2009年12月28日 (月)
ガンダムインフォ2009年アクセス数トップ10
ガンダム30周年を迎えた2009年、ガンダムインフォで最もアクセスを集めたトピックス、コンテンツを発表!
ガンダム30周年であった2009年も終わろうとしている。記念すべき年ということで、
等身大立像をはじめガンダムにまつわるさまざまな出来事があったが、ガンダムインフォユーザーが注目したトピックス、コンテンツは何だったのだろうか。今年1年間でアクセス数の多かった記事のランキングを見ながら、ガンダムインフォ的に2009年を振り返ってみたい。
■ガンダムインフォ2009年アクセス数ランキング
トップ10に Real G、 Feel G、 Soul Gという30周年関連イベントについての記事がランクインしていないが、これはイベント情報の発信が公式サイトやYahoo! JAPANを中心に行われていたことから、そちらを参照した方が多かったためと思われる。また「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」は開催期間中415万人を動員しただけに、ニュースやレポートを見るより実際に会場に足を運んだ人が多かったということかもしれない。
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第1回】
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第2回】
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第3回】
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第4回】
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第5回】
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第6回】
GUNDAM BIG EXPO レポート【インデックスページ】
「Soul G ~全ての戦士に捧げる音楽祭~」レポート
2009年に最もアクセスされた記事は WEBラジオ「ソレスタルステーション00R」であった。沙慈・クロスロード役の入野自由さんをパーソナリティーに、毎回ガンダム00関係者をゲストに迎えてお送りしている。水島監督もたびたびゲスト出演しており、2010年公開の劇場版が気になるファン必聴の番組だ。番組更新のたびにアクセス数を集め、堂々の第1位となった。インデックスページなのでランキングには加えていないが、実は 「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズン ストーリーガイドのアクセス数はソレステ00Rを上回っている。3月のTV放映終了と同時に劇場版の製作が発表されたこともあり、2009年を代表するガンダム作品はやはり『機動戦士ガンダム00』だったといえる。
第2位は バンダイチャンネルがガンダム30周年を記念して行った『機動戦士ガンダム』全43話の無料配信(現在は視聴不可)であった。 Flashで配信され一般ユーザーもホームページやブログにプレーヤーを貼り付けることができた。ガンダムインフォにも貼りつけてみたわけだが、多くの方が1日1話ずつ43日間毎日見に来てくれた。
第3位と第5位は初出が2008年のガンプラぐるぐるとネイティブガンダム[リマスター版]であった。掲載後も検索でのヒットでアクセスした方やネットのあちらこちらからのリンクによってアクセス数を積み重ねていった。休眠中のガンプラぐるぐるだが、2010年は ガンプラ30周年ということで、復活の機会をうかがいたい。
ガンプラといえば 静岡ホビーショーイベントレポートが第10位に入った。MGガンダムエクシアへの関心がそのままアクセス数に表れたようだ。果たして2010年はどのようなガンプラが登場するのか、期待が高まる。
10月末の掲載ながらその話題性からアクセスを集めたのが、第4位となった セブン-イレブンのガンダムフェアである。今年はガンダムと各界とのさまざまなコラボレーションが話題を呼んだ。つい最近も 安室奈美恵とのコラボが実現して我々を驚かせてくれた。飲み屋でのガンオタのネタのような話が実現するのも、30周年のパワーというものか。
第6位と第8位は PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」の関連記事。11月以降の掲載ながらランクインし、人気の高さを見せつけた。ガンダムインフォでは特集記事として、ガンダムファンにおなじみの声優、 緑川光さんと子安武人さんのゲームプレイコメンタリーや、 ゲーム通として知られるお二人へのインタビューを展開し、各方面でご好評をいただけた。ガンダム作品出演声優のゲームプレイコメンタリーはまた企画したいと考えている。やはり、神谷浩史さんと子安さんの対戦だろうか(笑)
ガンダムインフォのコンテンツがネットを飛び出して形となったのもインフォ的な2009年のトピックだ。 DVD&“UMD”『ガンダム MS動画図鑑』の記事が第7位に、そして『ガンダム国勢調査』が第9位にランクインした。前者は10月より7ヶ月連続リリース中、後者は第1回~第100回までの調査結果をまとめた『ガンダム国勢調査100』が講談社より11月26日に発売された。出版記念として掲載した「編集部員のきらめき」シリーズ( その1、 その2、 その3)のせいか、ガンダムインフォの編集部員は5人しかいないという噂が広まっているが、『ガンダム国勢調査100』に収録された「編集部員のたそがれ」とこの「編集部員のきらめき」は一応フィクションということになっているのでご了承いただきたい。とはいえ、書かれていることの7割方は事実だったりするのだが。
ガンダム30周年はガンダムインフォにとっても嵐のような1年であった。しかし30周年に関した情報ではなく定番とも言えるガンダム関連プロダクツの特集や独自のコンテンツなどにアクセスが集まったのは、ガンダムが一過性のブームではなく、ディープなファンからライトユーザーまで広くその生活の一部となっていることの現れと思われる。
2010年も読者の皆様の期待に応えるべくガンダムインフォならではの記事を掲載してまいりますので、よろしくお願いいたします。
■ガンダムインフォ2009年アクセス数ランキング
順位 | タイトル | 掲載日 |
第1位 | WEBラジオ「ソレスタルステーション00R」 | 8/22~ |
第2位 | 『機動戦士ガンダム』全43話を1日1話ずつ無料配信中! | 7/20 |
第3位 | ガンプラぐるぐる 第26回 1/100スケール MG ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダム |
2008/10/25 |
第4位 | セブン-イレブンでガンダムフェア開催! | 10/28 |
第5位 | ネイティブガンダム[リマスター版] 最終回 第43話「脱出」 |
2008/5/13 |
第6位 | クシャトリヤ参戦!PSP「ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」新機体さらに追加 | 11/19 |
第7位 | DVD &“UMD”『ガンダム MS動画図鑑』発売決定! | 7/23 |
第8位 | PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」特集【第2回】 | 12/3 |
第9位 | ガンダム国勢調査 第85回 「Q.えぇ!王留美ここで退場!?ところで、まさかあんなところで死ぬとは思わなかったガンダムキャラといえば?」はハイネが1位!【2009年2月23日~2009年3月1日】 |
3/9 |
第10位 | 「第48回 静岡ホビーショー2009」イベントレポート【後編】 | 5/15 |
※2009/1/1~2009/12/27のページビュー数より集計
トップ10に Real G、 Feel G、 Soul Gという30周年関連イベントについての記事がランクインしていないが、これはイベント情報の発信が公式サイトやYahoo! JAPANを中心に行われていたことから、そちらを参照した方が多かったためと思われる。また「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」は開催期間中415万人を動員しただけに、ニュースやレポートを見るより実際に会場に足を運んだ人が多かったということかもしれない。
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第1回】
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第2回】
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第3回】
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第4回】
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第5回】
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト「1/1ガンダム立像」レポート【第6回】
GUNDAM BIG EXPO レポート【インデックスページ】
「Soul G ~全ての戦士に捧げる音楽祭~」レポート
2009年に最もアクセスされた記事は WEBラジオ「ソレスタルステーション00R」であった。沙慈・クロスロード役の入野自由さんをパーソナリティーに、毎回ガンダム00関係者をゲストに迎えてお送りしている。水島監督もたびたびゲスト出演しており、2010年公開の劇場版が気になるファン必聴の番組だ。番組更新のたびにアクセス数を集め、堂々の第1位となった。インデックスページなのでランキングには加えていないが、実は 「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズン ストーリーガイドのアクセス数はソレステ00Rを上回っている。3月のTV放映終了と同時に劇場版の製作が発表されたこともあり、2009年を代表するガンダム作品はやはり『機動戦士ガンダム00』だったといえる。
第2位は バンダイチャンネルがガンダム30周年を記念して行った『機動戦士ガンダム』全43話の無料配信(現在は視聴不可)であった。 Flashで配信され一般ユーザーもホームページやブログにプレーヤーを貼り付けることができた。ガンダムインフォにも貼りつけてみたわけだが、多くの方が1日1話ずつ43日間毎日見に来てくれた。
第3位と第5位は初出が2008年のガンプラぐるぐるとネイティブガンダム[リマスター版]であった。掲載後も検索でのヒットでアクセスした方やネットのあちらこちらからのリンクによってアクセス数を積み重ねていった。休眠中のガンプラぐるぐるだが、2010年は ガンプラ30周年ということで、復活の機会をうかがいたい。
ガンプラといえば 静岡ホビーショーイベントレポートが第10位に入った。MGガンダムエクシアへの関心がそのままアクセス数に表れたようだ。果たして2010年はどのようなガンプラが登場するのか、期待が高まる。
10月末の掲載ながらその話題性からアクセスを集めたのが、第4位となった セブン-イレブンのガンダムフェアである。今年はガンダムと各界とのさまざまなコラボレーションが話題を呼んだ。つい最近も 安室奈美恵とのコラボが実現して我々を驚かせてくれた。飲み屋でのガンオタのネタのような話が実現するのも、30周年のパワーというものか。
第6位と第8位は PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」の関連記事。11月以降の掲載ながらランクインし、人気の高さを見せつけた。ガンダムインフォでは特集記事として、ガンダムファンにおなじみの声優、 緑川光さんと子安武人さんのゲームプレイコメンタリーや、 ゲーム通として知られるお二人へのインタビューを展開し、各方面でご好評をいただけた。ガンダム作品出演声優のゲームプレイコメンタリーはまた企画したいと考えている。やはり、神谷浩史さんと子安さんの対戦だろうか(笑)
ガンダムインフォのコンテンツがネットを飛び出して形となったのもインフォ的な2009年のトピックだ。 DVD&“UMD”『ガンダム MS動画図鑑』の記事が第7位に、そして『ガンダム国勢調査』が第9位にランクインした。前者は10月より7ヶ月連続リリース中、後者は第1回~第100回までの調査結果をまとめた『ガンダム国勢調査100』が講談社より11月26日に発売された。出版記念として掲載した「編集部員のきらめき」シリーズ( その1、 その2、 その3)のせいか、ガンダムインフォの編集部員は5人しかいないという噂が広まっているが、『ガンダム国勢調査100』に収録された「編集部員のたそがれ」とこの「編集部員のきらめき」は一応フィクションということになっているのでご了承いただきたい。とはいえ、書かれていることの7割方は事実だったりするのだが。
ガンダム30周年はガンダムインフォにとっても嵐のような1年であった。しかし30周年に関した情報ではなく定番とも言えるガンダム関連プロダクツの特集や独自のコンテンツなどにアクセスが集まったのは、ガンダムが一過性のブームではなく、ディープなファンからライトユーザーまで広くその生活の一部となっていることの現れと思われる。
2010年も読者の皆様の期待に応えるべくガンダムインフォならではの記事を掲載してまいりますので、よろしくお願いいたします。
ガンダムインフォ編集部
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