの製品化情報に期待を膨らませるのは本当に楽しいですよね。さて、このたびの『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は、「初の女性主人公、しかも学園モノ」という事前情報に驚いたファンも多かったことと思いますが、フタを開けてみるとこれぞまさにガンダムという熱い展開で、ラストまでカッコいいモビルスーツのシーン満載でした。そしてそのガンプラはというと、これが新境地を開く傑作シリーズとなりました。どう傑作なのかは特集内にて……。
▲HG ガンダムキャリバーン modeled by アーリーチョップ!
パイロットの負担を度外視し極限の性能を追い求めたことで封印されることとなったガンダム・キャリバーン。劇中で印象的な活躍をした最強/最凶のGUND-ARMをHGで再現しよう!製品は、虹色に輝くインモールド成型パーツ、アームで自在に可動するバリアブルロッドライフル、展開可能なクアドラ・スラスターなどのギミックが満載。シリーズの集大成的な贅沢な仕様になっていますので、そこは活かしつつさらにカッコよさに磨きをかけてみましょう。
▲HG ガンダムシュバルゼッテ modeled by ぬっきー
アニメ本編の最終盤で激烈な闘いを繰り広げたガンダム・シュバルゼッテ。リング状の頭部、モノトーンのカラーリングの機体に煌めく赤と紫のシェルユニット、変幻自在なモードで魅せる大型武装ガーディアン――非常に個性的な魅力に溢れるガンダム・シュバルゼッテですが、先日製品化されたHGではその特徴が見事に立体化されています。
▲HG ガンヴォルヴァ modeled by masaki
人型をしたモビルスーツ型ガンビット、それがこのガンヴォルヴァ。地味なカラーリングとガンダムから記号を削ぎ落とした無骨なデザインが魅力です。その地味なカッコよさを引き立てるべく作り込んでみました。
▲HG ガンダムエアリアル/HG ミラソウル社製フライトユニット装備 modeled by フジィ
BANDAI SPIRITS開発陣へのインタビューでも記憶に残る製品として挙げられた『水星の魔女』HGシリーズを代表する傑作キット、「HG ガンダムエアリアル」を改めて作ってみよう!というわけで、今回は「HG ミラソウル社製フライトユニット装備」を同時に製作してみました。「HG ガンダムエアリアル」単体とはひと味違う高機動仕様のカッコよさを、作り込んだ作例でご紹介しましょう。
▲HG デミバーディング modeled by すえぞう
『水星の魔女』のHGシリーズを作りたいなら外せないのがデミシリーズ。極限まで組みやすさを追求しつつ、デザインの再現度が高くて可動性能もばっちり。さらに、安価でバリエーションも豊富なんて……これはどんどん作って並べて楽しむしかありません!というわけで、ここではデミシリーズのなかから高性能なコンセプトモデルであるデミバーディングを製作。劇中で印象的な活躍を見せたデミバーディグの勇姿を改めて立体で楽しんでみましょう。
▲HG ティックバラン modeled by 増田史郎
ガンプラの製品化展開ではえてして後回しにされがちなバイプレイヤー、フライトシステムが、『水星の魔女』では早々にHGにラインナップ!さまざまなMSと組み合わせて楽めて世界観を拡げてくれる名脇役をぜひ作ってみましょう。今回は航空機モデルっぽさを強調すべく、軍用機っぽいディテールを追加しつつ汚しめで製作してみました。
▲HG ガンダムルブリスジウ modeled by air4
『水星の魔女』の地上波放送アニメ本編は終了しましたが、外伝作品はまだまだ展開中!ガンプラでも「HG ガンダムルブリスジウ」が製品化されましたのでレビューしましょう。付属のシールと蛍光塗料をうまく併用して発光を増し増しにしてみましたよ。
「森本がーにゃのガンプラ発見伝」第119回掲載!
ガンダムインフォで好評連載中のレポートマンガ「SDガンダムいんふぉ」でおなじみの森本がーにゃ先生が、毎回さまざまなガンプラをマンガで紹介するコーナー。
今回は第119回ということで「HGUC ジムカスタム」のいぶし銀な魅力に迫ります!
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