電撃ホビーウェブでは、好評連載中のコミック「A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ -くろうさぎのみた夢-」と連動した藤岡建機氏による『機動戦士Ζガンダム』公式外伝の描き下ろしイラスト企画が、本日5月21日(火)に更新された。
今回は、ガンダムTR-6の高速戦闘形態である「ハイゼンスレイII」の全貌が、決定稿と共に徹底紹介されているので、ぜひともチェックしよう。
- RX-124 ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]
ガンダムTR-6の高速戦闘形態が、この[ハイゼンスレイII]形態です。合体分離機構を備え、MSとMAの両形態で優れた戦闘力を有するほか、汎用性にも秀でており、「Ζ計画」系列やその後継機への対抗機として開発されました。T3部隊をはじめ、ティターンズのテストチームに運用され、グリプス戦役の終結に貢献したほか、火星に渡った鹵獲機は、レジオン建国戦争でも大きな活躍を見せました。
[ハイゼンスレイII]形態は、「機種統合計画」におけるRX-110 ガブスレイの後継機に相当するため、ガブスレイ同様、脚部のみを変形させた「中間形態」をとることも可能です。
なお、「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ -くろうさぎのみた夢-」の第2巻が、5月27日(月)に発売される。
インレを巡る激闘が収録されるとともに、レジオン、ジオンマーズ設定解説、世界観解説、さらにガンダムTR-6[インレ]の系譜を紐解く、TR-1[ヘイズル]の位置づけ、関連性をまとめた「ENCYCLOPEDIA OF TR-1」を収録。こちらもあわせてチェックしておこう。
>>KADOKAWA「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ -くろうさぎのみた夢- II」
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