2010年7月22日 (木)
翔べ!ガンダム ―ガンプラ生誕30周年記念“ANA×GUNDAM JET”就航!
機体側面に「機動戦士ガンダム」のデザインを施したANA×GUNDAM JET。 いよいよ就航したこのジェット機を、写真を交えてレポートしていきます!
「機動戦士ガンダム」のプラモデル、通称「ガンプラ」の発売30周年を記念し、全日本空輸(以下 ANA)、およびバンダイ、創通、サンライズのコラボレーション企画として「ANA×GUNDAM SKY PROJECT」が実施される。
同プロジェクトでは、昔ガンダムに夢中になった親とその子どもが、共通の話題を通じて絆を育むなど、大空を舞台に夢のあるサービス提供を目的に実施され、機体側面に実物大のガンダムをデザインした「ANA×GUNDAM JET」が就航するほか、「ANAオリジナルカラーVer.ガンプラ」の機内限定販売などが行われる。
今回は7月16日の初便就航に先立ち、羽田空港機体メンテナンスセンターで行われた、機体撮影会の模様をお届けしていこう。
ANAの機体側面に「機動戦士ガンダム」のデザインを施した“ANA×GUNDAM JET”。
この機体が7月16日(金)より就航する。
この機体が7月16日(金)より就航する。
就航初日の午前中、羽田空港機体メンテナンスセンターにて行われた機体撮影会には、多くの報道陣が詰めかけた。
機体にシールを貼るデカールの作業は、日中五日間ANAグループ社員4名の手によって行われた。
“ANA×GUNDAM”のロゴマークの入っている左舷には17枚、実物大のガンダムをデザインした右舷には21枚のシールが使用されているとのこと。
機体表面の仕上がりの素晴らしさは、写真からも見てもらうことが出来るだろう。
機体表面の仕上がりの素晴らしさは、写真からも見てもらうことが出来るだろう。
“ANA×GUNDAM JET”のモデルプレーンや、国内線・国際線の機内限定で販売されるガンプラも展示されていた。
続いて、初便となる13:00発ANA25便大阪(伊丹行き)の出発前に、羽田空港第2ターミナル1階バスラウンジ108番ゲートにて、就航セレモニーが開催され、ANAの伊東信一郎社長と、バンダイの上野和典社長による、挨拶とモデル交換が行われた。
セレモニー終了後、“ANA×GUNDAM JET”のイメージカラー通りの、抜けるような青空と白い雲が印象的な快晴の下、ANA25便大阪(伊丹)行きの搭乗が開始された。
ガンダム効果(?)のためか初便は満席。タラップを上りながら記念撮影を行う搭乗客の姿が印象的だった。
ガンダム効果(?)のためか初便は満席。タラップを上りながら記念撮影を行う搭乗客の姿が印象的だった。
機体をバックに就航記念の横断幕と共に、ガンダムおよび、ANAグループスタッフによる記念撮影。
その後、ANA25便はスタッフの見送る中、13:19に伊丹空港へ向けて無事羽田空港を離陸した。
“ANA×GUNDAM JET”は2011年3月末まで、関西方面を中心に国内線で活躍する。
機会のある人は、ぜひこのガンダムジェットで大空の旅を楽しんでみよう。
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