2010年7月8日 (木)
静岡「RG(リアルグレード) 1/1ガンダムプロジェクト」立像レポート 【その3】
いよいよ今月24日に一般公開が迫った静岡の立像「RG 1/1 RX-78-2ガンダム」。 今回は夜間のライトアップとミストによる演出、そして新たに装備されたビーム・サーベルをレポート!
いよいよ7月24日(土)に一般公開が迫った東静岡広場の立像「RG(リアルグレード) 1/1 RX-78-2ガンダム」。
今回はプレス向けに公開された、夜間のライトアップとミストによる演出の模様をレポートしていこう。
立像自体はほぼ完成しており、周りの照明や各部のライトも点灯できる状態となっている。
今回静岡に設置するにあたり、何か新しいことをしたいという思いから、ガンダムの代表的な装備であるビーム・サーベルを制作したとのこと。
ビーム・サーベルの表面は、パール塗装が施されており、昼間は太陽光がキラキラと反射し、夜間は映像を映すスクリーンとなる。
昨年のお台場では、ロールアウト直後の新品のイメージで設置されたが、今回は地上での激戦をくぐり抜けてきた、ジャブロー戦の後のイメージにしてあるとのこと。
バーニア内部には、度重なる噴射で使い込まれたような処理が施されている。
バーニア内部には、度重なる噴射で使い込まれたような処理が施されている。
全身の各箇所には、ガンダム30周年を記念した新たなマーキングが施されている。
「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム」など、会場で販売されるガンプラには、同じマーキングを再現できるデカールが付属する。
「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム」など、会場で販売されるガンプラには、同じマーキングを再現できるデカールが付属する。
ライトアップでは、BGMとともに全身の照明装置が作動。光と音による演出を楽しむことができる。
なお照明と音楽についてはまだ調整中で、本番ではさらにパワーアップした演出になる予定。
また、ビーム・サーベルに投影される映像については、富野由悠季監督が自らコンテをきった、約3分の新作映像を制作中とのこと。
なお照明と音楽についてはまだ調整中で、本番ではさらにパワーアップした演出になる予定。
また、ビーム・サーベルに投影される映像については、富野由悠季監督が自らコンテをきった、約3分の新作映像を制作中とのこと。
排熱をイメージしたミストと、頭部稼動の演出も健在だ。
本番でどのような演出がなされるのか、ぜひ楽しみにしたい。
本番でどのような演出がなされるのか、ぜひ楽しみにしたい。
遠目に見ることはできるが設置作業はまだ続いているので、くれぐれも柵に登るなどの危険な事はせずに、充分に離れたところから見守ろう。 |
立像『RG 1/1 RX-78-2ガンダム』は、東静岡広場にて開催される「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」(2010/7/24~2011/3/27)の、「RG 1/1ガンダムゾーン」に設置される。
ガンプラ生誕30周年を記念して出展される「RG 1/1ガンダムゾーン」では、2010年7月24日(土)~2011年1月10日(月・祝)の期間、台座に上がって立像に触ることができる「タッチ&ウォーク」が実施されるほか、オリジナルガンプラやTシャツ、お菓子などを販売するオフィシャルショップなどが出店される予定。
(「RG 1/1ガンダム」の演出、「タッチ&ウォーク」、オフィシャルショップ、飲食ブースは、10月1日(金)~11月30日(火)は休止予定。ただし、ゾーン内に入場して見学することは可能。)
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