2017年1月に国産ア二メーション公開から満100年を迎えることを契機に、一般社団法人日本動画協会は、次の100年目に向けて日本のアニメが発展し続けることを目指す「アニメNEXT100」プロジェクトを設立。その活動の第1弾となるキックオフシンポジウムが、東京・秋葉原UDXにて12月6日(火)に開催される。
シンポジウムでは、アニメ業界で活躍するクリエイターや映像・先端技術のプロ、ユニークな思考を形に変え続ける人々を招いて、人の想像力が創り出す「アニメのつくる未来」を考察。さらに、日本のアニメ文化とパワーを国内外にインパクトを持って発信し、インバウンドへ結びつけることを目指す。
当日のシンポジウムの模様は、本ページにて無料ライブ配信でお届けする予定。
会場へ行けない人は、ぜひライブ配信をご覧ください。
「アニメNEXT100」キックオフシンポジウム ‐アニメのつくる未来‐ | |
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日時 | 2016年12月6日(火)12:00開場 / 13:00開始 |
場所 | 秋葉原UDX 6Fカンファレンス (東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX) |
プログラム | 開会のご挨拶・プロジェクトへの期待(13:00~13:20) 石川和子(一般社団法人日本動画協会理事長・「ア二メNEXT100」プロジェクト代表) 100周年プロジェクト「日本のアニメ大全」(13:20~13:50) とちぎあきら(東京国立近代美術館フィルムセンター 主任研究員) 吉田力雄(一般社団法人日本動画協会副理事長・日本のアニメ大全プロジェクトリーダー) 大徳哲雄(株式会社 樹想社 代表取締役・立教大学文学部 文芸思想専修講師) 木村智哉(明治学院大学 非常勤講師) 檜山大悟(一般社団法人日本動画協会データベース・アーカイブ委員) 第1部「アニメーション教育・人材育成・発掘」(14:00~16:00) 【パネリスト】 清水慎治(東映アニメーション株式会社 常務取締役・プロデューサー) 大地丙太郎(アニメ監督・演出家・撮影監督) 高橋良輔(アニメ監督・脚本家・演出家・プロデューサー) 山村浩二(東京藝術大学大学院映像研究科教授・アニメーション作家) 【ファシリテータ】 植田益朗(日本動画協会理事・アニメーション教育・人材育成・発掘プロジェクトリーダー) 第2部「アニメの未来~アニメの可能性~」(16:20~18:20) 【パネリスト】 齋藤精一(株式会社ライゾマティクス 代表) SUGIZO(LUNA SEA・X JAPAN・JUNO REACTOR) 高野明彦(国立情報学研究所教授) 中川悠介(アソビシステム株式会社 代表取締役) 浜野 京(内閣府 政策参与・クールジャパン戦略担当) 福井健策(骨董通り法律事務所 弁護士) 【ファシリテータ】 宮河恭夫(株式会社サンライズ代表取締役・アニメNEXT100統括プロデューサー) シンポジウム総括・「アニメNEXT100 2017」宣言(18:20~18:50) ※ご登壇者は変更される場合があります。 ※敬称略 |
参加方法 | 【定員】 200名 【参加費】 5,000円(税込) 【申込先】 http://anime100.jp/ ※満席になり次第締切とさせていただきます。 |
主催者 | 一般社団法人日本動画協会 「アニメNEXT100」‐日本のアニメーション100周年プロジェクト‐ |
後援 | 内閣府 知的財産戦略推進事務局、経済産業省 |
賛同団体 | NPO法人 映像産業振興機構、コミック出版社の会、一般社団法人 コンテンツ海外流通促進機構、一般社団法人 コンピュータエンターテインメント協会、一般財団法人 デジタルコンテンツ協会、東京国立近代美術館フィルムセンター、日本アニメーション学会、日本アニメーション協会、一般社団法人 日本アニメーター・演出協会、一般社団法人 日本映像ソフト協会、一般社団法人 日本音声製作者連盟、一般社団法人 日本玩具協会、一般社団法人 日本商品化権協会、公益社団法人 日本漫画家協会、一般社団法人 練馬アニメーション、公益財団法人 ユニジャパン(50音順) |
協力 | 朝日新聞社、共同ピーアール株式会社、株式会社新産業文化創出研究所、株式会社バンダイナムコライツマーケティング(50音順) |
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