臨海副都心エリアの活性化と東京都のグローバル人材育成を目的とする「TOKYO ガンダムプロジェクト 2018」は、外国人観光客向けに、ガンダム立像やアニメ『機動戦士ガンダム』の説明、臨海エリアの観光情報を高校生が英語で紹介する「英語ボランティアガイドプログラム」を実施する。

今回のプログラムは、次世代を担う若者の学習意欲向上と国際交流の機会創出が目的。その皮切りとして、11月3日（土・祝）には、この秋誕生した体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY（TGG）」において、都内の高校生が英語学習プログラムを体験した。今回、その体験をもとに、高校生がオリジナル英語マップを使ってガイドを実施する。

開催期間は、11月10日（土）から25日（日）までの毎週末で、23日（金・祝）の「勤労感謝の日」も実施される予定。全6種のボランティアスタッフ着用ジャンパーが目印となっているので、実施期間に実物大ユニコーンガンダム立像周辺を訪れる外国人の知り合いがいる人は、ぜひ教えてあげよう。

なお、実物大ユニコーンガンダム立像では、11月25日（日）まで特設フォトデッキが設置されているほか、11月23日（金・祝）より冬季限定のイルミネーションがスタート。また、11月10日（土）より臨海副都心（主に台場・青海）エリアに『機動戦士ガンダムNT』のキャラクターと記念撮影ができるフォトスポットが登場する。こちらもお見逃しなく。

詳しくは、TOKYO ガンダムプロジェクト 2018公式サイトをご覧ください。

【開催期間】

• 2018年11月10日（土）、11日（日）
• 2018年11月17日（土）、18日（日）
• 2018年11月23日（金・祝）、24日（土）、25日（日）※予定

【時間】

各日13：00～16：00 ※予定

【場所】

ダイバーシティ東京 プラザ フェスティバル広場 実物大ユニコーンガンダム立像周辺
（東京都江東区青海1-1-10）

▲英語学習プログラム実施の様子

▲ボランティアスタッフ着用ジャンパー（全6種）

「TOKYO GLOBAL GATEWAY（TGG）」について

TGGは、東京都教育委員会と株式会社 TOKYO GLOBAL GATEWAY が提供する、新しいタイプの体験型英語学習施設。東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の開催とその先を見据え、グローバル化を進めている。その一環として、東京都教育委員会は、児童・生徒が英語を使用する楽しさや必要性を体感し、英語学習の意欲向上のきっかけ作りとなるよう、東京都英語村、TGGを開設することとした。