月刊モデルグラフィックス
2023年8月号
2023年6月23日(金)発売
価格:900円(税込)
2023年8月号
2023年6月23日(金)発売
価格:900円(税込)
巻頭特集「続・MG ゼータガンダム Ver.Ka 完全読本」
変形するMSはたくさんありますが、なかでも立体化の難易度がもっとも高い機体のひとつがMSZ-006 Ζガンダム。そんなΖガンダムをアニメ用の設定画稿準拠で見事に立体化してみせたのが「MG ゼータガンダム Ver.Ka」です。
本誌の5月号(2023年3月25日発売)では、そんな新キットを巻頭で特集しましたが、ふたつの形態に変形するうえに変形ギミックと両形態のフォルムも練りに練られていて……キット内容を詳しく説明していくだけで紙幅が尽きてしまいました。
そこで、今回は作例を中心に改めて巻頭で特集。といっても、すごいキットなだけにひと筋縄にはいかなかったのですが、詳しくは記事内にて……。
本誌の5月号(2023年3月25日発売)では、そんな新キットを巻頭で特集しましたが、ふたつの形態に変形するうえに変形ギミックと両形態のフォルムも練りに練られていて……キット内容を詳しく説明していくだけで紙幅が尽きてしまいました。
そこで、今回は作例を中心に改めて巻頭で特集。といっても、すごいキットなだけにひと筋縄にはいかなかったのですが、詳しくは記事内にて……。
▲MG MSZ-006 ゼータガンダム Ver.Ka modeled by ぬっきー
前掲の座談記事にあるように、非常に高い完成度でアニメ版Ζガンダムのイメージを立体化している「MG ゼータガンダム Ver.Ka」。製品に込められたものを想えば、そのままストレートに組んで楽しむのがおすすめですが、それでもやっぱり自分なりに作ってみたくなるのがモデラーというものじゃないでしょうか。
そこでまず、ポイントを絞った追加工作を施した作例を紹介してみます。キットの魅力をスポイルせず、少しだけ手を入れて自分だけの完成品が作りたい、そんなあなたに捧ぐ作例です。
そこでまず、ポイントを絞った追加工作を施した作例を紹介してみます。キットの魅力をスポイルせず、少しだけ手を入れて自分だけの完成品が作りたい、そんなあなたに捧ぐ作例です。
▲MG MSZ-006 ゼータガンダム Ver.Ka modeled by ken16w
キットのコンセプトからは逸脱するけれど、見てみたいですよね、あのΖガンダム──。
アニメ版のエッセンスを見事に立体化した「MG ゼータガンダム Ver.Ka」。でもやっぱり、いわゆる“カトキ版”として作ってみるとどうなるかが気になってしょうがない……。そんなモデラーのうずうずする気分を力技で形にしてみたのが本作例。キットのコンセプトからは完全に逸脱し、秀逸な変形ギミックもすべて固定したうえでの大改造となりました。
アニメ版のエッセンスを見事に立体化した「MG ゼータガンダム Ver.Ka」。でもやっぱり、いわゆる“カトキ版”として作ってみるとどうなるかが気になってしょうがない……。そんなモデラーのうずうずする気分を力技で形にしてみたのが本作例。キットのコンセプトからは完全に逸脱し、秀逸な変形ギミックもすべて固定したうえでの大改造となりました。
▲MG MSZ-006C1 ゼータプラスC1 modeled by アーリーチョップ!
Ζガンダムのガンプラを見ると、ついつい「これを使ってΖプラスを作ったら……」と考えてしまう、難儀なモデラー諸氏に贈る本作例。
贅沢にも「MG ゼータガンダム Ver.Ka」を“アップデートパーツ”と捉え、発売からすでに20年が経つ「MG ゼータプラス」に組み込んでみました。新旧の融合、最新MGを使ってΖプラスを作り込む。こんな楽しみ方ができるのもガンプラならではでしょう。
贅沢にも「MG ゼータガンダム Ver.Ka」を“アップデートパーツ”と捉え、発売からすでに20年が経つ「MG ゼータプラス」に組み込んでみました。新旧の融合、最新MGを使ってΖプラスを作り込む。こんな楽しみ方ができるのもガンプラならではでしょう。
「HG フルアーマーガンダム」と「SDCS トルネードガンダム」の作例も掲載!
そのほかのガンプラ作例は、「機動戦士ガンダム MSD」より「HG フルアーマーガンダム」、そして「SDガンダム クロスシルエット トルネードガンダム」がラインナップと、今月はガンプラが目白押し!
▲HG フルアーマーガンダム modeled by 堀越智弘
「機動戦士ガンダムMSV」の1/144スケールキット発売から、今年で40年目。ずっとずっと、HGを待っていた──!
数あるRX-78-2 ガンダムのバリエーションのなかでも人気が高い機体のひとつであるフルアーマーガンダム。ところが、ガンプラの製品化にはまったく恵まれず、1/144スケールでの製品化はなんと1983年に発売された初代「MSV」シリーズ以来で、当然HGになるのも初めてです。
そしてもうひとつ初となったのが、1/144スケールでのアーマー着脱再現。ギミック満載で長年の期待に見事に応えてくれた新製品をレビューします!
数あるRX-78-2 ガンダムのバリエーションのなかでも人気が高い機体のひとつであるフルアーマーガンダム。ところが、ガンプラの製品化にはまったく恵まれず、1/144スケールでの製品化はなんと1983年に発売された初代「MSV」シリーズ以来で、当然HGになるのも初めてです。
そしてもうひとつ初となったのが、1/144スケールでのアーマー着脱再現。ギミック満載で長年の期待に見事に応えてくれた新製品をレビューします!
▲SDCS トルネードガンダム modeled by しゃばろくさん
約30年の刻を超えてのプラモデル化。「SDCS」シリーズにトルネードガンダムが待望の参戦!ゲーム出典の機体としては古株ながら、「SDガンダム ジージェネレーションクロスレイズ」でのかっこいい映像も記憶に新しい、そんなガンダムタイプです。
同じゲーム出典の作例を手掛けた実績を持つ、「SDガンダム」大好きモデラーのしゃばろくさんが今回も腕を振るい、プロポーションに徹底的にこだわって製作!
同じゲーム出典の作例を手掛けた実績を持つ、「SDガンダム」大好きモデラーのしゃばろくさんが今回も腕を振るい、プロポーションに徹底的にこだわって製作!
「森本がーにゃのガンプラ発見伝」第116回掲載!
ガンダムインフォで好評連載中のレポートマンガ「SDガンダムいんふぉ」でおなじみの森本がーにゃ先生が、毎回さまざまなガンプラをマンガで紹介するコーナー。
今回の第116回は、夏らしく「HG 水中型ガンダム」をピックアップ!
今回の第116回は、夏らしく「HG 水中型ガンダム」をピックアップ!
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