ムービックおよびプレミアムバンダイ他にて好評予約受付中の「GUNDAM CALENDAR Illustrations」。

毎年描き下ろしで発売している「ガンダムカレンダー」のイラスト100点以上が、細部まで堪能できるB4の大判サイズで収録されている。

カレンダーには毎年「テーマ」が設定されているが、美麗なイラストの数々を、そのテーマとあわせて紹介していく。今回は、2005年から2007年までの3年分をピックアップ。

• 表紙　　　Ζガンダム vs キュベレイ vs ジ・O
• 1,2月　　 ガンダム vs ジオング
• 3,4月　　 ガンダムMk-II vs サイコ・ガンダム
• 5,6月　　 νガンダム vs サザビー
• 7,8月　　 ガンダム試作1号機 vs ガンダム試作2号機
• 9,10月　 ゴッドガンダム vs マスターガンダム
• 11,12月　ウイングガンダムゼロ vs ガンダムエピオン

主人公とそのライバルのキャラクターが乗るモビルスーツをピックアップし、戦場でぶつかり合う姿を描く。

2005年が『機動戦士Ζガンダム A New Translation』公開の年だったため、表紙はΖガンダム、キュベレイ、ジ・Oの三つ巴、3,4月はガンダムMk-IIとサイコ・ガンダムと、『Ζガンダム』から多めのラインナップとなっている。

他にも、劇中のシーンをそのまま切り取ったかのような「ガンダム vs ジオング」、スタイリッシュに描かれた「ウイングガンダム vs ガンダムエピオン」など、キャラクター同士の“因縁”が伝わってくるイラストが並んでいる。

通常様々な機体が取り上げられるガンダムカレンダーの中で、この年は「RX-78 ガンダム」だけを1年通して取り上げたいというコンセプトで、車のカタログを参考にガンダムを売り込むカタログをイメージして作成。それぞれのイラストは、作画を担当した方と相談しながら決められた。

特徴的なのは犬が描かれた1,2月のイラストだが、こちらはガンダムの対比感を出したいということもあり、作画の中谷誠一さんが犬好きであること、2006年が戌年であることにもかけて、このようなイラストとなった。

さらに、彩色を担当した岩沢れい子さんも犬好きで、旦那さんの平岡正幸さんに直々に特効を入れていただいた。トライカラーのシェルティは中谷さんの愛犬、ウェルシュコーギーは平岡さんの愛犬がそれぞれモデルになっているそうだ。

この他にも、多彩な武装やコクピットなど、ガンダムの様々な面を見ることができる。

• 表紙　　 ガンダムMk-II ／ Ζガンダム
• 1,2月　　Ζガンダム ／ ΖΖガンダム
• 3,4月　　リ・ガズィ ／ νガンダム
• 5,6月　　ヴィクトリーガンダム ／ V2ガンダム ／ Vガンダムヘキサ
• 7,8月　　コア・ファイターII ／ ガンダム試作3号機ステイメン
• 9,10月　 ガンダムX ／ ガンダムDX
• 11,12月　ウイングガンダム ／ ウイングガンダムゼロ

ガンダムシリーズの特徴の一つでもある「主人公が機体を乗り換える」ことに着目し、歴代の主人公たちが搭乗してきたモビルスーツをピックアップ。前年が『機動戦士Ζガンダム A New Translation 星の鼓動は愛』の公開だったため、この年も『Ζガンダム』が表紙を飾っている。

また、当時カレンダーを買われて気付かれた方はいるだろうか？それぞれの背景にある地球は、1枚の絵となっている。1年を通してカレンダーがその役目を終えたとき、全てを繋ぎ合わせると1枚の絵となるのだ。地球を背にしたそれぞれのガンダムたちの活躍を、ぜひもう一度楽しんでみよう。

次回は、2008年から2010年までの3年間を紹介予定。

価格：5,000円（税抜）

商品発送：2019年11月15日（金）頃予定

仕様：240ページ予定

サイズ：B4

＜主な取扱いサイト＞

• ムービック

• プレミアムバンダイ　※限定特典「機動戦士ガンダム 40周年プロジェクトロゴ」ステッカー付属！

• Amazon
• 7net
• e-hon

※ムービックおよびプレミアムバンダイは、2019年9月25日（水）23:59で受付終了となる。

本アイテムは数量限定生産のため、準備数量に達し次第予約受付は終了となる。確実に欲しい人は早めに予約しておこう。

▼「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」公式サイト