2010年6月4日 (金)
静岡「RG 1/1ガンダムプロジェクト」ガンダム立像レポート
7月24日より東静岡広場にて開催される「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」。 イベントの目玉のひとつとして建設中の「RG 1/1ガンダム」をレポート!
東静岡広場にて開催される「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」(7/24~2011/3/27)では、ガンプラ生誕30周年を記念して、7月24日(土)~2011年1月10日(月・祝)の期間、『RG(リアルグレード) 1/1ガンダムゾーン』が出展される。
期間中ゾーン内には、昨年夏にお台場・潮風公園に建設され、多くの話題を呼んだ「実物大ガンダム立像」が、右手にビーム・サーベルを持ち、各部に新たなマーキングが施された新仕様の「RG 1/1ガンダム」として登場する。
その建設中の「RG 1/1ガンダム」が今回プレス向けに公開されたので、さっそくその模様をレポートしていこう。
静岡の晴れ渡る空の下、あの実物大ガンダム立像が再びその姿を表す。
天気が良ければ富士山をフレームに入れて写真を撮ることができる角度で設置されているとのこと。
今回立像が静岡に移設された理由として、静岡市が市を上げてホビー文化を盛り上げるべく「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」を開催すること、そしてガンプラの生産拠点である「バンダイホビーセンター」が隣接していることが挙げられた。
天気が良ければ富士山をフレームに入れて写真を撮ることができる角度で設置されているとのこと。
今回立像が静岡に移設された理由として、静岡市が市を上げてホビー文化を盛り上げるべく「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」を開催すること、そしてガンプラの生産拠点である「バンダイホビーセンター」が隣接していることが挙げられた。
立像が設置される東静岡広場の周辺には高層ビルが並んでおり、ビル郡をバックにすると、公園内に設置された昨年とはまた違った印象を受ける。
現在は台座と下半身の鉄骨が設置され、FRP(強化プラスチック)外装が一部に取り付けられた状態。
各パーツは昨年の展示終了後にメンテナンスされ、整備を終えたパーツが続々と静岡に到着している。
パーツには新仕様のマーキングが施されており、腰アーマーにはフチ取り線などが追加されている。
ボディーパーツも、いたる所に新仕様のマーキングが追加されている。
コックピットハッチの横には、新たに追加された「ENS AMURO RAY」の文字が。
今回はビーム・サーベルを手に持つため、バックパックからは1本外されている。
ほぼ組み上がった状態の両腕パーツ。こちらも肩のマーキングが新しいものになっている。
手のパーツは間近で見るとその大きさに圧倒される。なお、右手はビーム・サーベルを握るようになるため、角度などを再設計して現在製作中とのこと。
昨年と比較して今回一番の大きな変更点となるのは、やはりビーム・サーベルを手に持つことだろう。
ビーム・サーベルには特殊な塗装が施され、昼間は太陽光でキラキラと光り、夜間はライティングが楽しめるものになると明らかにされた。
現在までの進捗率はおよそ60%ほどで、6月下旬にFRPの組み立てが完了、7月には周辺の整備とライティングやミストなどの演出調整が予定されている。
7月24日の公開後のスケジュールについては、10/1~11/30の期間、保全メンテナンスのため、ミストや光による演出、台座に上がって実際に立像に触れる「タッチ&ウォーク」、およびオフィシャルショップや飲食ブースは休止となる予定。
なお、メンテナンス期間中でも「RG 1/1ガンダムゾーン」への入場、立像の観覧は可能とのこと。
最後に都内からのアクセスについて。
立像が設置される東静岡広場は、東海道新幹線「静岡駅」から、JR東海道線で1駅の「東静岡駅」北口から徒歩1分。南北の出口を結ぶ自由歩道を進むと右手に見ることができる。
立像が設置される東静岡広場は、東海道新幹線「静岡駅」から、JR東海道線で1駅の「東静岡駅」北口から徒歩1分。南北の出口を結ぶ自由歩道を進むと右手に見ることができる。
なお設置作業はまだ続いているので、くれぐれも柵に登るなどの危険な事はせずに、充分に離れたところから見守ろう。 |
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