2010年6月22日 (火)
静岡「RG 1/1ガンダムプロジェクト」ガンダム立像レポート 【その2】
7月24日の公開に向けて東静岡広場で設置作業中の「RG 1/1ガンダム」。 その頭部がいよいよ設置されるという事で、さっそく現地に向かうことにした！
東静岡広場にて開催される「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」（2010/7/24～2011/3/27）では、ガンプラ生誕30周年を記念して、7月24日（土）～2011年1月10日（月・祝）の期間、『RG（リアルグレード） 1/1ガンダムゾーン』が出展される。
期間中ゾーン内には、昨年夏にお台場・潮風公園に設置され、多くの話題を呼んだ「実物大ガンダム立像」が、右手にビーム・サーベルを持ち、各部に新たなマーキングが施された新仕様の「RG 1/1ガンダム」として登場する。
ガンダムインフォチームでは、その「RG 1/1ガンダム」の建設が順調に進行し、ついに頭部が設置されるという情報を得たので、さっそく現地に向かうことにした。 今回はその模様をレポートしていこう。
ビーム・サーベルを携え、マーキングを一新した「RG 1/1ガンダム」は、昨年とはまた違った印象を与える。 当日は、台座の上に頭部以外のパーツが既に設置を終え、地面に置かれた頭部設置を待ち構える状態となっていた。
「機動戦士ガンダム」総監督の富野由悠季監督をはじめとした建設関係者によって、設置前の安全祈願が行われた。 当日、静岡周辺の天気予報は雨との事だったが、頭部設置時には全くその気配は無く、予定通りに頭部設置工程が開始された。
クレーンによって吊り上げられる頭部。職人達の慣れた手つきによって、頭部が胸部に固定されていく。
そして、ついに「RG 1/1ガンダム」の威容が東静岡に出現した！
現在までの進捗率はおよそ75％ほどで、7月には周辺の整備とライティングやミストなどの演出調整が予定されている。
7月24日開催まであと少し。少しでも早くご覧頂きたいところだが、設置作業はまだ続いているので、くれぐれも柵に登るなどの危険な事はせずに、充分に離れたところから見守ろう。
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